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Saitama
2024-03-29(金)

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【八ヶ岳】 赤岳登頂後、硫黄岳まで縦走する予定だったが、悪天候のため下山

天気が良ければ赤岳、横岳、硫黄岳を縦走して美濃戸口に戻る予定だったが、暴風雨のため下山。

【山形】姥沢からリフト利用で月山山頂までピストン

天気図とにらめっこして、月山が晴れる方に賭けたけど駄目だった~というパターンの山行記録です。前日夜に出発し、途中のサービスエリアで車中泊。姥沢登山口からリフト利用で山頂まで往復してきました。月山周辺の紅葉自体は最盛期を迎えて美しかったです。

【北八ヶ岳】マイナス20℃の雪の中で過ごすことにした正月休み、仕上げは天狗岳からの絶景

2018年1月2日、この正月は去年に引き続き北八ツで過ごす事に決め、天狗岳(2646m)も登ることにしました。北八ヶ岳ロープウェイから入山し、麦草ヒュッテと黒百合ヒュッテに宿泊して北八ツの山を縦走するコースです。 今回の山行ルート GPS機器の電源をずっと入れっぱなしにしていたら3日の夜に電池が切れてしまい、1月4日の天狗岳登頂~下山のデータがありません。氷点下ではバッテリーがすぐに使えなくなるのでスマホのGPSの記録も取っていませんでした。 今回の山行に掛かった費用 JR湘南新宿ライン JR浦和駅~新宿駅 400円 JR中央線特急 新宿駅~中央線茅野駅 3,410円(特急運賃)     2,240円(指定席) アルピコ交通バス 茅野駅~北八ヶ岳ロープウェイ 1,300円(片道) ロープウェイ 山麓駅~山頂駅 1,000円(片道) 山小屋宿泊 麦草ヒュッテ 8,000円(一泊二食・相部屋) 山小屋宿泊 黒百合ヒュッテ 9,500円(一泊二食・相部屋・暖房費込み) 日帰り温泉 渋の湯 1,000円 アルピコ交通バス 渋の湯~茅野駅 1,200円(片道) JR中央線特急 茅野駅~新宿駅 3,410円(特急運賃)     2,240円(指定席) JR湘南新宿ライン 新宿駅~浦和駅 400円 交通費は往復で計15,600円、宿泊費は麦草ヒュッテが8,000円で黒百合ヒュッテが8,800円でした。麦草ヒュッテの冬季暖房費500円はモンベル割引500円で相殺。黒百合ヒュッテの暖房費は700円で計9,500円、モンベルメンバーカードを見せるとコーヒーなどドリンク一杯無料です。 交通手段についてですが、渋の湯までバスが運行している年末年始や週末であれば電車とバスを使った方が楽でいいです。ちなみにバスが運行していない平日に、渋の湯から茅野駅までタクシーを使うと7,400円程度かかります。そして今回のように正月明けの上り特急列車を使う場合、指定席を確保しておかないと混雑のため荷物を持ったまま新宿まで立ちっぱなしの刑になりますので、登山計画も含めてしっかり交通手段の計画も立てておきましょう。 北八ヶ岳ロープウェイ~縞枯山 11:50、ロープウェイを降りるといつものキツツキがお出迎えしてくれる所。この辺のベンチでさっさとアイゼンを装着。心なしかキツツキの塗装がキレイになったような気がする。 2017年の年末は低気圧が来ていましたが、今日は絶好の山日和。まず縞枯山荘の方へ向かって歩きます。 平坦な道を10分ほどで三角屋根が目印の縞枯山荘に到着。 休憩せずにそのまま通過。ストーブの薪が燃えるいい香りがする。今度子連れで冬に泊まってみたい。 縞枯山荘 【公式ウェブサイト】http://www.lcv.ne.jp/~simagare/ ではまず縞枯山(2,403m)を登ります。3回目かな。 