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2024-03-28(木)

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【群馬・赤城】 子連れで赤城山の2つのピーク、黒檜山と駒ヶ岳をプチ縦走

赤城山の主峰・黒檜山とそれに連なる駒ヶ岳を周回するコースを子連れで歩いてきた。

【谷川岳】雪がついた晩秋の天神尾根、肩の小屋泊で御来光を拝まん

2016年11月2日(水)、谷川岳肩の小屋の最終営業日と自分の休みがちょうど重なっていたため、一泊二日のゆっくり行程で谷川岳天神尾根をピストンしてきました。本来は紅葉を眺めながら西黒尾根から登って天神尾根を下山しようと計画を立てていましたが、とうとう雪が積もってしまったので大人しく天神尾根の往復で行きます。 今回の山行ルート 関越道の水上I.C.を降りて、国道291号を道なりに奥の方まで登っていくとモグラ駅として名高い「土合駅」の前を通り、ほどなく谷川岳ロープウェイの土合口駅ベースプラザ駐車場に到着。駐車料金は普通車500円で、12月1日から4月30日まで平日は無料になります。 交通費と宿泊費 高速(浦和I.C.~水上I.C.) 4,390円(ETC割引なし) ベースプラザ駐車場 500円 谷川岳ロープウェイ 2,100円(往復) 肩の小屋 4,000円(素泊まり、マット・寝袋付き) 高速(水上I.C.~浦和I.C.) 4,390円(ETC割引なし) 交通費が計11,380円で、肩の小屋の宿泊費を入れて合計15,380円プラスガソリン代でした。 谷川岳ロープウェイ~肩の小屋   ロープウェイに乗って北側を見ると、白毛門の上部は白くなっていたので谷川岳も同じ様になっているはず。 ロープウェイ天神平駅の外に出ると、リフト乗り場の向こうに冠雪した谷川岳山頂が見えた。 パウダースノーを楽しめる天神平スキー場もシーズン入り直前はこんな感じ。 紅葉と雪の対比を楽しめるのもこの季節ならでは。 この時期はまだ夏道沿いに登る。滑りやすい。 天神峠(スキー場の一番高い見晴らしが良い所で、リフトを使って行ける)への分岐に到着。翌日の下山時はロープウェイ駅に向かわず、この天神峠に向かうルートを取った。 まだ緑が残る笹原に雪をかぶった状態の谷川岳。あの斜面を登っていきます。 この辺りで小学生連れの家族とすれ違った。 まだ雪に埋没していない熊穴沢避難小屋に到着。 小屋の内部にあるものは土間とベンチとテーブルだけでトイレは無し。10分ほど休憩して出発。 避難小屋の上部にある岩場。今日の状態はただの濡れた岩場でした。 東の方に目をやると、尾瀬の至仏と燧ヶ岳がよく見えた。 振り返ると下に赤い熊穴沢避難小屋が見える。斜面に筋状に付いているルートがさっき通った夏道。もっと雪が積もると尾根沿いに歩くトレースが出来る。 霧氷の付いた枝が目立ってきた。 南を振り返って中央奥左寄りに見える山は赤城山。 雪が積もり始めた笹原と下の方に見えるロープウェイ天神平駅。 ひたすら登っていくと、見晴らしが良いザンゲ岩に到着。 今日は結構人が多いかな? 西側に見える仙ノ倉山方面の尾根はいつ見てもきれいだな~。右奥に苗場山とかぐらスキー場が見える。この辺りでチェーンスパイクを登山靴に装着。 階段を登りきれば小屋に着きます。 到着。結構気温が上がって雪が緩んでいる。 まさかの20℃超え。この温度計がずっと日に当たっていたせいかもしれない。 肩の小屋~谷川岳山頂往復 肩の小屋を後にして、今日中に双耳峰である谷川岳の山頂、トマの耳とオキの耳を登っておきます。 左の尾根は西黒尾根方面。 西黒尾根の下の方はこんな感じ。 トマの耳(1,963m)に到着。 そして北側にあるオキの耳へ向かいま~す。 トマの耳から見た谷川岳肩の小屋。 マチガ沢源頭の方を見下ろすと断崖絶壁。 晩秋と初冬の狭間、エビの尻尾が付き始めた岩。 山頂間の鞍部に一旦降りてオキの耳へ登り返す。 オキの耳から見たトマの耳。山頂に人影が見える。東側の崖がおっかない。 オキの耳から尾瀬の至仏山・燧ヶ岳を望む。やや右奥に日光白根山。 オキの耳から見た西黒尾根。 西へ伸びる稜線。こっちはまだ歩いた事がない。 オキの耳の奥には奥の院へ続く踏み跡があるので辿ってみる。さらにその先は一ノ倉岳方面へと続き、馬蹄形縦走のコースとなる。 奥の院の鳥居に到着。 鳥居の奥には小さな祠。本来この辺りに岩の隙間に嵌め込まれた古い祠があるはずだが、いつも積雪期に来るのでこの新しい祠しか見たことがない。ちなみにここの稜線の西側(左側)は新潟県。 この奥の院は、湯テルメ谷川のある谷川温泉に祀られている富士浅間神社の奥宮だそうです。 谷川温泉・富士浅間神社の位置 [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d25565.60656151382!2d138.94370624897817!3d36.79691404294946!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x601e1378fb5fd3f5%3A0x2d00b914722ed044!2z5rC05LiK55S6IOWGqOWjq-a1hemWk-elnuekvg!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1573314051018!