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Saitama
2024-03-29(金)

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【奥秩父】国師ヶ岳・北奥千丈岳、大弛峠から1時間ほどで登れる2600mの山

2022年9月11日(日)、次女のお友達親子と一緒に、奥秩父最高峰の北奥千丈岳と国師ヶ岳へ大弛峠から登ってきました。林道が長い分、登山口から山頂まで1時間ほどで登れる、子連れ登山にもちょうどいい山です。

【東北・山形】 月山(1984m)~秋晴れのピークハント~

2015年10月21日(水)、紅葉の月山を登りに行ってきました。20日(火)の20時頃に出発し、山形市辺りで猛烈な眠気に襲われはじめたものの何とか予定通り寒河江S.Aに滑り込んで車中泊。ガソリンスタンドが開く時間の少し前に出発し、山形道の西川I.C.で下りて給油。多分この辺のガソリンスタンドが給油のラストチャンス。月山湖の北側を通り過ぎて、姥沢登山口へ向かいました。月山を下山したら10月22日(木)は鳥海山を登る予定です。 今回の山行ルート コースタイム 姥沢駐車場(08:40)-月山ペアリフト山頂駅(09:12/09:18)-牛首(10:05)-月山山頂(11:05/12:10)-牛首(13:00)-金姥(13:15)-姥ヶ岳(13:33/13:39)-リフト山頂駅(14:00)-リフト山麓駅(14:12)-姥沢駐車場(14:20) 今回の交通費: 高速(東北道浦和I.C.~山形道西川I.C.) 5,930円(ETC割引、通常8,470円) 月山スキー場夏山リフト 1,100円(大人往復) 高速(湯殿山I.C.~日本海東北道酒田I.C.) 1,050円 姥沢駐車場~リフト~牛首分岐 快晴の青空の下、駐車場からペアリフト山麓駅まで歩いて20分ほど。 駐車料金は無料で、近くには更衣室も備えたトイレがある。 月山スキー場のリフト乗り場まで舗装路歩き。 駐車場の方を振り返った景色。 青空と紅葉に囲まれたくねくね道。明るい雰囲気の山だと気分も盛り上がってくる! 月山スキー場のリフト乗り場の建物。ここでリフト往復のチケットを購入してレッツらゴー。 リフトを降りてまず左手に見える山が姥ヶ岳(1,670m)。下山時はここから下る予定。 中央奥に見えるあのピークが月山山頂 。  リフト上駅の近くにあるこの小屋の裏手にトイレあり。月山は樹木が生えていないため周囲からほぼ丸見えの所ばかりです。携帯トイレと隠れ家用のツェルトを持参するとよいと思います。 これから歩くルートが見えると行程が可視化されて気分が非常に楽になる。 木道を黙々と歩き、振り返ると下の方に月山湖が見えた。中央奥の方に朝日連峰が見える。 豪雪地帯なため、木が生えていない。さすがゴールデンウィークからオープンするスキー場なだけはある。 登山道は非常によく整備されていて歩きやすい。奥に見えるピークが月山。 牛首分岐まであともうちょい。 牛首分岐の手前で月山湖を振り返る。 牛首分岐に到着。下山時はここから姥ヶ岳へ向かうコースを取る。 牛首分岐~月山山頂(1,984m) 山頂を見上げると小屋が見える。 牛首から山頂への登りに取りかかると日本海が見える場所があり、庄内平野と鳥海山を見渡せる。