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ねこ
【ねこ】今日の尊き寝顔
2022年7月12日
我が家にやってきた子猫は次第に新しい環境に慣れてきて、あまり警戒せずに寝るようになってきました。
ハイキング
【奥日光】湯元温泉から金精の森コースをスノーシューで周回
2020年1月26日
一人で奥日光の湯元温泉のさらに奥にある金精沢沿いにあるスノーシュー用のコースをぐるっと回って歩いてきました。ついでに日光湯元温泉を楽しめる良い場所です。このコースは栃木と群馬の県境にある金精峠(こんせいとうげ、標高2,024m)を通る金精道路の下にあります。道路が冬季閉鎖されている間は道路を辿って眺めを楽しんだ後、金精沢に沿って湯本温泉へ下山するコースも取れます。
山行記録
【丹沢】子連れで丹沢の大山詣で
2020年1月23日
2020年1月13日(月・成人の日)、小学3年の次女を連れて丹沢の大山をケーブルカー利用でぐるっとまわってきました。丹沢山塊の東側に位置する大山(おおやま、1,252m)は昔から信仰の対象であった山で、江戸時代には「講」と呼ばれる団体で大山詣りをする人々でたいそう賑わったそうです。ケーブルカー乗り場の手前には今も続く宿坊や土産店が軒を連ねていて往時の殷賑ぶりを忍ばせている。そんな歴史ある大山を子連れで登山した時の記録です。 今回の山行ルート 今回の交通費: 高速(久喜I.C.→厚木I.C.) 3,330円(ETC割引) 駐車料金 1,000円(1日) ケーブルカー(往復) 1,120円(大人)、560円(小学生) 高速(平塚I.C.→久喜I.C.) 3,590円(ETC割引) 圏央道が開通してから丹沢方面へ車で行きやすくなったので久しぶりの丹沢です。今回は海老名JCTで東名に乗り、すぐに厚木で下道に降りて大山の登山口を目指しましたが、2020年3月7日に開通した新東名の伊勢原大山I.C.から降りると大山の登山口へのアクセスがグッと楽になります。厚木とか伊勢原とか土地勘の無い市街地を走らされると疲れるのでこれは良いニュース! 交通費は高速の往復6,920円とケーブルカーの往復料金(大人2人と小学生1人)2,800円と駐車料金合わせて10,720円プラスガソリン代でした。 駐車場について 大山ケーブルカー側の登山口最寄りの駐車場は「伊勢原市営 大山第二駐車場」で、バスの終点もすぐそばにある(料金1日1,000円)。「市営第一駐車場」は600m手前にあり、料金は1日600円。二つの市営駐車場の間にコインパーキング(ル・パルクと三井のリパーク)が二つあり、さらに道沿いの店舗が小遣い稼ぎに駐車場を提供している感じですかね。 この市営第2駐車場を目指してやってきましたが、朝8時で満車。あ~駄目かと思ったら係の人が棒を振って手招きしている。第2駐車場の奥にある「青木館」の駐車場に誘導してくれてるらしい。 料金は市営駐車場と同じ1,000円でOKという事でよかった。この坂の下からだと駐車場内で切り返せるかどうか分からなかったが、ミニバンでもどうにかなりました。 青木館のおばちゃんがいて料金は手渡し。大山から下山してくるまで駐車してOKと確認。 ケーブルカーは9時始発なので8時でちょうどいいかなと思っていたけど、この満車具合だとケーブルカーを使わずに登り始めている人が結構いるとみた。ケーブルカー山麓駅前に着いたのが08:35頃。並んでいる人は我々の前に数人でした。 駐車場から大山ケーブルカー山麓駅まで距離350mの坂道&階段。 両側に料亭や宿泊所、土産物店が立ち並び、講中で賑わっていた頃の記録を調べてみたくなる。 阿夫利神社~大山山頂 08:50頃にケーブルカー山麓駅のゲートが開き、3人分のチケットを買って乗り込んだら結構ギューギュー詰め。