縞枯山・茶臼山への入口は登山道が交差する十字路。 雨池峠から150mも登ればすぐに縞枯山山頂に到着。山頂よりも少し南側の茶臼山寄りの展望台に行くと眺めが良いです。 縞枯山山頂付近。 ちょっと南に折れると見晴らしのいい展望台。展望台といっても別に何か施設があるわけではない。 縞枯山~茶臼山 ここから一旦高度を下げて、向こうに見える茶臼山へ登り返します。奥の方に双耳峰である天狗岳が見えます。 雪が無ければ岩がゴロゴロしているはずの斜面を気持ちよく下る。 下りきるとそこが縞枯山と茶臼山の鞍部。西へ下るトレースは五辻の分岐に向かうるルート。縞枯だけ登って茶臼へ向かわず、五辻へ下ってロープウェイに戻る人もそれなりにいるかも。 茶臼山に登頂するも山頂はさほど眺めが良くないので、少し西側の展望台に行く。 風強し。1月2日と3日は強風で天候も不安定だが、天狗岳に登る4日は風も弱まるはず。 茶臼山~麦草ヒュッテ 茶臼山から大石峠経由で麦草峠へ向かう。さすが正月休み中だけあって、幅1mの踏み跡がばっちり残っていて非常に歩きやすい。 茶臼山を150mほど下ると南東にある少しなだらかなところに出る。 中小場の広場で小休止。下ってきた茶臼山を振り返る。 さらに100mほど下ると大石峠に到着。国道299号、通称メルヘン街道の車道ができるまで茅野と佐久穂を結んでいた峠道。佐久穂町に大石という地区があるのでその辺か。 ちょっと歩くと冬季閉鎖中のメルヘン街道に到着。ここから佐久側へ600m行った所に国道299号線の最高地点(標高2,127m)がある。 反対側の茅野方面。麦草ヒュッテの宿泊者は希望すればゲートまでスノーモービルで迎えに来てくれるそうです。昔は借りたクロスカントリースキーを履いてメルヘン街道の茅野側のゲートまで下山する事が出来たはずだが、今はもうやってないかな?。90年代半ば。スキー板を回収する箱がゲートのそばにあったような記憶がかすかにある。 麦草ヒュッテ@14:30。2時間40分ほどで到着。 麦草ヒュッテ前の様子。1月だとまだ雪が少ない。 1月2日はここで宿泊します。雪の時期は小屋の中に入る前にアイゼン、スパッツを外し、ザックなど装備についた雪をブラシで払っておきましょ~。雪が付いたまま温かい室内に入ると装備や床が濡れます。 今夜の夕食。この夜は大部屋に泊まった。窓に近いと寒いのでストーブに近いほうがいいですよとスタッフの方に言われてそうしたけど、自分は暑がりなので窓際でもOKでした。ストーブの側だと暑すぎて何度も目が覚めた。 麦草ヒュッテ入口の土間にあるストーブ。個室のこたつでぬくぬく出来ない大部屋泊の人はだいたいここへ。 昔はレンタル用のクロスカントリースキーがズラッと並んでいたけど今はスノーシューに押され気味。北八ツのクロカンスキーのコースも案内板が少なくなったようだ。 麦草ヒュッテ【公式サイト】http://www.mugikusa.com/ 1月3日の記録は次のページへ。 2018年1月3日(水) この日は麦草ヒュッテから高見石を経由して黒百合ヒュッテへ向かう。 1月3日の朝食。ここはスノーモービルや車で物資補給できるのでご飯がうまい。 麦草ヒュッテ~白駒池~高見石 08:00、小屋の人に挨拶して出発。麦草ヒュッテと茶臼山を振り返りつつ白駒池へ向かう。 木道が見えるほど。しかし2月になればもっと雪が深くなるはず。 高見石への登りに入るまでは踏み抜き防止にワカン装着中。せっかく持ってきたなら使わんと...。 白駒池入口の駐車場に到着。この車道側へ出てこなくても白駒池へ行けるが、ちょっと様子を見に来た。 雪に埋もれた苔の森。 白駒池畔へ直進するルートと、右折して高見石へそのまま登るルートへの十字路。ここから高見石に向かうルートは運搬車やクロスカントリースキーでも登降できるほどの幅と傾斜。