鳥海山(2,236m)の山頂と同じ高度に薄っすらと見える黒いスジはスモッグだと思う。大陸からかな?月山山頂付近もこのスモッグの中だと思われる。 かつて赤い屋根の鍛冶小屋が存在していた鍛冶小屋跡は神社に衣替えしたらしい。2000年代中頃まで宿泊も出来る小屋があったはずですが、今では石積みが往時を偲ばせるのみ。 牛首から1時間ほどで月山山頂!の手前に到着~。 山頂と月山神社本宮へ向かってしばし歩く。 風に揺れる枯草に覆われている月山はやはり独特の雰囲気がある。 月山山頂小屋の横を通り、月山神社本宮への階段をひと登り。空が真っ青。 本宮への入口。神社はもう閉じられていて周りにいるのは登山者のみ。 水もカチンコチンに凍結しております。 月山の三角点は月山神社本宮のある場所ではなく、ちょっと北に行った所にありますので移動。 庄内平野の様子。海岸線中央に見える街が酒田。月山を下山したら夕食を酒田の辺りで取り、遊佐にある「道の駅ふらっと鳥海」で車中泊の予定です。 明日登る予定の鳥海山。黒いスジ状のスモッグらしきものが気になる。 月山神社本宮入口前から見た月山頂上小屋。 月山の東側の風景。 月山の北東側の景色。新庄がこっちの方角。 月山神社本宮を出て山頂の東側を少し巻いて歩き、左側(西側)に登ると一等三角点に到着。本宮は壁に囲まれていて眺めが良くないが、三角点からの眺めは最高~。 三角点へはこの斜めの踏み跡をたどる。 月山の三角点から見た庄内平野と鳥海山。 風もそんなに強くないので近くの岩をテーブルとイスにして今日の昼ご飯。パンとハムとコーヒーと白桃。 月山山頂から姥ヶ岳経由で下山 しばらく山頂からの眺めを堪能して記憶に焼き付けたら下山開始。姥ヶ岳経由で下ります。 八紘一宇の石碑。 鶴岡に生まれた石原莞爾の墓所が遊佐にあるので鳥海山の下山後にお参りしてみました。 頂上小屋のトイレはまだ利用可能でした。 風になびく枯草の音が寂寥感を際立たせる。 またいつか来たい山になりました。 山頂から50分で牛首に下り、ここから姥ヶ岳経由でリフト上駅を目指す。 牛首から15分で金姥に到着。ここから15分ほど軽い登りで姥ヶ岳へ行ける。 この先のピョコっと飛び出ている様に見える道標の辺りが姥ヶ岳山頂。 名残惜しいので何度も月山を振り返っております(笑)。 快晴の青空で風も気持ちいい、眺めも良いし歩きやすい月山の登山道は最高の散歩道です。 月山山頂から1時間ちょいで姥ヶ岳山頂(1,670m)に到着。こっちのルートは人が全然いませんでした。 姥ヶ岳山頂の三角点。 姥ヶ岳の池塘(ちとう)と草原と月山湖。 空に続く木道。 山上の池塘と草原が広がる風景は最高ですね。 下るとリフト上駅が見えてきました。 リフトで下山し、志津温泉へ向かいます。 志津温泉で日帰り入浴 志津温泉の「つたや」に寄り道して汗を流すことにした。入浴料は大人800円。他にも良さそうな温泉旅館が周囲に複数あります。 露天風呂から志津温泉五色沼の紅葉がよく見える。 内風呂も気持ちいい。たまたま他のお客さんがいませんでした。筋肉をほぐした後、酒田へ移動。結局ファミレスで晩御飯を食べてから遊佐の道の駅へ移動して車中泊。夜は軽くパラパラと雪が車の屋根をたたいていた。 月山の山行をReliveで振り返る Relive '2015/10/21 Mt. Gassan' ...