我々は展望窓に面した座席に座れた。ケーブルカーの車両は比較的新しいので買い換えて更新したばかりかな? 山上駅で下車して阿夫利神社への階段を上がる前に見つけたのが「ルーメソ」(笑)。 ルーメソがちゃんとメニューになっていた(笑)。 下山してきたらこの店の裏に出てくるので、後で寄ることにする。 阿夫利ってラーメン屋の名前だと思っていましたが、実は大山(別名:阿夫利(雨降り)山)から取って付けた名前だったんですね。 人が多くて写真撮りづらい。 ついでに茅の輪くぐりをやっておく。作法とか知らんけど。 焚き火と間違えてフーフー吹いている人がいます(笑) さてじゅうぶん道草食ったので出発~。しょっぱなからものすごい急登です!ぼく高所恐怖症なので怖いです。ガクブル。 普通の登山道の急登と違って、階段だと緊張して身体が強ばる。 階段が終わると東に面した普通の明るい登山道。 登っていくと、筑波山ほどではないにしろ様々な自然造形物が目につきます。それに大山は秩父の武甲山の様に丁目石が設置されていて目安になるので、単調な登りに飽きる事はないかな。阿夫利神社脇の階段下が1丁目で、山頂の上社のすぐ手前が28丁目。 これは23丁目石。 ヤビツ峠の方から登ってくるパーティーもいました。 途中、富士山の眺め。江戸時代に講で大山に登った時に富士山をこうして拝むことができたら大興奮だったでしょうね~。 28丁目まで数えて山頂の上社に到着~。人が多い~。 苔むす灯篭群。 大山山頂(1,252m) 大山山頂(1,252m)に到着。人気のある山だから山頂が登山客であふれている。 運よく空いたテーブルで昼ご飯を取ることができた。カップヌードルと磯辺焼きですが。ユニフレームの丸型焼き網は今回も活躍。 ユニフレーム ミニロースター Amazon.co.jpで購入する 隣のテーブルではすき焼きを楽しむパーティーがいて、早速次の山行(栃木県栃木市、大平山)でマネするのであった。 愛用のスノーピーク製ダブルウォールのチタンマグカップ450ml。冬の寒い時期はもちろん、夏でも気温の低い山上では飲料が冷めにくいダブルウォールのマグカップがおすすめ。サイズ違いの220mlダブルウォールマグはこの450と重ねて収納できる。220を450の中に収納した上で450用のリッドをはめることも可能。子連れ登山の時はいつも450と220を重ねて持ってきます。シングルウォールの方が安いけどあっという間に冷めてしまうので、子供に温かいものを飲ませたいならこれ。中間サイズの300mlもあるが他のサイズと重ねて収納できない。 スノーピーク チタンダブルマグ Amazon.co.jpで購入する 大山山頂から東の厚木方面を見た景色。霞んでしまった。南東を見れば駿河湾と江の島も見えるはずだが、あいにく今日は見えず。 大山山頂のトイレは山頂の裏側、つまり北側にあります。 女性側だけ行列が出来ていた。このトイレの裏に周ると、塔ノ岳や富士山方面の展望がなかなか良かった。 大山山頂トイレの裏側からの眺め。富士山の辺りは雲に隠れている。 今は雲がかかっていますが、本来の眺望はこんな感じ。 トイレ前は北斜面なので雪が残っている。 大山山頂~見晴台 今日の山行はピストンではなく、山頂から見晴台経由でグルっとまわる周回コースです。 陽が当たってどろどろ。 大山山頂~見晴台間の唯一とも言える鎖場。 登山者が多いから事故の防止の為、念には念を入れているようだ。 見晴台に到着。テーブル&ベンチがあったのでちょっとだけ休憩。今日は霞のせいであまり見晴らしは良くなかった。 見晴台から大山山頂方面を振り返るとこんな感じ。ここは山頂と違って、普通の服装のグループも来ていた。午後になると日陰になる所なので普通の人には寒いと思う。 見晴台からケーブルカー利用で下山 下山再開。