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Saitama
2024-03-19(火)

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【東北・岩手】岩場の登りがきつい、高山植物咲き乱れる遠野の早池峰山

2019年7月14日(日)、山へ行きたいけど梅雨前線の影響で東北地方の一部以外ほとんど雨という状況下、岩手の真ん中辺だけ晴れ間が望めそうだということで行ってきました早池峰山(1917m)。13日(土)の21:30頃に出発し、雨で速度規制が出る中、東北道をひたすら突っ走ります。途中で何度か仮眠を取りながら花巻インターを降りたのが朝の5時半ごろでした。 今回の山行ルート:早池峰山往復 出発時間/標高:07:30am/1245m 早池峰山山頂の標高:1917m 到着時間/標高:13:20pm/1245m 合計時間:5時間55分 歩行距離:4.7km 累積標高(上り):678m 累積標高(下り):767m 早池峰山のメイン登山口としては河原の坊と小田越があり、河原の坊コースが登山道崩落のため閉鎖中。そして2019年6月9日から8月4日までの土日祝日、午前5時から午後1時の間、車輌乗り入れ規制があるため、今回は岳駐車場に車を停めます。7:00のシャトルバスに乗り、25分くらいで小田越の登山口に到着。シャトルバスは30分おきに出ています。 今回の交通費: 高速 浦和I.C.→花巻I.C. 7,000円(ETC割引・片道) バス 岳駐車場→小田越登山口(片道) 800円(大人)400円(小学生) 今回の交通費は高速料金往復14,000円とシャトルバス往復料金(大人2人と小学生1人)4,000円の合わせて18,000円プラスガソリン代でした。最初は夜行バスで盛岡まで行く計画を立てたものの、座席を3人分確保できなかったため自家用車で行くことに。いやしかし、夜通し岩手まで運転して山を登り降りしてそのまま車で帰宅して翌日仕事、というのはあまり安全ではないのでおすすめしません。おとなしく新幹線を使って盛岡で前泊するのがベターでしたね。 小田越登山口~早池峰山山頂 満員のシャトルバスに乗るまで準備が忙しくて写真を撮ってるひまが無かった。7:30に登山口を出発。 日が差し込んで蒸し暑い樹林帯をしばらく登る。これは登山道整備の方が集めた浮き石かな?こんな樹林帯にケルンを積む意味なんてないしな。 突然視界が開けて森林限界の上へ出ま~す。雲が無ければ南側に薬師岳を望める。 反対側には早池峰山の山頂方面。あそこが山頂かと思いきやハシゴ場などまだまだ続きます。 早池峰山一合目に到着。この時はまだ晴れ間が広がっていた。 余裕のよっちゃん。 稜線に上がるまでこんな感じのガレ場が続きます。吹き上げる風が気持ちいい~。 上を見上げるとうろこ雲。昼過ぎには天気が崩れ始めるはずです。   こんな岩があったら登りたくなるらしい。 早池峰山は高山植物の宝庫としても知られていて、稜線近くには登山道の両側に色々な花が咲き乱れていました。ハヤチネウスユキソウは結構特徴ある花で、エーデルワイスっぽい形で薄く毛が生えている。あまり花に興味がない私でもカメラを向けるほどキレイな花ですね~。ここ早池峰山の固有種であるこの花を見るために早池峰へ来る人も多いらしい。 稜線に出ると平坦な道になり、すぐに小屋が見えてきます。小屋の先をちょっと登ると社のある山頂に到着@10:10。もうこの時間帯になるとガスってしまって眺望は何も得られませんでした。結構人だらけであまり写真も取らず。 ランチはまたカップラーメン。デザートにヨーカドーで買ったフルーツパックとサイダーを合わせたフルーツポンチ。山で飲むコーラや炭酸は何でもうまい! 早池峰は携帯トイレ推奨 早池峰山は携帯トイレの持参が勧められています。登山口や山頂の避難小屋で携帯トイレ3つセットが1000円で売られているので、持っていない方は購入しておくといいかも。1個はいくらだったか忘れました。