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Saitama
2024-03-29(金)

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【谷川連峰】平標山と仙ノ倉山で雲上の高原歩きを楽しむ

2023年8月31日(木)、以前から歩いてみたかった平標山~仙ノ倉山の稜線の眺めをソロで楽しんできました。松手山から上は眺望が広がり、晴れていれば絶景の空中稜線散歩を楽しめます。平標山乃家を経由すれば山バッジが購入できます。

【茨城・阿字ヶ浦】海水浴場が目の前、田の上キャンプ場

2020年11月22日(日)23日(月・祝)の連休を利用して茨城は阿字ヶ浦にある田の上キャンプ場へ次女と二人で行ってきました。田んぼの上にあるわけではなく、阿字ヶ浦海水浴場の上にある、夏の海水浴シーズンに最適なキャンプ場です。那珂湊のおさかな市場で魚介類を仕入れてから来るのがおすすめ。

【東北・福島】 台風一過の平日、安達太良山 (1700m)のくろがね小屋でひとっ風呂浴びる

2013年9月19日(木)、台風が通過した後の快晴の日に安達太良山を日帰りで登って源泉近くの温泉に入ってきました。東北道を使って3時間半ほどであだたら高原スキー場の駐車場に到着。紅葉シーズンの土日祝日はスキー場に近い方の駐車場が有料になりますが、基本的に駐車料金無料。有料になる日付は紅葉シーズン直前になると【http://www.adatara-resort.com/green/】の「あだたらブログ」に書き込みがあるはずです。 今回の山行ルート スキー場のロープウェイ片道利用でぐるっと回るルートです。このルート上のトイレはロープウェイ山麓駅、山頂駅、くろがね小屋の3か所。 コースタイム: あだたら高原スキー場山麓駅(8:30)-山頂駅(8:40/8:45)- 表登山口分岐(9:10)-山頂(9:40/9:45)-乳首(9:50/10:05)-牛の背・峰の辻への分岐(10:20/10:35)-峰の辻(10:50)-くろがね小屋(11:20/12:00)-勢至平分岐(12:30)-駐車場(13:30) ロープウェイ山麓駅~安達太良山山頂 よく晴れた青空の下、ロープウェイの運行開始時刻の8:30に合わせて駐車場に到着。周りの車のプレートを見ると日本各地から人が集まる人気の山だという事がよく分かります。 ロープウェイ乗り場の建物。 上の方に山頂駅。 ロープウェイを降りて右手の方に行くと見晴らし台があり、「この上の空がほんとの空です」と刻まれた柱が立っているはずなのですが、うっかりそのまままっすぐ登山道へ向かってしまった。 智恵子抄で有名な空を見上げると今日はこんな感じでした。ちょっと飛び出た岩場が安達太良山の山頂。 今回たどったルートはよく整備されていて、ロープウェイ利用の山頂往復なら初心者でも特に問題なし。途中で東の方を振り返ると福島市の市街地が良く見えた。 次第に灌木の背が低くなってきて、表登山口への分岐点に到着。ロープウェイ山頂駅を出発し、私の脚で1時間後に山頂へ到着。安達太良山の三角点はポコッと飛び出した乳頭部の岩場の上にあります。 安達太良山山頂 岩場にはちょろっと鎖が付いていますが夏場なら特に問題なくてっぺんへ上がれます。今日の眺めは素晴らしく、磐梯山はもちろん遠くの飯豊連峰も見えまし た。台風が通過した翌日だったらもっと空気が澄んでいたかもね。 山頂直下の岩場。 中央奥に見えるのが安達太良山の西に位置する磐梯山。 ちょっと気になったのが三角点が土台ごと崩れていた事。磐梯山山頂の古い三角点が消失し、2010年に再設置・再測量されたのと同じ事が起こらないようよう願うばかり。 安達太良山山頂~くろがね小屋 昼食にカロリーメイトだけ食べてから、牛の背の稜線を伝って噴火口跡を見に行きます。噴火口は1997年に濃霧で登山道から外れた理容師のパーティー14人の内4 名が硫化水素のため亡くなった所でもあります。今でも沼の平の火口付近や、くろがね小屋の上にある源泉付近は立ち入り禁止となっています。 安達太良山噴火口の様子。火口の眺めを堪能した後、くろがね小屋を目指して下ります。峰の辻からの下山ルートで、くろがね小屋を通過せずに篭山の中腹をトラバースして勢至平へ向かうコースがあるのですが間違ってそっちへ入ってしまいました。すぐに気がついてくろがね小屋へ向かうコースへ復帰。 峰の辻の分岐。 峰の辻から山頂を振り返る。 岳(だけ)温泉への道しるべ。 鉄山の方を見上げる。 数日前の台風で若干荒れて踏み跡が不明瞭になったガレ場を下り、どんどん高度を落としていくと灌木帯に入り、しばらくするとくろがね小屋が突然現れます。そのすぐ上には立入禁止の看板があり、岳温泉の源泉がここ。8kmもの距離をパイプを使って湯を供給しているそうな。立入禁止の看板の先が廃道になった登山道です。 くろがね小屋に到着。ここでお風呂休憩~。もちろんまだ下山途中なので登山口にたどり着くまでにまた汗をかく予定。 かけ流しで白濁した酸性泉を楽しむ事が出来るくろがね小屋の内湯。平日の昼間で、お客は私一人。 お湯をなめてみるとかなり酸っぱい。梅干し並みの酸っぱさです。酸性のお湯で硫黄の香りがすごい温泉は初めて。窓を開け、始まったばかりの紅葉と青い空を眺めながら温泉に浸るのは最高に気持ちいい。入浴料は¥400。 成分分析表を見てみるとここのお湯はpH2.5で、全身消毒されているような感じがする。入浴も含めて40分ほど休憩してから出発。小屋から下は車のタイヤ痕が残っているくらいの歩きやすい道になります。小屋までの荷揚げ用にジープ?を使っているらしい。 途中で旧道と馬車道の分岐があり、天気が良ければ旧道の登山道へ、悪天候時であれば馬車道を通る事をおすすめします。旧道は赤土がむき出しのところが多く、濡れていると結構滑りやすい。最後の最後で滑って思いっきり尻もちをついてしまった! くろがね温泉~スキー場間はまだ緑色が優勢で、紅葉が盛りを迎えるのはまだまだ先のようです。駐車場から高速に向かう途中、岳温泉街の中にある「成駒」というお店でヒレソースカツ丼をいただいてから帰路につきました。おすすめ。 岳温泉・成駒