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450] 谷川岳を下山後、これからも登山中にケガなどしないようにお参りしておきました。 オキの耳奥の院から見た苗場山とかぐらみつまたスキー場。 眺めを堪能したのでそろそろ引き返します。 オキの耳に戻ってきた。奥に見えるトマの耳の向こうにある肩の小屋へさらに戻ります。 今日はこの小屋に素泊まりで宿泊します。 肩の小屋 肩の小屋の内部。自炊用のテーブル。 肩の小屋に宿泊の予約を入れる時、素泊まり・寝具付きで申し込んでおきました。この小屋の寝具はロールマットと普通のキャンプ用寝袋が2つ。寝袋一つを敷布団にしてその上に寝袋で寝ると寒いですが、寝袋の中に寝袋を入れて二重にすると温かくなります。今夜の宿泊者は他に2名来るはずがなかなか現れない。自分の寝床は反対側のすみっこに移動させておいた。ちなみにトイレは外にあります。 今日は雲が多すぎて夕焼けは微妙かな。 しばらく景色を眺めていたら南側から雲海が広がってきた。 あっという間に雲に覆われた。 雲が稜線を乗り越えて滝の様に流れている。動画で撮っておけばよかったな。 もふもふな綿あめの様でうまそう。 何とかして夕焼けの写真を撮れないかと思って寒いベンチでジーっと待っていたものの、北西側に見えたこれが今日一番の夕焼け色でした。 どんどん雲が溜まってきた。平地における日の入時刻は16:46ですが、標高1900m地点では多少伸びるはず。 小屋の中に入って晩御飯の用意。小屋で水を補給したい場合はペットボトルの水を購入することになります。他の宿泊客2名が小屋に現れたのは暗くなってからでした。小屋の周りも雲に覆われて雪が降っていたから怖かったでしょうね。天神尾根の樹林帯にクマがいたそうです。 11月3日(木)、日の出前に起床。お湯を沸かしてフリーズドライの雑炊などの朝食。カメラなど最小限の荷物だけを持って山頂のトマの耳へご来光を見に行ってきます。朝は雪がいい感じにクラストしていて登りやすいのでチェーンスパイクや軽アイゼンは必要なし。 トマの耳の標柱と向こうに見えるのは武尊山(2,158m)。雲海が一面に広がっております。 南側も一面の雲海。 反対側の仙ノ倉山方面も明るくなってきた。新潟側は雲が無い。 昨日の夕方より雲の位置は低い。 太陽が武尊の向こうにちょっとずつ見えてきた。 右から武尊、至仏、燧。 ばんじゃーい@0609。 真冬ほどではないけど標識が凍りついている。 日が出るとやはり温かく感じる。 まぶちい。 夜のうちに出来た小型のエビの尻尾。谷川岳山頂からご来光を拝めたので肩の小屋へ一旦戻ります。荷物をまとめて下山開始。 朝7時半ごろ、雲が消えてゆく。 雲海が一気に消え、急に視界が開けた。スリップ防止のため、チェーンスパイクを装着しておきます。 天神尾根の西側、二俣の西側の沢沿いにある巨大土管。いつも超気になるやつ。これは地形図でチェックすると関越トンネルの通気塔だそうな。 関越トンネル換気塔の位置 [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d9952.95768952737!2d138.9188939402576!3d36.81097580347431!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x601e1175b6183d9d%3A0x4dafb3129f66fb7d!2z6Zai6LaK44OI44Oz44ON44Or5o-b5rCX5aGUICjosLflt53lsrNQQeWBtCk!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1573522499693!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450] 「関越トンネル 換気塔 見学」で検索してみると、NEXCO東日本主催の見学ツアーが時折開催されているようです。【参照:実際に換気塔見学ツアーに参加した新潟方面のメディアによる取材記事】夏にしかやらないだろうけどいつか参加してみたい。 さっきまで快晴だったのにもかかわらず、急に気温が下がって雲が湧き始めた。天神峠の方を回ってから下山したいので超特急で下る。写真を撮らなかったけど、どんどん下がってきた雲の中に入ってしまったら吹雪でした。 天神峠の展望台まで来たものの、雪とガスでほとんど何も見えぬ...。ロープウェイがチラッと見えたくらい。リフトはまだ動いていたのでロープウェイ天神平駅まで下り、おとなしく下山しました。ロープウェイで下るときに同乗した夫婦と話をしたところ、お二人は日光白根山に登る予定が悪天候のため谷川岳に変更したものの、熊穴沢避難小屋の辺りで吹雪いていたので引き返してきたそうです。ロープウェイの動いていない朝イチの時間帯だったら快晴だったんですけどね。残念。 ロープウェイ土合口駅近辺は紅葉がきれいでした。帰りに谷川温泉の湯テルメ谷川で汗を流してから岐路についた。ここは低料金でおすすめですが、週末の夕方は混んでる事が多いです。 湯テルメ谷川について 谷川温泉観光協会のサイト http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm 料金 大人(中学生以上)630円、子供(3歳~小学生)280円        