登山口にはトイレがあるものの、百名山で花の宝庫として人気がある早池峰山は登山者が多いため、携帯トイレを実際に使えるのは樹林帯にあるトイレブースか山頂避難小屋のトイレブースだけでしょう。森林限界の上はガスっていない限り上下から丸見えです。心配な人は目隠し用にツェルトが必要。 山頂~小田越登山口 1時間ほど山頂で休憩して下山開始。山頂直下は木道があって歩きやすい。 これが小田越コースのハシゴ場。登る時は上を見上げると人の尻だらけだったので写真を撮らなかったけど、上から見るとこんな感じ。高度感はありますが垂直ではないので初心者でも何とかなるかな?ハシゴは2段階に分かれていて、下段は1本。上段は2本のハシゴがあります。下段の方は脇にロープがあり、そっちも使える。 今回は下りの際にこっちのロープ沿いのルートを取った。 早池峰山を歩いていると気がつくのがこの滑りやすい蛇紋岩。尾瀬の至仏山や北アの白馬鑓ヶ岳の辺りでも見かける岩で、雨に濡れると滑りやすくて難儀する。今回も下山時に雨が降り出したので、ソールがすり減った登山靴を履いている私は結構緊張しましたね。 早池峰山の森林限界~稜線はこんな感じのガレ場が続く。 ずっと浮き石だらけのガレ場を見上げる。登りはマシだけど下りは神経使う。 途中で登山道の整備をしている方が浮き石を集めて脇によけてくれていました。ありがとうございま~す! 予報通り途中から雨が振り始め、視界の効かない中を下り続けると樹林帯に入る。 樹林帯に設置されているトイレブース。携帯トイレを使いたいけど人の目が気になる場合はここを使います。早池峰山は登山客が多いので助かりますね。 下の方からバスのエンジン音が聞こえるな~と思っていると登山口に戻ってきた~!早池峰の木道は手の込んだ加工がしてあって滑りにくくて良いですね。登山口に携帯トイレ用ゴミ箱があるのでありがたくポイさせていただきます。 小田越登山口の様子。帰りのシャトルバスはこの写真の左手の方へ下るのでこっち側で待ちます。 登山口のすぐそばにトイレが設置されている。20分くらい待ってシャトルバスに乗り込んで岳駐車場へ。 下山後は花巻のわんこで有名な「やぶ屋」でそば 下山後は釜石自動車道の東和I.C.すぐそばにある東和温泉で汗を流し、夕食は花巻で有名な「やぶ屋」へ向かった。夜の部開店時間の17:00ちょうどに店に到着。この店はわんこそばが有名。100杯以上食べる気満々で訪れたものの、わんこは大人2人からですと言われ、泣く泣くあきらめて普通のメニューから選びました。 こちらはお子様セット(600円)。これで600円は安い!ここは宮沢賢治がそばを食べに通ったお店らしいですよ。 やぶ家花巻総本店 https://yabuya.jp/ [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3083.6045809604343!2d141.11280531551424!3d39.38782612549081!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f8f674319daf9fb%3A0x30ebf4fd9dd86870!2z44KE44G25bGL57eP5pys5bqX!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1568445718637!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450] 食後は花巻の中心部を散歩してみた。 道はきれいなのに歩いている人がいない...。 賢治の広場は17:30で閉まっていた。日曜の夕方だから人がいないんですかね? というわけで、花が咲き乱れる早池峰を登り、温泉に入って美味いそばを食べられたという山行記録でした。わんこそば100杯達成の目標を成し遂げるのはまたの機会で。 Reliveで今回の山行を振り返る Relive '2019/07/14 早池峰山ピストン' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【西伊豆】烏帽子山・千貫門・高通山