【茨城】 涸沼自然公園キャンプ場 ゴールデンウィーク翌週の平日はガラガラ

2013年5月7日(水)、寒すぎず暑すぎず虫が少ないキャンプのベストシーズン到来ということで久しぶりに一泊二日でキャンプ場へ行ってきました。那須に行こうかと思っていましたが、海を見たいと言い出した人が一名おりましたので茨城の大洗方面へ行く事に。 今回のキャンプ地は大洗町の南西にある涸沼(ひぬま)北岸に位置する「涸沼自然公園キャンプ場」。公営のキャンプ場で、管理人が夜間も管理人室に滞在しています。近くにある涸沼は意外な事に汽水湖でしじみも採れるそうです。ここから海は見えないので翌日ひたちなか海浜公園へ行く予定。 テントサイトは電源付きのサイトと、好きな場所に張って良いエリアに分かれています。今夜は肌寒くなりそうなので電気カーペットを使える電源付きのサイトを予約しておきました。連休中と違って今日の泊まり客は我々一組のみ。管理人の方によると連休中は駐車場も車で一杯だったそうですが今日はガラーンとしております。平日休みの特権ですね。管理室で料金¥5,500(電源付きサイト料金¥5,000+大人一人あたり¥200、子供(5歳以上)¥100)を支払い、「今日は空いてるからどこでも好きな場所を選んで良いよ~。」と言われ、車を転がしてサイトを物色。今回のテントサイトに選んだのは32番。ここは道路から適度に離れていてトイレ、炊事棟や管理棟から離れすぎていないベストスポット。地面も水はけ良さそうで適度に芝が生えています。   2日目朝の駐車場の様子。我が家の車しか止まっていない。 電源付きサイト32番。 周囲にある他のサイトはこんな感じ。適度に広くて平坦な芝生で、サイトとサイトの間は灌木で仕切られているタイプ。 これはプレーゾーンだっけ?他に誰もいないのでとにかくただっ広く感じる。 涸沼自然公園内には子供用の遊具や遊歩道、展望台などいろいろ楽しめるものがあります。 遊歩道を探検。 せせらぎ広場のせせらぎは水たまり状態。 公園内の小さな子でも歩きやすい遊歩道。 キャンプ場と遊具やせせらぎ広場などがあるエリアを隔てる小川。白鳥の家族が住んでいました。 近づきすぎると威嚇してくる。 オートキャンプサイトの近くにある炊事場。連休中はきっと汚れていたはず...。我々が来た時はゴミも落ちていなかった。 炊事場内のかまども下に灰は溜まっているけど目立った破損や汚れは無し。 人が多いと残飯などで必ず汚くなるキャンプ場炊事場の流し。連休の後、おそらく管理者の方が掃除してくれたのでしょう。ピカピカです。お湯は出ない。 ひとしきり公園内で遊んだり探検し終えたのでテントサイトへ戻る。 こうして子供達が遊んでいる間、テントとタープを私一人で張り終え、色々準備をしているとあっという間に夕食をそろそろ準備しなければならない時間に~。夕食はごく普通のカレーと焼き肉を少々の予定。ところが問題が発生!!肝心の米を持ってくるのをすっかり忘れとった!仕方がないので水戸市内へ向かう道の途中にある売店でお値段高めの米 (これしかなかった)を5kg買ってきました。 次第に日が傾いてきた。 食後に食器を洗って片付けて、場外のお風呂に行く事を考えると出来るだけ明るいうちに食べてしまう方が吉。食べていると編隊を組んだ戦闘機が轟音を立てて涸沼上空を通過していくのがテントサイトから見えます。訓練を終えて空自の百里基地に戻るらしい。戦闘機 (F15とF4)のエンジン音を聞いて2歳の次女は「怪獣の声こわい~~」とうろたえておりました。怪獣じゃないよ飛行機のおならだよと言ったらどうやら納得してくれた様です。 これはキャンプ場のゴミ捨て場。山奥のキャンプ場と違い、ここは町のゴミ収集車が来られる場所なのでゴミの持ち帰りをせずに済むのもいいですな~。ありがたい。燃えるゴミは茨城町指定のゴミ袋(管理棟にて購入・1枚¥20)を使って捨ててくださいとの事。 ご飯を食べたら水戸市内にあるスーパー銭湯「やまの湯」 のお風呂へ入りにレッツらゴー。キャンプ場の近くに穴場の温泉もあるらしいのですが、子連れの場合は普通のスーパー銭湯へ行った方が楽ですね。お風呂からキャンプ場に戻ってきた後は楽しみにしていた焚き火ターイム! 焼きマシュマロと板チョコとグラハムクラッカーでスモアを作って食べようと思っていましたが、子供達は疲れていたのかすぐに寝袋で寝てしまいました。我が家のREIのテントは通気性が良すぎて気温10℃前後だと寒いものの、電気カーペットを下に敷いたのでヌクヌクです。特に長女は私の登山用ダウンシュラフを使っていたので充分暖かいはず。 5月8日(木) 翌朝、昨日とは逆方向に飛んでいく空自の戦闘機の轟音で早めに眼を覚ましてしまい、お茶漬けと味噌汁の朝ご飯。 今日はひたち海浜公園へ遊びに行く予定なのでテキパキとテント撤収。 ディズニーランド7個分の広さがあるという国営ひたち海浜公園へ向かい、ネモフィラの花が一面を埋め尽くしているという丘を見に行ってきました。 チューリップも様々な種類が咲き乱れていた。 ここには遊園地もあり、子供を遊ばせるには良い場所です。ただしとにかく公園の敷地が広すぎて1日では全てを見て回る事は難しいかな。 トランポリンみたいな滑り台?ネモフィラの丘から見下ろす。 ガラス張りのレストラン。 涸沼自然公園周辺の地図 [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12864.256390861216!2d140.5018362!3d36.2864946!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0x4cb8a3c976e2125b!2z5ra45rK86Ieq54S25YWs5ZyS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1571678613245!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450]