見晴台~大山ロープウェイ山上駅間のルートは等高線にほぼ沿っているのであまりアップダウンは無い。 見晴台~ロープウェイ山上駅間は登山客以外の普通の観光客も歩くらしく、過剰な程の転落事故対策がとられている。子連れも多いでしょうしね。 谷側にはずっとこの調子で柵が張られている。 山側には落石防止のネットが延々と被されている。 二重滝の社に到着。 2019年秋の台風来襲の際は大変な事になったはずだが社に被害はなかった模様。 大山ケーブルカーが近づくと古い人工物が目立ってきた。これはポンプか何かかな? 階段をのぼると「ルーメソ」の横に出られる。 ルーメソでソフトクリーム。 子供は草餅。 ルーメソでしばらく休憩した後、ケーブルカー山上駅に移動。時刻表を見ると20分おきに運行している。 結構急勾配な線路。 山麓駅で下車して駐車場への戻る道すがら、土産物店や煎餅屋などに寄り道。料亭兼宿坊の様な建物も多い。 15:30に駐車場へ戻ってきて今回の山行は無事終了。お疲れ山! 今回辿ったルートをReliveでふりかえる Relive '2020/01/13 Mt.Ooyama day-hike'
山行記録
【奥秩父】 ススキ原と岩場が見どころの乾徳山 (2031m)
2013年10月24日
2013年10月17日(木)、山梨の中央線塩山駅が最寄りで、西沢渓谷の手前に位置する乾徳山(けんとくさん)へ単独で行ってきました。前回登ったのは高校2年の秋だから1992年かな?徳和の駐車場に車を止めて山頂まで往復のコースでしたが、山はあまり変わっていませんでした。 今回の山行ルート 徳和バス停そば駐車場(5:50/6:10)-登山口(6:40)-銀晶水(7:10)-錦晶水(8:20)-国師ヶ原(8:25)-月見岩(9:00/9:10)-扇平(9:30)-乾徳山山頂(10:20/10:35)-月見岩(11:20/12:10)-駐車場(13:30) 今回利用した駐車場 通常の登山口から入山し、下山は月見岩から道満尾根を使う予定だったのでこの徳和駐車場を利用した。登山口に近い方にも駐車スペースはあるのでピストンする人はそちらがおすすめ。 徳和集落の駐車場~月見岩 徳和駐車場の道を挟んで反対側に「乾徳公園」があり、そこのトイレで用を済ませて出発。 徳和駐車場に設置されている乾徳山登山ルートについての鳥瞰図。駐車場から山頂まで標高差1,200mの、それなりに登りごたえのある山です。高2の時は登山口から入山し、道満尾根を下山ルートに使った。道満尾根は枯れ葉がふわふわで歩きやすかった記憶があるのでまた歩こうと思ったんですが、月見岩の分岐でミスってしまい来た道をそのまま戻って下山してしまった。残念無念。 てくてく。 駐車スペースを通り過ぎ、林道を登山口に向かって進む。 徳和の駐車場から歩くこと20分ほどで登山口に到着。 早朝で薄暗い杉林の中を登る。自分一人しかいないのかと思ったら実際はそうでもなく、2,3人とすれ違った。前日台風が通過した直後だったものの、登山道の崩壊は特に無し。 登山口から1時間ほどで最初の水場、銀晶水に到着。パイプから水がチョロチョロとしか出ていませんでした。前回来た時もこんな感じだったかな。銀晶水を過ぎると登山道は尾根筋へと上がっていき、明るい乾徳山らしい雰囲気になってきます。 最初の水場、銀晶水の周囲の様子。 急に尾根筋へ出る。 鹿が蹄で地面を掘った跡。 銀晶水からさらに1時間登ると第2の水場、錦晶水に到着。こちらはパイプから結構豊富な水が流れ出ています。 錦晶水のそばには朽ち果てた小屋がある。隙間から覗いてみると白い便器がまだ残っていた。1992年に来た時もこの便所はあったな。 錦晶水から5分くらいで国師ヶ原に到着。 国師ヶ原は明るく開けた場所でこんな感じに乾徳山を眺められる。 次の休憩地点、月見岩を目指す。 