2021年1月10日(日)は富士山がよく見える所へ行こうと思い立ち、西伊豆の海岸沿いにある高通山 (519m)と烏帽子山 (162m)を登り、千貫門という海食洞を訪れてみました。冬晴れの澄んだ空気の中、富士山や荒々しい海岸の眺望は最高でしたね。

【山形】姥沢からリフト利用で月山山頂までピストン

天気図とにらめっこして、月山が晴れる方に賭けたけど駄目だった~というパターンの山行記録です。前日夜に出発し、途中のサービスエリアで車中泊。姥沢登山口からリフト利用で山頂まで往復してきました。月山周辺の紅葉自体は最盛期を迎えて美しかったです。

【山形・月山】陽射しを遮るものがない月山は天気が良すぎると熱中症寸前でつらい

2021年7月22日(木)、家族全員で山形の月山をピストンで登ってきた時の記録です。天気が良すぎて気温もうなぎのぼり。私は平気でしたが、暑すぎて家族は皆バテてしまい、休憩だらけの山行でした。しかし青空と草原と雪渓と夏の雲の組み合わせは最高にきれいでしたね。

【赤城山】悪天候の谷川岳を諦めて赤城山を登っていたら、スーツ登山で有名な佐田社長と遭遇(笑)

この日は谷川岳へ登りに行く予定でしたが、低気圧が日本海を東進中でちょうど昼頃に前線が山頂を通過する見込みだったため、もうちょい南寄りの赤城山に予定変更しました。谷川岳よりマシだったと思いますが、昼頃に赤城山の山頂にたどり着くと雪で何も見えず。スーツ登山で有名なオーダースーツの佐田社長と遭遇したのが今回のハイライト。

【東北・福島】紅葉シーズンが終わり、冬が迫ってきた安達太良山を子連れのくろがね小屋泊で楽しむ

2021年11月3日(祝)から、晩秋の安達太良山をくろがね小屋泊で周回してきました。やはり宿泊する山小屋にお風呂があると汗を流すことが出来て最高に気持ちいい。とくにくろがね小屋は源泉かけ流しで、宿泊客は何度も風呂に浸かれるのがいい。コロナの影響で寝具が無いため、寝袋は持参です。