【奥日光】関東地方の最高峰、日光白根山を子連れで日帰り登山

小5と小2の子供を2人連れて、関東地方最高峰の日光白根山を日帰りで登ってきました。丸沼高原スキー場からロープウェイ利用で入山しましたが、白根山北面のルートを使用する場合はガレ場が連続しますので、子連れの場合は転倒に注意。

【中央アルプス】千畳敷から木曽駒ヶ岳へ・親子3世代で稜線散歩とテント泊

夏休みの子連れ山行は中央アルプスの木曽駒ケ岳(2956m)にしました。父と長女と一緒に3人で、ロープウェイを利用して千畳敷から木曽駒ヶ岳頂上山荘のテント場まで歩くコースです。テントを2セットかついで行きました(笑)。

【尾瀬】鳩待峠から東電小屋まで尾瀬ヶ原を子連れで周回するハイキング

2012年6月7日(木)は長女を連れて尾瀬の方へ歩きに行ってきました。ドイターのキッドコンフォートを購入したのでその使い心地を確かめるためでもあります。梅雨入り直前の尾瀬はまだ晴れていて、水芭蕉などの花々の群落を愛でながら子連れで歩ける良いところです。

【奥日光】社山から中禅寺湖と男体山、足尾銅山の絶景を子連れで楽しむ

2020年7月12日(日)、梅雨の合間に北関東方面は昼ごろから晴れそうだということで、奥日光中禅寺湖南側に位置する「社山(しゃざん)」を子連れで登りに行ってきました。中禅寺湖湖面の標高は1,269mで、社山の標高は1,827m。子連れの場合、中禅寺湖の湖畔を約1時間歩いた後、一気に標高差558mを2時間で登るコースなので山歩きに慣れている子供向けです。 今回歩いたルート 最高地点:1,827m 歩行距離:13.7km 累積標高:946m(登り)、965m(下り) 歩行時間:4時間20分 休憩時間:3時間10分 グレード:(行動時間は4時間半だったが、累積標高が900mを超えた) コース定数:22 歌ヶ浜駐車場~阿世潟の湖岸ウォーク [07:30]空いている東北道と日光道を使い、2時間ちょいで中禅寺湖東岸にある歌ヶ浜第二駐車場に到着。駐車場はガラガラでした。 湖岸の駐車場がトイレも有る歌ヶ浜第一駐車場。 駐車場の奥にあった周辺案内図。何か変だと思ったらこの地図の下が北になっとる。とりあえず湖岸にある英・伊の大使館別荘公園を目指します。 歌ヶ浜から見た男体山(2,486m)。ここには遊覧船の桟橋もあります。 中禅寺湖の向こう側(北西)は雲に隠れ気味な日光白根山方面。 この地図で茶色に記されている道路がイギリスとイタリアの大使館別荘公園に繋がる歩道で、早朝でも通り抜け可。 英国大使館別荘。早朝なのでまだ閉まっている。塗装の剥げや建物の破損が全く見当たらないのでよく保存・管理されているようだ。 付近の中禅寺湖の湖面の様子。 いい感じのベンチが設置されているのでちょっと休憩。 すぐ近くのイタリア大使館別荘。こちらは杉の樹皮を使って外壁にアクセントをつけているのが面白い。 大使館別荘記念公園を通り過ぎるとしばらくこんな感じの道が続く。 少し違う角度から見た男体山。砂浜もきれいですね。 [8:40]阿世潟の分岐に到着。ここから阿世潟峠へ登り、社山の山頂を目指します。 