今回は直進して白駒荘経由で行きま~す。左折するとテント場もある青苔荘。 凍りついた白駒池に到着。冬にしか来たことがないのでこの真っ白な白駒池しか見たことがない。紅葉の季節は人が多いでしょうね。 パウダースノーを除けてみると分厚い氷が。昔はこの雪を除けてスケートリンクにしていたそうです。 白駒池のほとりに立つのが白駒荘。ほんの3日前の2017年12月31日大晦日の未明、まさかの火災で新館と浴室棟が焼け落ちてしまった。出火当時は無人だったので怪我人は無し。凍結した池の氷を割って消火活動をおこなったそうです。 白駒荘 【公式サイト】http://yachiho-montblanc.com/ 2018年10月2日から同じ場所に再建された新館が営業を再開しています。紅葉の時期は錦秋の白駒池を小屋の中から拝められる絶景スポット。燃えなかった旧館の前を通り、高見石への登りに入るのでワカンを外してアイゼンに付け替え。白駒荘の横から高見石に至るコースは若干急です。 樹林帯の中を登りきると高見石小屋前の広場に出る。10:00ちょうど。麦草ヒュッテから2時間ほど。 高見石小屋前のテント場。昨晩誰かがテント泊した跡。 とりあえず高見石にも登頂。高校2年生の時も冬に高見石に登ったことがある。 これから登る中山(2,496m)方面。その前に小屋の中で休憩しま~す。 ザックは外に置いといて、アイゼンを外して小屋の中へ。あったけぇ・・・ 登山雑誌か何かで目にした、高見石小屋名物らしき揚げパンとホットココアのセット。人に作ってもらった軽食を寒い山の中で食べられるだけで幸せなんですよ。 高見石小屋 【公式サイト】https://www.yatsu-akadake.com/ 30分ほど休憩し、中山経由で黒百合ヒュッテを目指します。 踏み跡はバッチリ。 凍りついた針葉樹林の中を登る。 標高を上げるにつれ、さらに寒そうな景色に。 さらに真っ白け。 もうちょい進むと視界が開ける。 だいぶ上の方に来た。 樹林帯を抜けると突然強風にさらされる。ぶべべべべべ 中央奥に見える富士山型の山が蓼科山(2,530m)。 北西に見える霧ヶ峰の車山(くるまやま)。 立派なエビの尻尾。 ボケてるけど中山展望台に到着。吹きさらしの岩場で、踏み跡が消えている。ちょっと行き過ぎて5分迷った後、この道標が示す中山山頂へのルートに復帰。エビの尻尾が付いた道標は真っ白にカモフラージュしているので、見る角度によっては見落とすことがある。 中山山頂に到着。さっきの展望台と違って樹林帯の中で展望なし。もうちょいで黒百合平。 ちょっと開けた場所に出たので東西の天狗岳と奥に硫黄岳が見えた。中山峠へ向かって高度を下げる。 一番好きなタイプの山道。青空と白く輝く樹氷と静寂。立ち止まると自分の呼吸と心音しか聞こえない。 物音一つしない。 天狗岳が近づいてきた。よーく見ると登山者が登り降りしているのがゴマ粒のように見える。 東南東方面、奥秩父の山。 標高2,410mの中山峠まで下ってきた。この標識の向こう側の東斜面に下るとしらびそ小屋で、南に向かうと天狗岳。今日はここからすぐの黒百合ヒュッテに宿泊。 5分ちょいくらい歩くと黒百合ヒュッテとテント場が見えてくる。標高2,400m。 正月の黒百合ヒュッテに到着@13:05。麦草ヒュッテから休憩込みで5時間。中へ入る前にザックなどに付着した雪を落とし、アイゼンも外す。 黒百合ヒュッテ 【公式サイト】http://www.kuroyurihyutte.com/ とりあえず宿泊の受付を済ませ、ザックを棚に置いたら休憩~。ついついかりんとうをボリボリ貪り食ってしまってやばい。 腹減ってしょうがなかったのでラーメン頼んだ。 本棚から山関係の古い書籍を読み漁ったり、続々とやってくる他の宿泊者とお話しているうちに夕食の時間。