【八ヶ岳】 オーレン小屋泊、子連れで登る硫黄岳(2760m)

2012年8月7日(火)、一泊二日の予定で八ヶ岳へ小屋泊まりで行ってまいりました。今回は長女(4歳)を連れて。赤岳などの岩場・鎖場を子連れで通過するのはまだ難しいため、今回は八ヶ岳の中部に位置する硫黄岳(2760m)と天狗岳(2646m)が目標。「海賊がお山のてっぺんに隠した宝物を探しに行こう~」という設定にすると、4歳児は喜んでついてきた(笑)。 今回の山行コース 桜平駐車場~オーレン小屋 中央道諏訪南I.C.を降りて桜平分岐を通過。中央道の渋滞が無ければ初日に天狗岳、2日目は硫黄岳に登れたのですが、到着がかなり遅れてしまったのでこの日は天狗岳をあきらめてゆっくりと山小屋までの歩きを楽しむことにしました。 桜平の駐車場に車を止め、準備を整えて登り始めるものの、荷物が多すぎてつらい、、、。ドイターのキッドキャリーに子供を乗せ、さらに20リットルのザックを胸の前に抱えています。風通しが悪くて暑苦しい~。 歩いてくれると楽なんだけどね~。沢沿いの道は所々崩壊していて巻き道が作られていますが、目的地であるオーレン小屋まで標準コースタイムで90分程度。単独だったら一気に通過しますが今回は2時間半も掛かってしまった...。 倒木を見る度に「おばけだ~やっつけなきゃ」とか小さい穴を見つけると「小人さんのおうちかも~」などと言って立ち止まる4歳児の相手をしなければなりませぬ。さらに登山道でカモシカとばったり出くわしてあわてた時に帽子を落としてしまったりしながら最後の急登のジグザグを通り過ぎてしばらく歩くと今日の宿泊地であるオーレン小屋です。(落とした帽子は誰か親切な人が木の枝に引っかけておいてくれたのを帰り道に回収。)今回はオーレン小屋の個室を予約済み。 受付を済ませて個室へ案内され、着替えたら早速お風呂へ。温泉ではないですが湧き水を沸かした男女別の風呂がこの小屋にはあります。 オーレン小屋は馬肉を使った桜鍋が名物です。野菜もたっぷり。 馬肉ちゃん。 山の中でこんな食事をとれるとは!まんもすうれぴ~。 夕食は17:30から。八ヶ岳の山小屋は風呂や水洗トイレがあったりキレイな所が多いです。夕食のメニューは馬肉のすき焼き(桜鍋)。少々汗をかいたあとは濃い味付けのすき焼きが非常に美味しい。連泊する場合2日目以降は違うメニューが出るそうです。 食べて歯を軽く磨いたら翌日に備えて19:00には布団をかぶってもう寝る。1人でテント泊だったら3時頃には起きて4時に出発してしまいますが、オーレン小屋の朝食は05:30頃からなのでそれに合わせてゆっくり起床。娘はばっちり10時間寝てくれました。オーレン小屋の個室は予約時に先着順。小学生だったら大部屋でもいいですが、幼稚園児と一緒の場合は個室が安心できるかも。 オーレン小屋~硫黄岳~オーレン小屋~下山 翌日8月8日(水)、06:30頃に外へ出てみるとこれから登る東側の稜線から陽が出てくるところ。