【八ヶ岳】正月のテント泊山行、赤岳の予定だったが硫黄岳に変更

2020年1月2日(木)、新宿駅07:30発のあずさ3号で長野県の茅野駅に向かって出発。一泊二日の予定。でかザックを持って特急に乗る時は、進行方向に向かって車両内で一番後ろの座席を予約しておくと背もたれの後ろと壁の間にザックを置けて便利。この正月は八ヶ岳の主峰赤岳 (2,899m)を目指すつもりでしたが、1月3日の天気が悪くて硫黄岳(2,760m)に変更しました。 今回の山行ルート 今回の諸費用 JR(浦和駅~新宿駅) 400円 JR特急あずさ(新宿駅~茅野駅) 5,650円(運賃3,410円、指定席2,240円) バス(茅野駅~美濃戸口) 1,000円(片道) 赤岳鉱泉・テント泊料金 1,000円(1人1泊) 赤岳鉱泉・夕食(海鮮鍋&焼き魚) 2,000円 赤岳鉱泉・昼食(カレー) 800円 バス(美濃戸口~茅野駅) 1,000円(片道) JR特急あずさ(茅野駅~新宿駅) 5,650円(運賃3,410円、指定席2,240円) JR(新宿駅~浦和駅) 400円 交通費は往復14,100円、テント泊料金が1,000円でした。食料はフリーズドライのご飯ものと磯辺焼き用の餅4個などを所持していましたが、小屋の夕食が海鮮鍋だと聞いて思わず2,000円を払って予約してしまった(笑)。赤岳鉱泉の夕食メニューはステーキや海鮮鍋などが日替わりとなっている。おそらく翌日がステーキだったはず。正月休み中で特急あずさの上り下りは共にほぼ満席状態。夕方の上り臨時特急は運よく予約できた。 茅野駅~美濃戸口 新宿07:30発の特急あずさ3号の4号車座席番号1-Cに座り、ザックは座席の後ろにある壁との隙間に押し込んだ。09:51に茅野駅に到着。 茅野駅に降り立つのは一体何回目だろう?茅野駅西口のバス乗り場にあるアルピコ交通のチケット売り場でバス乗車券を購入。片道1,000円です(2020年1月現在)。 茅野駅からバスに揺られて50分ほどで美濃戸口にある八ヶ岳山荘に到着。暖冬のため道路に全く雪が無かった。四駆車にチェーン装備であればここから先のアイスバーンだらけの林道を使って美濃戸まで入れるが、今回はここからスタート。 美濃戸口~美濃戸~赤岳鉱泉 この舗装路を真っ直ぐ行くと阿弥陀岳への登山口。美濃戸はこっち。 つるつる滑るのでチェーンスパイクを装着した方が楽。 1時間ほどで美濃戸に到着。もうちょい行ったところにある美濃戸山荘で最初の小休止。 美濃戸山荘の先にある北沢と南沢の分岐。行者小屋へ直行する人は南沢、赤岳鉱泉をベースにする人は北沢へ。行者小屋は冬季営業していないのでテント泊のみ。 堰堤広場に到着。山小屋関係者の車はここまで入れる。ここでアイゼン装着している人も多かったが、雪が少なそうなのでチェーンスパイクのまま行きま~す。 北沢は基本的になだらかで、南沢よりも歩きやすい。 1月2日は快晴で絶好の雪山日和だった。翌日は、、、駄目でしたね。 赤岳鉱泉に到着@14:50。アイスクライミング用の通称「アイスキャンディー」の前を通り、小屋の入口やトイレが近い方をテン場に選択。 トイレに近い方のちょっと上にテント設営開始。 冬用の外張りは持っていないため普通にフライを張る。竹ペグを埋めて張り綱とカラビナでつないだり、本体の四隅は幅広のペグで固定したり。竹製の割りばしを数本まとめれば竹ペグの代わりになるかと思い数年前に雪山で使ったことがああるが、すぐに折れたり張り綱がすっぽ抜けやすかったりで使い物にならなかった。今回の山行前に竹ペグを石井スポーツ大宮店で購入。フライの裾を雪で埋めようと試みたものの、雪が固すぎてめんどくさくなり止めた。 周囲の様子。 テント泊の人用の水は小屋の入口に入ってすぐ左にあるポリタンクからもらえる。硫黄岳への登り口はこの出入り口の真ん前。テント泊受け付けの際、今夜の夕食は海鮮鍋だと記してあるのが目に入り思わず夕食の予約もしてしまった。 赤岳鉱泉入口横にある飲料水ポリタンク。この日の夕食と翌日の昼食を小屋の食堂で取ったので、この飲料水をいただく必要は無かった。 今宵の夕食はテント内でフリーズドライものを食べる代わりに赤岳鉱泉の食堂で。 ほっけの焼き魚。 海鮮鍋。大ぶりの海老とホタテが2つずつ。固形燃料の火力が妙に強いな...。 食べ終えたらさっさとテントに戻って寝る準備。寝袋はモンベルのアルパインダウンハガー#5とドイターのアストロー2を重ねた上にシュラフカバーをかけて使用。どちらの寝袋も冬用ではないが、二重にすれば何とかなる。ダウンのジャケット、パンツ、象足と呼ばれるダウンブーティも着用するしね。テント場の気温はマイナス15℃程度でした。ほぼ無風。 1月3日(金)の記録は次のページへ 2020年1月3日(金)、外へ出て空を見上げると昨日の青空はどこへやら。どんよりとした雲に覆われ、予報通り風も強そう。天気が良ければ赤岳、イマイチだったら硫黄岳にしようと思っていたので今日は硫黄岳のピストンにします。 朝食はアルファ化米をおかゆにしてカニ缶を投入したカニ雑炊。生卵も入れた。頂上アタック用の軽装備で出発~@07:45。 赤岳鉱泉から硫黄岳山頂ピストン 硫黄岳へ向かうルートの途中にはロープで遮られた踏み跡がある。これらは横岳西面の岩壁へと通ずるルートで、一般の登山者には関係ないため入り込まないようにしましょう。 高度を上げるとようやく雪山らしい雰囲気になってきた。 ここは赤岩の頭直下。