道満尾根と避難小屋への分岐点である十字路を通過。 再び登り。 石垣が残っている所は小屋か神社のあった場所。近くに前宮跡の標識があった。 乾徳山は岩場の鎖が出てくるまでこんな感じで歩きやすい。 もうちょいで月見岩。 徳和の駐車場を6時に歩き始めて3時間、09:00に月見岩へ到着。周囲はススキの原で、この岩に登ると見晴らしもいい。台風通過の翌日ということで、富士山がよく見えるはずだと思ってここまできたのに意外と雲が多かった…。富士山はほんのちょっとしか見えませんでした。 富士山の山頂だけ見えた。月見岩で10分ほど休憩し、扇平経由で山頂を目指す。 月見岩~乾徳山山頂 髭剃り岩。 岩場に到達。眺めよし。最初の岩場はホールドもしっかりしている。 ハシゴを上り下りしたり。 岩のエッジが丸くなってきている。 山頂の岩場が見える。 ここが山頂直下の岩場。登り始めは鎖に頼ってしまうので腕力まかせになってしまう。左側のクラックを使えば何とかなりそうですが、自分は最初の岩棚の所まで鎖を使って力任せに登ってしまった。その後は鎖を補助にして、通常の三点支持で登れる。もしこの岩場を登り切る自信が無ければ右横にある迂回路を使って頂上へ行けます。ここで数年前に滑落死亡事故が発生してるので注意。 久しぶりに「うおー」とか言ってしまった。 鎖の支点はこんな感じ。 下を覗くとこんな感じ。岩棚から上はホールドする所や足場が多いので何とかなる。 10:20に乾徳山山頂に到着~。駐車場から休憩込みで4時間でした。 乾徳山山頂は岩がゴロゴロしている。写真↑の「迂回路」を使うと先ほどの鎖場を使わずに山頂へ来れる。ランチはここではなくて、下の月見岩で取ることにした。 始まったばかりの紅葉。 乾徳山山頂~徳和駐車場へ下山 月見岩に下りてきた。今日のランチはうにソース蟹スパゲティで、小瓶の白ワイン、たらばがにの缶詰、オリーブオイルも持ってきた。ワインは瓶のままじゃなくって小さいナルゲンの容器にでも移してくればよかったな。ソースを加熱する時にワインのアルコールは飛ぶだろと思ったけど残っていたらしく、下山中に赤ら顔になってしまった。自分は超下戸です。眺めを楽しんだ後は道満尾根へ進む予定だったが、すっかり忘れてまっすぐ下りてしまった~。アルコールのせいか?しばらく下ってから気づいたので登り返す気力もなくそのまま下山。 錦晶水に戻ってきた。左上に見える小屋が古びた便所。 使われなくなった林道と交差。国土地理院の地形図にはまだ林道の線が記されている。 同じ場所で反対側を見る。 月見岩から1時間ほどで登山口に無事帰還。ガレた場所は無いので下りは超特急でした。登りはほぼ標準コースタイム通りだった。 徳和登山口手前の駐車スペース。そんなに広くはない。登山口から徳和駐車場まで下りは20分ほど。13:30には駐車場へ無事帰還できました。お疲れ山! Reliveでこの山行を振り返る Relive '2013/10/17 Mt. Kentoku roundtrip' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js
子連れ登山
【栃木】関東平野を北から一望できる大平山と晃石山を子連れでハイク
2020年2月9日
2020年2月11日(火)、快晴の天気の下、小3の次女を連れて栃木市にある大平山(341m)と晃石山(419m)をプチ縦走してきました。眺めが良い山で、元旦の朝はご来光を拝みに多くの参拝客が中腹の謙信平や太平山神社にやってくるそうです。桜の季節やあじさいが咲く頃に来るのも良いでしょう。今日の様に冬晴れで空気中の水蒸気量が少ない日は遠くまで見渡すことができます。 今回の山行ルート 記録開始は山門の前辺りから。さらにバッテリーの充電不足でGPSの記録が復路の途中で切れています。 