昼はオーレン小屋でカレーやボルシチなどが食べられるので、ランチをここでとれるように硫黄岳を登ってからぐるっと廻って戻る予定。 オーレン小屋の前。 オーレン小屋の軽食メニュー。「パンセット(800円)」は弁当用。 まずは稜線上の夏沢峠を目指して薄暗い樹林帯を登ります。岩が割とゴロゴロしているけどそんなに歩きづらくはない。このいかにも八ヶ岳っぽい雰囲気が好き。 20分ほど登っていくとパッと明るくなり、そこが夏沢峠。 休憩するのにちょうど良い大岩があるのでそこで小休止。ここは標高2430mで、稜線の東側400mくらい下は雲海に覆われています。娘曰く、「雲食べたいのにお手々届かな~い。」 夏沢峠の山小屋の奥に見える断崖絶壁が硫黄岳。 きれいな雲海を拝めました。娘がこんな風に雲を見たのは初めてですね。 夏沢峠の青い屋根が見える地点まで高度を上げた。 森林限界を越えると頂上まであともうちょい。目印のケルン(石積み)を辿ってゆく。 硫黄岳の爆裂火口。 ここは登山道から爆裂火口跡側にはみでた展望台状の所。あともうちょいで山頂。 硫黄岳山頂下から北の天狗岳方面を振り返るとこんな感じ。 ハーハーいいながら登ると結構簡単に硫黄岳の頂上(2760m)に到着。夏沢峠から休憩時間を入れて1時間20分くらい。子供を背負って登っているのでバックパックの総重量は24kg。この日は快晴で、ただっぴろい山頂からは北アルプスや南アルプスが良く見えます。東側は雲海に覆われたままで、奥秩父や妙義方面は見えませんでした。山頂で40分ほど休憩・昼寝をして景色を堪能。 ところで海賊が埋めた宝物探しはどうなったかというと、一通り山頂を歩き回ってキラキラしたものは無いか探してみても宝箱が見つからなかったので、宝物の代わりにキレイな小石を一つ持ち帰るという事になりました★ 赤岳のアップ。 赤岳方面。硫黄岳~横岳~赤岳をぐるっと廻る人も多い。 赤岩の頭経由でオーレン小屋まで戻るルートをとります。ちょっと大きめな岩が結構あって、ここを小さな子に歩かせるのはキツイかも。子供を背負って通過しました。 中央右にある青い屋根の硫黄岳山荘へ続く稜線。 分岐点からすぐに 樹林帯に入り、アブ・ブヨの襲撃に備えましたが、この時期になるとトンボの数が非常に増えていて害虫はあらかた食べられてしまったようです。虫さされ被害ゼロ! 明るい樹林帯から苔むした森への変化を楽しみながら下ること1時間ちょっとでオーレン小屋に無事帰還。ちょうどお昼の時間なのでカレーライスを注文。 ちょっと休憩して桜平の駐車場へと1時間ほどかけて戻り、今回の山行は終了~。考える事は皆同じみたいで3~4歳の子供を連れた家族と何組かすれ違いまし た。夏沢峠から登る硫黄岳は中学生の学校集団登山のルートとして使われているくらいで、小さな子供連れの方にもおすすめ。もちろん要登山装備。