伊達巻や黒豆が正月っぽい(笑)。就寝時間が近づくと、小屋のスタッフが各人の寝床を案内してくれます。名前を呼ばれて布団が指定される。大晦日ほどではないんだろうけど、結構混んでいたので耳栓は必須でした。今にも死にそうないびきをかく人が隣にいた。 1月4日の記録は次のページ。 2018年1月4日(木)、快晴で風も弱くなったので天狗岳山頂を狙うのに絶好の天候。 朝食にみかんが付いてきてマンモスうれぴー! 黒百合ヒュッテから天狗岳ピストン 日の出ばんじゃーい。真東よりちょい南のさいたま市方面から日が昇っているはず。天狗岳ピストンは山頂アタック用の軽装備で行きます。7時頃出発。 東天狗の岩場の下辺りから見た西天狗。昨日の雪煙がすごかった風の強さが今日は嘘のように収まった。 特に困難な事も無く、東天狗岳山頂(2,640m)に到着。 左奥から、蓼科山、縞枯山、茶臼山、高見石の上の中山。 一旦下ってから西天狗岳(2,646m)へ向かいます。 こっちは東天狗の山頂から根石岳経由で硫黄岳方面へ向かうルート。今日はまだ誰も通っていないはずだけど踏み跡が消えずに若干残っている。 斜面に付いたトラバースを進んだ先の岩場、根石岳山頂付近で2017年年末に遭難死亡事故がありましたね。 西天狗岳の山頂へ登り返しているところ。 西天狗岳山頂手前から東天狗を振り返って見た所。 西天狗岳山頂の三角点に到着。ほぼ無風。 他の登山者も続々とやってくる。 西天狗から、硫黄岳や赤岳を背景に。  快晴で絶景なり。左から赤岳、真ん中の中岳、阿弥陀、奥に見える南アルプス。今日山に来れた人はラッキーでしたね。 しばし360度の景観を楽しんだ後、黒百合ヒュッテに戻ります。 東天狗の山頂へは戻らずに、斜面をトラバースする。 天狗の奥庭へ降りてきた。奥のピークが先程までいた西天狗。この天狗の奥庭~天狗岳間は岩だらけで迷いやすいので注意。視界が悪いときは入り込まない方がいいでしょう。 右のピークが西天狗岳で左の出っ張りが東天狗岳山頂手前の岩場。 東天狗から天狗の奥庭へ下るには、右側に写っている岩場をおりる。 すりばち池のあたりに到着。この辺りは岩だらけで踏み跡も消えており、コンパスを確認しながら歩く。 すりばち池の北側、黒百合ヒュッテの上の辺りから眺める天狗岳。 無事黒百合ヒュッテに戻ってきた。 荷物をパッキングし直し、下山する前に黒百合ヒュッテで昼食。 ついでにコーヒー。 黒百合ヒュッテ~渋温泉間はいつ通っても踏み跡がばっちりで歩きやすい。 八方台分岐のあたりで渋温泉方面へ分かれる。 特に面白い事のない樹林帯の斜面をしばらく下ると渋の湯登山口の橋に到着~。 登山届ポストのある登山指導所小屋に張り出されていた八ヶ岳の山岳遭難発生場所。 やはり横岳のアイスクライミング中の事故が一番多い。 バスが来るまで1時間ほどあるので、渋の湯で汗を流しておく。入浴料は大人1,000円。ここは冬にしか来たことがありませんが、入口ロビーから日帰り入浴客用の湯舟・脱衣所まで暖房無しの冷え切った建物なのであっという間に湯冷めします。あまり愛想がいいとは言えない宿の人が暖かそうなガラスの向こう側にいるのを眺めながら冷たいロビーのソファでバスを待ちたいマゾな人にはおすすめ(笑)。宿泊客用の風呂は別にあり、そっちはなかなか良いらしい。泊まったことないけど。ここが嫌なら1.8km下ったところにある「渋・辰野館」の方が良いかも。こちらは入浴料大人1,650円。 Reliveで今回の山行をふりかえる Relive '2018/01/02 正月山行は北八ヶ岳を天狗まで' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【丹沢】鍋割山の鍋焼うどんを食しに鍋割山荘まで往復