阿世潟~阿世潟峠 案内板を見ると、阿世潟と千手ヶ浜にはかつてキャンプ場が存在していたことが分かる。今も利用可能なキャンプ場は竜頭の滝の下にある菖蒲ヶ浜キャンプ場のみ。 周囲を見渡すと、整地され区分けされていた名残がかすかに残っている。阿世潟キャンプ場は、私が高校生~大学生だった90年代後半まで利用できたはず。 阿世潟峠まではあっという間。杉林と違って、広葉樹林帯を歩くのは本当に気持ちがいい。 [9:00]阿世潟峠(1,417m)に到着。ここから足尾の方へ下りることもできる。 阿世潟峠から社山山頂往復 道標類はしっかりしている。 この時は晴れていた。この後、北西からきた雨雲がザっと雨を降らせ、山頂に着いた頃には再び晴れてくれた。 急登をこなすと雨量計がある岩場に到着。ここは眺めが良いので休憩適地。社山山頂も見えてきた。 やっと中禅寺湖を見下ろせるようになった。 所々急坂があるものの、基本的に社山山頂への登山道は笹原の気持ちがいい尾根沿いにある。 中禅寺湖の向こう岸が一番にぎやかな所。リッツカールトンホテルが2020年8月にオープンするらしく、準備が進んでいた。 ちょっと右に視線を移すと半月山。右側の平らな所が半月山駐車場で、アップダウンがあるものの、ここから尾根伝いに社山まで来ることが出来る。 北には中禅寺湖の向こう側に戦場ヶ原が広がる。よく見ると竜頭の滝と湯滝の白い流れが見える。 山頂に着いた~とぬか喜びしている。 実はあともうちょい。 南側の足尾方面の眺めが良い。 社山山頂手前の登山道の様子。 社山山頂の三角点にタッチ。 南側のハゲ山が中倉山で、稜線が庚申山へ続き、さらに皇海山が奥に見えるはずだが、残念ながら今日は雲の中。 今日のお昼はうな丼にするつもりで美味しいご飯が欲しかったため、飯盒炊飯中。約30年ぶりに飯盒を使ったので、生米を炊くと吹きこぼれることを忘れていた。昔は飯盒炊爨(すいさん)と言ったけど、炊爨の字が難しすぎるので最近は飯盒炊飯と呼ぶらしい。 上手く炊きあがったご飯。大人一人、小学生一人で一合だと少なかった。 山用やかんに突っ込み、湯煎して温めたレトルトうなぎ(インドネシア産)。昔、中国産のレトルトうなぎ(3ドル)をアメリカで食べたらひどい味だったので、それを思い出しておっかなびっくりこのインドネシア産うなぎを使ってみたけど味は悪くなかった。山へ持っていくレトルトうなぎとしては十分OK。イオンで売ってました。 うな丼の完成で~す。タレは別に購入したものをご飯の方にもかけた。山椒を持ってくるのを忘れたのが残念無念。 アマノフーズのフリーズドライ製品はどれも秀逸。今回は豆腐の味噌汁。豆腐が戻るとちゃんと豆腐になるんですね~。 足尾銅山を眺めながらのうな丼は最高でした。やはり炊きたてのごはんが美味しいですね。学生の頃は山行中でもちゃんと生米からご飯を炊いていたので原点に戻った。 飯盒の底にこびりついたご飯。学生の頃だったら、味噌汁やお茶を投入してふやかしてからスプーンでこそげ落として食べたものだけど、今回は日帰りなのでこのまま持って帰る(笑)。 