もうすぐ樹林帯を抜けます。山頂から下りてくる人とすれ違うと皆さんウェアや髪の毛やザックが霧氷で真っ白けになっている。気温はマイナス10~15℃程度。朝早く登った人は強風でつらかったそうな。 吹きさらしの赤岩の頭に到着@09:30。上から下りてきた人に「ホワイトアウトしてるから踏み跡見失わないようにね~」と言われました。 赤岩の頭付近で雪崩に巻き込まれる事故が数年前に発生したはずだけどこだったんだろ?暖冬の正月だとまだ雪が少なくてよく分かりません。↑の写真に見える道標はオーレン小屋へ下るルートへの分岐点。 オーレン小屋へ下るルートは冬季通行禁止。この右上の硫黄岳山頂へ向かう。 ケルンや道標、すれ違った人たちの足跡を目印にする。夏に何度か歩いているので地形は憶えています。 この岩場を抜けると硫黄岳山頂。 ガスっているので高度感もないし、ホールドはしっかりしている。ピッケルいらんかったな...。 あともうちょい。 登ってきた岩場を見下ろす。 目印のケルンに到着。本当に真っ白けになると山頂からここへ戻るのにも苦労するかも。 奥の方に人影が見える。そこが硫黄岳の山頂。左に見えるのが雨量計小屋跡。自分がここにたどり着いた時の風速は15m/sくらいかな。風は強いけど普通に動けます。 硫黄岳山頂(2,790m)に到着@10:05。冬に来たのは初めて。 人影の内のお一人に頼んで写真を撮っていただきました。 何も見えないし、とっとと戻ることにします。 昨日だったら八ヶ岳ブルーを拝めたはず。 硫黄岳山頂にあるこの雨量計小屋跡もとうとう立入禁止の看板が貼られてしまった。 来た方へ戻る。 まあ立派なエビの尻尾だこと。 硫黄岳は目印になるケルンが要所要所に建てられているので視界不良時に大変ありがたい。無雪期に歩いた事があるルートだと地形を憶えているため、視界が悪くても不安にならずにすみます。 何となく踏み跡が見えるし、ちゃんとGPSも随時確認しています。 自分の姿がどんな風になっているのか疑問になって自撮り。眉毛がちょびっと凍っている程度か。ゴーグルをテントに置き忘れてきてしまったのでサングラス着用。吹雪いている時はゴーグルを忘れないようにしましょ~。 下山中に南の方を撮った写真。昼が近づくにつれ雲底が上がってきた。 赤いテントが見えるので、ここは赤岳鉱泉のすぐ上。 テント場に帰還@11:20。雪道の下りは足が速い。昼食も小屋の食堂で食べるか。 赤岳鉱泉で昼食 何にしよ。 普通のビーフカレーを注文。 食堂の席についてしばし待つとビーフカレー(800円)がやって来た。テント内で湯気がもうもうと立ち込める中、窮屈な格好で昼食を取るよりも食堂で食べたほうが断然楽で暖かいですな~。 赤岳鉱泉のWiFiに繋げてみたけど、接続が弱すぎてあまり使い物にならず。私はiPhone2台持ちでauとドコモの回線を格安simで利用していますが、auの電波は圏外でドコモは3Gの電波がかろうじて入る程度でした。場所によるかな。 赤岳鉱泉~北沢~美濃戸口 昼食後、13:20に撤収開始。下山は12本爪のクランポンではなく、入山時と同じくチェーンスパイクで。ここには昨日テントが密集していたが、皆どこかへ行ってしまった。 赤岳鉱泉の冬の名物、アイスキャンディー。人工の氷壁。 やってるやってる。 水が豊富な小屋だから出来る事だな。 ではさようなら~。空が明るくなってきた。 昨日来た道を美濃戸に向かって戻る。 堰堤広場に戻ってきた。小屋関係者のピックアップが止まっている。 休憩せずに美濃戸を通過し、さらに50分ほどで美濃戸口に戻ってきた。この凍った坂道はチェーンスパイク無しだと歩きづらいですよ。ツルツルで。 美濃戸口の八ヶ岳山荘に無事帰還@1625。茅野駅行きのバス乗車券を小屋内の受付で購入(片道1,000円)。そしてバスが来るまでお風呂。入浴料は500円だったっけ?温泉ではない。浴室入口の手前にザック置き場もあります。三菱の黒いトライトンは八ヶ岳山荘のピックアップらしい。 たまたま誰もいなかった。 いや~下山後の風呂は気持ちええ~。 美濃戸口バス停の向かい側にいつの間にかできていたJ&Nというオーベルジュ(?)山小屋風の宿泊施設を備えたレストランだそうです。こちらのキレイなお風呂の入浴料は700円。食事もうまそうなので今度ここに来たら寄ってみる! 【公式サイト】http://j-and-n.jp/ 【Facebook】https://www.facebook.com/Yatsugatake-JN-1694325797470088/ 茅野駅 茅野駅で上りの臨時特急あずさを待つ間、立ち食いそばで補給。普通の蕎麦が妙にうまい。下山後は何でも美味くて食べ過ぎる。 茅野駅の上りホーム中ほどにある黒曜石をタッチしてからあずさに乗車。お疲れ山。 今回の山行をReliveでふりかえる Relive '2020/01/02 硫黄岳ピストン' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【谷川連峰】平標山と仙ノ倉山で雲上の高原歩きを楽しむ

2023年8月31日(木)、以前から歩いてみたかった平標山~仙ノ倉山の稜線の眺めをソロで楽しんできました。松手山から上は眺望が広がり、晴れていれば絶景の空中稜線散歩を楽しめます。平標山乃家を経由すれば山バッジが購入できます。
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