丹沢山塊・塔ノ岳の脇に控える鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきた記録。

【茨城】 涸沼自然公園キャンプ場 ゴールデンウィーク翌週の平日はガラガラ

2013年5月7日(水)、寒すぎず暑すぎず虫が少ないキャンプのベストシーズン到来ということで久しぶりに一泊二日でキャンプ場へ行ってきました。那須に行こうかと思っていましたが、海を見たいと言い出した人が一名おりましたので茨城の大洗方面へ行く事に。 今回のキャンプ地は大洗町の南西にある涸沼(ひぬま)北岸に位置する「涸沼自然公園キャンプ場」。公営のキャンプ場で、管理人が夜間も管理人室に滞在しています。近くにある涸沼は意外な事に汽水湖でしじみも採れるそうです。ここから海は見えないので翌日ひたちなか海浜公園へ行く予定。 テントサイトは電源付きのサイトと、好きな場所に張って良いエリアに分かれています。今夜は肌寒くなりそうなので電気カーペットを使える電源付きのサイトを予約しておきました。連休中と違って今日の泊まり客は我々一組のみ。管理人の方によると連休中は駐車場も車で一杯だったそうですが今日はガラーンとしております。平日休みの特権ですね。管理室で料金¥5,500(電源付きサイト料金¥5,000+大人一人あたり¥200、子供(5歳以上)¥100)を支払い、「今日は空いてるからどこでも好きな場所を選んで良いよ~。」と言われ、車を転がしてサイトを物色。今回のテントサイトに選んだのは32番。ここは道路から適度に離れていてトイレ、炊事棟や管理棟から離れすぎていないベストスポット。地面も水はけ良さそうで適度に芝が生えています。   2日目朝の駐車場の様子。我が家の車しか止まっていない。 電源付きサイト32番。 周囲にある他のサイトはこんな感じ。適度に広くて平坦な芝生で、サイトとサイトの間は灌木で仕切られているタイプ。 これはプレーゾーンだっけ?他に誰もいないのでとにかくただっ広く感じる。 涸沼自然公園内には子供用の遊具や遊歩道、展望台などいろいろ楽しめるものがあります。 遊歩道を探検。 せせらぎ広場のせせらぎは水たまり状態。 公園内の小さな子でも歩きやすい遊歩道。 キャンプ場と遊具やせせらぎ広場などがあるエリアを隔てる小川。白鳥の家族が住んでいました。 近づきすぎると威嚇してくる。 オートキャンプサイトの近くにある炊事場。連休中はきっと汚れていたはず...。我々が来た時はゴミも落ちていなかった。 炊事場内のかまども下に灰は溜まっているけど目立った破損や汚れは無し。 人が多いと残飯などで必ず汚くなるキャンプ場炊事場の流し。連休の後、おそらく管理者の方が掃除してくれたのでしょう。ピカピカです。お湯は出ない。 ひとしきり公園内で遊んだり探検し終えたのでテントサイトへ戻る。 こうして子供達が遊んでいる間、テントとタープを私一人で張り終え、色々準備をしているとあっという間に夕食をそろそろ準備しなければならない時間に~。夕食はごく普通のカレーと焼き肉を少々の予定。ところが問題が発生!!肝心の米を持ってくるのをすっかり忘れとった!仕方がないので水戸市内へ向かう道の途中にある売店でお値段高めの米 (これしかなかった)を5kg買ってきました。 次第に日が傾いてきた。 食後に食器を洗って片付けて、場外のお風呂に行く事を考えると出来るだけ明るいうちに食べてしまう方が吉。食べていると編隊を組んだ戦闘機が轟音を立てて涸沼上空を通過していくのがテントサイトから見えます。訓練を終えて空自の百里基地に戻るらしい。戦闘機 (F15とF4)のエンジン音を聞いて2歳の次女は「怪獣の声こわい~~」とうろたえておりました。