休憩していると南の足尾方面の斜面から登ってきたカップルが現れた。一般登山道は無いはずだけど、沢伝いか尾根を伝って登ってきた模様。ここの下の方に鹿の死体がいくつか転がっていて、角を取ってきたそうなので、記念に写真を撮らせてもらった。 バックパックからはみ出た鹿の角。我が家にも一つ欲しいかも(笑)。まだ肉片が付いていて臭いらしい。写真を取らせていただいてありがとうございます。 雲が上がったので見晴らしが良くなった。肉眼では桐生や前橋方面の市街地が見えたような気がする。 社山山頂から木の隙間を通して見える男体山。 社山山頂からだと樹木が邪魔なので、少し下に降りた所から中禅寺湖と男体山、戦場ヶ原を眺める。いや~絶景ですな。紅葉の時期だともっと素晴らしい錦繍が拝めるかも。 [12:25]下山開始。 これも絶景だ。華厳の滝の向こうは標高が下がるので雲がやたら低く見える。出っ張っている岬は八丁出島といい、釣り人の歩く踏み跡が周囲に付いている。 下山時はこの小ピークを巻いて下った。 次の小ピークは雨量計のある所で、アンテナが目印。 青空をバックにした社山を振り返る。 阿世潟峠に戻ってきた。道標がしっかりしているから間違えて足尾の方に下る人はいない...はず。 ここまで来たら阿世潟の分岐はすぐ。 キレイな砂浜の日陰で中禅寺湖と男体山を眺めながら休憩。中禅寺湖の水深は最深部で163mもあり、絶えず対流が起こっているそうです。よって湖水が澱まず、冬でも凍結しないらしい。 小さなハゼや海老がいた。 今度は中禅寺湖を一周するトレイル(24km)を歩いてみたいな。 苔むした大木の切り株。 比較的新しい個人の別荘。前はここに何があったんだろう? 大使館別荘記念公園に戻ってきた。観光地だけど人が少ない。 この桟橋に座って風を浴びると気持ちいいで。 水の透明感。 中央の三角形が社山で、その左の一番低くなっている所が阿世潟峠。 ピース 午後にはオープンしていて、喫茶店の様に営業していた旧イタリア大使館別荘。 イギリス大使館別荘の方にもカフェがあるようだ。 青空の下、緑を背景にした黒と白の直線が美しい。 紅葉の季節になると人がすごいんだろうな。 [15:30]歌ヶ浜第2駐車場に帰還。やはり車の数が少ない。 下山後は2週間前も訪れた日光アストリアホテルの光徳温泉で汗を流しました。湯の色は2週間前と同じ黄緑色で、若干色が薄くなって透明な感じになっていた。また湯の色が青い時に入りたいな。 Reliveで今回の山行を振り返る Relive '2020/07/12 社山ピストン' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【八ヶ岳周辺】大パノラマを楽しめる、オニギリのような飯盛山を子連れでハイク

2020年11月8日(日)に子連れで登った飯盛山の紹介。車で行き、平沢峠駐車場の登山口から登り始めると、小一時間で山頂にたどり着ける非常にお手軽な山。子連れ登山におすすめできます。
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