【栃木・足利】山火事の痕が残る両崖山をぐるりと周回

2022年11月3日(木・祝)は栃木県の足利にある両崖山(251m)~天狗山(258m)を駐車場を起点にぐるっと周回してきました。ちょっとした岩場もあり、軽くトレーニングするのにちょうどいい低山です。

【丹沢】鍋割山の鍋焼うどんを食しに鍋割山荘まで往復

丹沢山塊・塔ノ岳の脇に控える鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきた記録。

【奥日光】大雨の後に現れる幻の小田代ヶ原湖を見に行ってきた

2019年10月14日(月・体育の日)、長女を連れて日光戦場ヶ原方面へ出かけてきました。台風19号の被害がひどくて中央道、上信越道方面はダメ、高尾山や筑波山、丹沢も登山道が寸断されていて行ける山の選択肢がほぼ無かったため日光戦場ヶ原へ。赤沼の駐車場が泥に埋まって閉鎖中だったため三本松に駐車。赤沼まで1kmを歩いて戻ってから小田代ヶ原を目指し、バスで中禅寺湖の千手ヶ浜へ行くコースを取ります。 今回の山行ルート ↑のグラフで移動速度が10m/sに上がっている部分はバスに乗車中。 今回掛かった交通費 高速(浦和I.C.~清滝I.C.) 2,360円(ETC休日割引) 低公害バス(小田代ヶ原~千手ヶ浜) 大人300円、子供150円 低公害バス(西ノ湖~小田代ヶ原) 大人300円、子供150円 高速(清滝I.C.~浦和I.C.) 2,360円(ETC休日割引) 費用は高速料金とバス料金で5,620円プラスガソリン代3,000円くらいでした。戦場ヶ原の赤沼駐車場や三本松駐車場は無料。 三本松駐車場~赤沼~小田代ヶ原 前日に日光湯元ビジターセンターや赤沼自然情報センターのサイトを見て今回のルートを決定しました。切込湖・刈込湖は倒木で通行止め、戦場ヶ原の湯川沿いの木道も通行止めになっていたものの、小田代ヶ原周回ルートは通行可となっていたのでこちらへ。 日光湯元ビジターセンター http://www.nikkoyumoto-vc.com/ 赤沼自然情報センター https://www.nikko-nsm.co.jp/bus.html 湯元ビジターセンターのウェブサイトからハイキングコースの最新情報、赤沼自然情報センターのサイトからは千手ヶ浜行きバスの時刻表などを確認出来ます。 赤沼駐車場への道は台風の影響でこんな状態に。車道はバスが通れるようになっていたのでタイヤの跡をたどって赤沼自然情報センター横のトイレへは行けました。歩道は深さ10cm以上の泥に覆われていて、いくら登山靴を履いているといっても歩きたくなかった。 車道を渡って反対側にあるハイキングコースへの入口。 赤沼分岐から湯川沿いの自然研究路は通行不能となっていました。木道が流されたらしい。 湯川周辺も結構な高さまで水が来たようであちこちに木の枝が引っかかっていた。 色づき始めたばかりでまだ緑が優勢。 小田代へ続く道への分岐。左のしゃくなげ橋方面へ行くと竜頭の滝の上へ出る。 途中で脇道があり、50mほど行くと戦場ヶ原方面を見渡せるはずの展望台。手前の木々が成長してしまい、眺めが若干悪くなっているようだ。 奥日光の紅葉はまだ始まったばかり。 ところどころ色づいている。紅葉が見ごろになるのは10月下旬かな? 午前中はまだ日が出ていて歩くのが気持ちよかった。 本日の天気予報では昼過ぎから雨。 小田代原は植生保護のため鹿除けの電気柵が張られていて、入口は回転扉式になっている。 小田代ヶ原に到着~。北側をぐるっと回って歩きます。南側のルートは舗装された車道です。 小田代ヶ原の東側を歩いている時に見つけた今回最も美しかった紅葉。このツタだけキレイに色づいていました。 ここは小田代ヶ原北端の分岐。湯滝方面は通行できるかどうか不明。西ノ湖と指されている方へ向かい、トイレとバス停がある休憩所へ向かいます。 左手、東側に見える男体山にもう雲が掛かり始めた。雲底がどんどん下がり始めていて、やはり予報通り昼過ぎから雨の模様。 