怪獣じゃないよ飛行機のおならだよと言ったらどうやら納得してくれた様です。 これはキャンプ場のゴミ捨て場。山奥のキャンプ場と違い、ここは町のゴミ収集車が来られる場所なのでゴミの持ち帰りをせずに済むのもいいですな~。ありがたい。燃えるゴミは茨城町指定のゴミ袋(管理棟にて購入・1枚¥20)を使って捨ててくださいとの事。 ご飯を食べたら水戸市内にあるスーパー銭湯「やまの湯」 のお風呂へ入りにレッツらゴー。キャンプ場の近くに穴場の温泉もあるらしいのですが、子連れの場合は普通のスーパー銭湯へ行った方が楽ですね。お風呂からキャンプ場に戻ってきた後は楽しみにしていた焚き火ターイム! 焼きマシュマロと板チョコとグラハムクラッカーでスモアを作って食べようと思っていましたが、子供達は疲れていたのかすぐに寝袋で寝てしまいました。我が家のREIのテントは通気性が良すぎて気温10℃前後だと寒いものの、電気カーペットを下に敷いたのでヌクヌクです。特に長女は私の登山用ダウンシュラフを使っていたので充分暖かいはず。 5月8日(木) 翌朝、昨日とは逆方向に飛んでいく空自の戦闘機の轟音で早めに眼を覚ましてしまい、お茶漬けと味噌汁の朝ご飯。 今日はひたち海浜公園へ遊びに行く予定なのでテキパキとテント撤収。 ディズニーランド7個分の広さがあるという国営ひたち海浜公園へ向かい、ネモフィラの花が一面を埋め尽くしているという丘を見に行ってきました。 チューリップも様々な種類が咲き乱れていた。 ここには遊園地もあり、子供を遊ばせるには良い場所です。ただしとにかく公園の敷地が広すぎて1日では全てを見て回る事は難しいかな。 トランポリンみたいな滑り台?ネモフィラの丘から見下ろす。 ガラス張りのレストラン。 涸沼自然公園周辺の地図 [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12864.256390861216!2d140.5018362!3d36.2864946!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0x4cb8a3c976e2125b!2z5ra45rK86Ieq54S25YWs5ZyS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1571678613245!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450]

【山形・月山】陽射しを遮るものがない月山は天気が良すぎると熱中症寸前でつらい

2021年7月22日(木)、家族全員で山形の月山をピストンで登ってきた時の記録です。天気が良すぎて気温もうなぎのぼり。私は平気でしたが、暑すぎて家族は皆バテてしまい、休憩だらけの山行でした。しかし青空と草原と雪渓と夏の雲の組み合わせは最高にきれいでしたね。

【北八ヶ岳】ロープウェイ山頂駅を起点にしたスノーハイク、白駒池で雪中テント泊

2021年1月6日(水)から一泊二日のテント泊で、北八ヶ岳の白駒池までスノーシューハイクをしてきました。7日の風がとても強い予報だったため、ピークを目指すのではなく、雪の中を歩いてテント泊を楽しむのが今回の目的。

【栃木】佐野にこんないい低山があった!岩場のある稜線歩きができる三床山と下山後の佐野らーめん

2022年12月11日(日)、栃木県佐野市の北側にある三床山(みとこやま・334m)をぐるっと周回してきました。ゴツゴツした岩場が所々にある稜線は見晴らしも良く、空気の澄んだ冬の晴れた日に登るのがおすすめです。
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