【茨城・大洗】サンビーチキャンプ場で親子キャンプ

2020年10月25日(日)から1泊2日で茨城県の大洗サンビーチキャンプ場へ行ってきました。夏の海水浴シーズンは大変混みそうなキャンプ場ですが、10月の下旬ともなると、比較的空いていて静かなキャンプを楽しめました。

【北八ヶ岳】ロープウェイ山頂駅を起点にしたスノーハイク、白駒池で雪中テント泊

2021年1月6日(水)から一泊二日のテント泊で、北八ヶ岳の白駒池までスノーシューハイクをしてきました。7日の風がとても強い予報だったため、ピークを目指すのではなく、雪の中を歩いてテント泊を楽しむのが今回の目的。

【奥日光】明智平ロープウェイから茶ノ木平へ登り、中禅寺温泉ロープウェイの駅舎跡を確認できたのでうれしい

かつて華厳の滝駐車場に乗り場があった中禅寺温泉ロープウェイの駅舎が存在した茶ノ木平まで子連れでハイクしてきた記録です。第二いろは坂の上にある明智平からロープウェイで展望台に上がり、そこから歩いてきました。ついでにかつて存在したケーブルカーや旧道の白雲トンネルなどについても少々調査してみました。

【奥武蔵】四季の花咲く巾着田を見下ろす日和田山から、物見山まで往復する楽ちんハイキング

今回訪れた日和田山(305m)と物見山(375m)は子連れや初心者に優しい山でありながら、ロッククライミングのゲレンデもあったりして、多くの人々に親しまれている埼玉の名山です。ふもとにはヒガンバナで有名な「巾着田」があり、時間が許せばセットで訪れるとよいでしょう。