小田代ヶ原湖 小田代ヶ原の東側を歩いているときには気づかなかった水たまりが見えてきた。 小田代ヶ原湖と男体山、大真名子、小真名子、太郎山。曇ってしまったのであまり色鮮やかではないですね。普段は原っぱになっている小田代ヶ原に大雨が降るとこの様に池ができるので、幻の小田代ヶ原湖と呼ばれています。 40分ほどで小田代ヶ原をぐるっと周回して休憩所に到着。対岸に「白い貴婦人」と呼ばれる白樺が独り立っているのが見える。拡大すると... コンデジだとだめだこりゃ~。塗り絵みたいな。もっと紅葉が進んだ時期に来ればさらに色彩鮮やかな舞台に佇む白い貴婦人が見られるでしょう。 この休憩所から少し北側の歩道から最も美しい小田代ヶ原を見られるかも。大きなカメラを担いだ人達は皆そっちから写真を撮っていました。ここでバスが来るまでコーヒー休憩。 愛用のプリムス2243バーナー。2004年にカリフォルニア州のREIマウンテンビュー店で購入したもの。着火装置は初めから無し。ライターで着火に失敗したことが無いほどこの十字形のゴトクは防風性に優れている。シューっとガスを出してやって、どこかに火が着いていれば風に吹き消された部分にもまたすぐ炎が回ってくれる。他のメーカーの小型バーナーもいいけど、この2243バーナーの頑丈さとゴトクの安定性、着火のしやすさは山へ連れて行くのに安心できる。 山で市販のドリップコーヒーを楽しむ際によく使うのはこのモンカフェかスタバ。この2種類はコーヒーバッグの底がコップのフチとほぼ同じ高さにあってコーヒーに浸らずにすむため使いやすい。 小田代ヶ原バス停のトイレ。トイレの横にバス停のベンチがあって、そこにトレッキングポール(右)を置き忘れてしもた。帰り道に探したけど見つかりませんでした~。赤沼の自然情報センターに落とし物として届いていないかどうか聞きに立ち寄ったものの、今日は何も届いてませんとのことでした。7年使って傷だらけになっていたし、家に置いてきたもう片方は曲がっていて完全には収縮できなくなっていたのでそろそろ買い替え時だったのかも。 千手ヶ浜で昼食 小田代ヶ原から中禅寺湖西岸の千手ヶ浜へこのバスで移動。このバスを降りる時にトレッキングポールを忘れたことに気付いた。小田代ヶ原から千手ヶ浜まで車道で約5kmの距離を18分で移動できてありがたや~。 ここだけ真っ赤な紅葉。 遊覧船用の桟橋がある千手ヶ浜に到着。ここに来たのは初めて。今日は遊覧船が来ないらしく、切符売り場のシャッターは閉まっていました。雲に隠れている山は男体山(2486m)。 今年作ったばかりのようなテーブルとベンチがあったのでそこでランチの用意。雨はなんとかまだ降らなそう。 本日のランチはパスタとパンケーキ。なんという組み合わせでしょう!(笑)最近山でよく使うママーのパレットは茹でやすいしおすすめ。ソースもあえるだけのタイプなのでお湯で温める必要なし。 長女はカルボナーラ。こりゃチージーでうみゃい。 こっちはきのこのボロネーゼ。普通にうまい。私はよっぽどの事がなければ何でもうまい言います。 お次は石井スポーツ大宮店で見つけて買ってみた森永のもみもみホットケーキミックス。袋の中に牛乳と卵を投入してもみもみすればパンケーキが作れる!これは山用にいいよ~。もみもみしたい人に超おすすめ。牛乳はイオンで見つけた常温保存可能な60mlパック。この牛乳も登山用に最適。 もみもみは子供にやらせた。ユニフレームの山用フライパンで焼いていきます。右端の白い所は混ざりきらなかった卵の白身ですね。やはりボウルでシャカシャカできないと卵の白身は混ざりきらないか。 スプーンとフォークでなんとかひっくり返したらちょっと焦げてた。上にかける蜂蜜やバターなどを持ってくるのは忘れちゃいました。チョコクリームとか今度は持ってこよう! 食べたら後片付けをして撤収。 そうそう、千手ヶ浜にはかつてキャンプ場があり自家用車でここまで入れたんですよ。1993年から低公害バスが千手ヶ浜まで運行するようになり、自家用車の乗り入れは出来なくなりました。