【北八ヶ岳】 厳冬期の北八ヶ岳をスノーシューで歩きまわる

2013年2月20日(水)、一泊二日の山小屋泊まりで北八ツの雪と青空を楽しんできました。天候は晴れ時々雪、風は強くてだいたい15m/s、気温は-10℃~-20℃。全行程スノーシュー利用です。 【2月20日】 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(8:50/9:00)-山頂駅(9:07/9:30)-縞枯山荘(10:00/10:10)-雨池峠(10:15)-縞枯山山頂(11:00/11:15)-五辻(12:30)-出逢いの辻(13:15)-麦草ヒュッテ(14:00) 【2月21日】 麦草ヒュッテ(08:00)-高見石小屋(10:00/10:10)-渋ノ湯(11:40) かかった費用: JR 浦和駅→茅野駅 3,410円(乗車券)2,240円(指定席) バス 茅野駅→北八ヶ岳ロープウェイ 1,300円(大人片道) 宿泊費 麦草ヒュッテ(一泊二食、相部屋) 8,500円(暖房費+500円、モンベル割引-500円) タクシー 渋の湯→茅野駅 7,400円 JR 茅野駅→浦和駅 3,410円(乗車券)2,240円(指定席) 交通費は20,000円、宿泊費が8,500円で計28,500円。 2月19日(火)は仕事を終えるとすぐに新宿へ行き、特急あずさ下り最終列車にギリギリで飛び乗って茅野へと向かった。23:34に茅野駅に到着し、今夜は東口にあるビジネス旅館わかみずで素泊まり(1泊¥3,000)。夜遅くでも大浴場でお風呂に入れるし、畳に布団で寝られてよかった。 北八ヶ岳ロープウェイ~縞枯山 20日の朝は茅野駅前からバスに乗って1時間ほどで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。始発のロープウェイにはスキーヤーと登山客が半々。空は快晴で八ヶ岳ブルーが広がっている。 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅からみた縞枯山と茶臼山。 [09:30]準備を整えて出発。 物凄い青と白。 縞枯山荘への踏み跡 山頂駅前の坪庭は溶岩が露出しているエリアで、冬は雪と氷に覆われた白と青の世界。今は晴れているものの午後は崩れる模様。北横岳山頂を往復してから縞枯山・茶臼山を縦走する予定でしたが、茶臼でラッセルをしなければならなくなる可能性を考えて途中でUターン。坪庭散策路を通って縞枯山荘前でちょっと休憩。昼過ぎには強風のまま雪になるはず。 雨池峠の分岐から縞枯山への登りに取りかかり、雪の重みで垂れた木の枝をくぐりながらしばらく登ると縞枯山山頂から少し東へずれた所に出た。 山頂直下の急登はスノーシューだとズルズル滑るため、力任せに登る必要がある。アイゼン着用なら大丈夫。眺めは良いものの、標高2,403mで吹きさらしの場所だとあまりジッとしていられない。15分ほど休憩して茶臼山へと向かいました。 [11:00]縞枯山山頂付近から南アルプス方面の眺め。 縞枯山~五辻~麦草ヒュッテ 風が強いからエビの尻尾が立派に成長している。 ここから茶臼山へ向かい、薄い踏み跡をたどったものの、雪が多すぎて茶臼山経由で麦草峠へ向かうのはやめた。縞枯~茶臼間の鞍部から西へ向かい、五辻へと進路変更。地図で確認しながら西へ緩い斜面を下り、五辻でハッキリした踏み跡へ合流。 ここから麦草峠まではほぼ 平坦な踏み跡をたどるだけですが、やはりところどころで踏み跡が地吹雪にかき消されています。週末で人が多い時なら迷うことも無いでしょう。 五辻の分岐の辺り。 五辻~麦草峠にある東屋。雪がすんごい降ったのがよく分かる。 今回使用したスノーシューはMSR EVOで、ネットでレンタルしたもの。スノーシューが気に入ったのでこの後MSRのライトニングアッセントを購入した。EVOだと斜面で滑りやすいのでライトニングアッセントおすすめします。 やはりこっちのルートはよく踏まれていて歩きやすい。 出逢いの辻分岐に到着。狭霧園地に向かうと国道299号にすぐ出られるが、とりあえずオトギリ平・大石峠へのルートを取る。 