車道の道幅も狭いですし正解でしょう。ハイキングコースの見回りなどをされる管理者の車は普通に走ってきますので自転車の方は注意。千手ヶ浜のトイレは少し戻ったバス停にしかありませんでした。遊覧船の切符売り場の建物内にトイレがあるかもしれませんが、今日は閉まっていた。 千手ヶ浜~西ノ湖 これから西ノ湖へ向かいます。ここは外山沢川が中禅寺湖に流れ込む河口。この両岸はしっかり護岸工事されている。中禅寺湖の向こうに流されていくと華厳の滝。 橋を渡って外山沢川の右岸へ。こちらの岸辺は紅葉がきれいになりつつある感じ。 晴れていれば青空と紅葉と青い湖面の組み合わせでかなり良い写真を撮れたはず。 西ノ湖のバス停で降りたグループがこの道から出てきたのでちゃんと通れるようだ。 こんな感じの遊歩道がゆるい登りで続く。自然をそのまま残すコンセプトで、あまり人の手は入っていない。 台風通過直後なのであちこち太い枝が落ちています。こういう時は頭上注意。 新鮮な木の香りを漂わせながら遊歩道をふさぐ倒木。通れないわけではにゃい。紅葉は目立たなくなって緑優勢。 この辺りで目立つのがこのぐるぐる巻き。 鹿よけのためなんだろうと思っていたらやはりそうで、おそらく樹脂製の網で木の根元を囲うよりも安上がりなのでしょう。 西ノ湖への分岐点の手前、柳沢川の護岸が崩れていて岸に近い所は地面にひびが多数入っている。また大雨が降ったら崩れそう。 立派な吊り橋がかけられている。 この吊り橋を渡ると西ノ湖まで10分ほどです。 西ノ湖に到着したらガーン!茶色い水たまりになっていた。 普段は透明な水を湛えた透き通る美しい湖のはずなんですけどね。西ノ湖入口バス停にもどる時間を考慮してさっさと引き返しました。 西ノ湖入口バス停に続く林道。 新鮮な倒木は良い香りがしますな~。 この橋を渡るとすぐ右側に西ノ湖入口バス停。10分ほど待ってバスに乗り込み、また小田代ヶ原で降車します。トレッキングポールがまだ残っているかもしれないと一縷の望みをかけて! バス停のベンチにも周囲にもトイレの中にもポールはありませんでした~。にゃーん。とぼとぼと赤沼まで歩いて戻ります。14時ごろには雨脚も強まり、雨具を上下着用。モンベルのトレッキング用折り畳み傘は軽くておすすめ。重さ128gでサイドポケットに突っ込んでおいても負担にならない。 再び湯川を渡り、ちょっと歩けばすぐに赤沼へ。赤沼自然情報センターの職員の方にトレッキングポールの落し物が届いていないかどうか尋ねたところ「今日は何も届いていません」と。三本松までさらに1km歩いて戻り、今日のハイキングは終了。総移動距離は22.8kmで、行動時間は7時間13分でした。バスの移動距離・時間も含みます。 小田代ヶ原のコースは冬になるとクロスカントリースキーやスノーシューで周回するのにうってつけのルートになるので雪の季節もおすすめ。 三本松駐車場名物、辰ちゃん人形。いったい何時からここに立っているんだろうか? 着替えた後はいつもの日光アストリアホテルで日帰り入浴。今日のお湯の色は乳白色っぽいエメラルドグリーンでした。風呂上りは隣の光徳牧場でアイスを食べてから岐路についた。牧場のアイスはどこも美味いね。 今回のハイキングコースをReliveで振り返る Relive '2019/10/14 奥日光・小田代ヶ原' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【三浦半島・葉山】仙元山ハイキングコース

2021年12月12日(日)、よく晴れた冬の日、簡単に登れて下山後はちょっとした観光も楽しめる山を歩きたくなって、神奈川県三浦半島の付け根にある仙元山(標高118m)へ行ってきました。車を下山口に止め、バスで移動してからぐるっと周回する3kmほどのコースです。初心者や子連れにおすすめ。ただし、真夏は避けたほうが賢明かも。
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