吹き溜まりになってなければ踏み跡はあるし、赤旗付きの竹竿が刺さっているので迷うことはないが、どんどん雪が深くなってきたので、オトギリ平で右に折れて国道299号に脱出します~。 国道沿いに麦草峠までやってきた。 [14:00]雪に埋もれた麦草ヒュッテに到着。 雪を払って小屋に入り、まずはお茶を一服いただいた。ありがたや~。 高校2年生の頃、約20年前の冬に一度泊まったことのある小屋の中は当時とあまり変わっていませんでした。平日でお客さんが少ないため、大広間だと寒すぎるからと個室へ案内していただけてマンモスうれピ~。 薪ストーブあったかい。 昔は無かったスノーシューがクロスカントリースキーの場所を奪っていた。 昔はレンタル用のクロスカントリースキーがズラーっと並んでいたのに数が減ったようだ。 茶臼山のラッセル回避出来たので予定より早く小屋に到着して、個室のこたつで魚肉ソーセージをかじりながらしばし昼寝。夕食は18時から。単独行のテント泊だったら味わえない食事にありつく事ができました。久しぶりの雪山で結構体力を使ったようで、食後はこたつと連結した布団へ直行して朝まで熟睡。 2020年2月21日(木)の朝食は6:30から。今日も風が強く、視界はあるものの雪が舞っています。準備を整えて8:00に出発。 麦草ヒュッテ~高見石 登山計画書に記載した予定の通りだと麦草ヒュッテから南へ向かって丸山経由で高見石へ行くはずでしたが、あまりの雪の多さに恐れおののき白駒池経由で移動することにしました。小屋の人も「丸山は誰も通ってないからトレース無いよ~」とおっしゃっていた。 夜の気温は-20℃まで下がっていたようですが朝9時頃には-15℃まで上がっていました。風は強い。 小さな赤旗を頼りに白駒池へ新雪の中を歩きます。この辺は雪が締まっていて歩きやすい。途中で赤旗が見あたらなくなり、踏み跡も無くなってしまった。でもまあ方角は分かっているので、この辺が木道の埋まっている登山道だろうとアタリをつけながら進むと駐車場と白駒池を結ぶ登山道に出た。 スノーモービルの跡。 高見石へはこの荷揚げ用のなだらかなルートで行きます。まだ踏み跡がついてない!もう一つのルートは白駒池ほとりの白駒荘から登るもうちょい急な道。 誰ともすれ違わない。 白駒池手前の分岐から1時間ほどの登りで高見石に到着。気温の低さと風で木々が真っ白。 高見石~渋温泉 [10:00]高見石小屋に来たのも20年ぶり。当時は麦草ヒュッテでクロスカントリースキーをレンタルして、この高見石まで登ってきました。 小屋の中には入らず、外で10分ほどパワーバーをかじって休憩。 ふとキャップを脱いでみると塩を吹いて真っ白け!ではなくてこれは頭部から発散された水蒸気があっという間に凍って白くなったものです。帽子でクギがうてる。 予定ではさらに南下して中山(2496m)を越えて天狗岳すぐ北側の中山峠から黒百合ヒュッテ経由で渋ノ湯まで降りてくるはずでしたが、あまりの強風に嫌気がさしてしまい、このまま賽の河原経由で渋ノ 湯の温泉へ向かうことにしました。この写真はちょうど樹林帯から賽の河原に出た所。 ちょっと下って後ろを振り返った所。雪がなければ岩がゴロゴロしている賽の河原も今はスノーシューでスイスイ歩ける。 途中の道標。結構埋まっている。 賽の河原を通り過ぎて再び樹林帯に入り、しばらく下るともうちょいで渋の湯。 おなじみ渋の湯登山口の橋。 [11:00]渋の湯に到着。茅野駅~渋ノ湯間のバスは冬季平日運休のため、アルピコタクシーに電話して40分後くらいに迎えに来てもらえるようにしました。その間に温泉で身体を温め生き返った~。タクシーで茅野駅まで送ってもらい、特急スーパーあずさで一路新宿へ。夕方のラッシュアワーを避けられたので帰りは楽ちんでした。お疲れ山。

【谷川連峰】平標山と仙ノ倉山で雲上の高原歩きを楽しむ

2023年8月31日(木)、以前から歩いてみたかった平標山~仙ノ倉山の稜線の眺めをソロで楽しんできました。松手山から上は眺望が広がり、晴れていれば絶景の空中稜線散歩を楽しめます。平標山乃家を経由すれば山バッジが購入できます。
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