あじさい坂駐車場~太平山神社 まずはトイレの写真から(笑)。今回は國學院栃木高校前を通り過ぎた所にある、あじさい坂駐車場からスタートです。 あじさい坂駐車場の様子。ここに止めると結構長い階段や坂が待ち受けているので、車で中腹まで登って「謙信平」の駐車場に止めるとラク出来ます。 駐車場に設置されているハイキングMAPで今日たどるルートを再確認しようと思ったけど、我々は晃石山まで行く予定なのであまり参考にならず。 では出発~。信仰の山として歴史のある大平山はあちこちに社がある。この鳥居をくぐってすぐ左手にあるのは「六角堂」というお寺。 屋根が六角形をしていて珍しいお堂。明治元年の神仏分離令後に太平山神社から分離、ここに移転したそうです。横を通りすぎてあじさい坂へ進む。 延々と続く階段の坂道の両脇には枯れたあじさい。2月上旬なのでこんな感じです。 今度は右手に窟神社が現れた。ちょっと寄り道。 水の溜まった小さな洞窟があり、この中には弁財天が祀られている。 よく分からない銅像が立っていたり。 手水舎の先にある鳥居が本来の入口っぽいけど、草木が生い茂り荒れている。今は横の階段が通常の通り道になっている。 上の鳥居を反対側から見るとこんな状態。昔はここにもうちょいマシな橋があったのでは? 坂の下を振り返るとこんな感じ。谷間にあって冬の朝は肌寒い。 階段をのぼると赤い山門が現れる。 山門をくぐって階段はまだ続く。 山門(随神門)の説明板。仁王像が設置されている。 階段を登りきると大平山神社に到着。面白いことに沢山の神社がここに集結していて、登山家にお勧めするのが足腰の神社「足尾神社」。 御神石なでなで。 神社は年に1回来るか来ないかなので、お参りの作法を掲示しておいてくれると助かる。 いたる所に賽銭箱が(苦笑) 足腰の神社、足尾神社 こっちが肝心の足尾神社。 下駄が供えられているのが面白い。 足尾神社の賽銭箱の前には右足の型があり、六十二・八と彫られている。この数字の意味がどうしても分からない。今度来たら社務所の人に聞いてみよう。 登山口~太平山山頂 神社群を一通り見て回ったので登山口へ。本殿に向かって右の方に登山口の看板があり、そこの階段が登山口です。 5分くらい歩くと「奥宮入口」と表示された分岐がある。ちょいと寄り道。 石造りの奥宮。ここにも賽銭箱か~。道を進むと先ほどの登山道に合流する。 太平山神社奥宮について。 分岐に到着。このまままっすぐ登ると太平山山頂。晃石山への分岐は等高線に沿った巻道で、山頂を通る道と再び合流する。行きは山頂経由で、帰りはこの巻道を使います。 山頂への登山道にはしめ縄が張られているのでくぐって進む。 太平山の山頂周辺は樹林帯で特に眺望は無い。 大平山山頂(341m)の富士浅間神社。あっという間に着いてしまったので、休憩せずに先へ進む。浅間神社は山登りをしているとあちこちで目にしますな。例えば、、、谷川岳とか。 太平山山頂~晃石山山頂 さっきの巻道へ合流するまで若干滑りやすいルートをたどる。 巻道との合流点に到着。晃石山へ向かう。 南側へ眺望の開けた所へ来た。中央左寄りに見える山が筑波山。 この方角だと真南を向いている。霞んでなければスカイツリーが見えたかも。中央右の水たまりは渡良瀬遊水地。方位角的に、渡良瀬遊水地の上にうっすらと見えるビル群がさいたま新都心。 パラグライダーの離陸場。この写真の左下に写っているレールが荷運び用のモノレール。人が座れるように座席が付いているかも。そうじゃないとパラグライダーをする人が大変だ。林業用のモノレールは山中でよく目にする。 レールはこんな風に下の方へ続いている。よく見るとレールの地面側にアプト式レールのような歯がついているので、歯車を噛ませて上り下りしているのでしょう。これは死ぬ前に一度乗ってみたい! 晃石山山頂と晃石神社への分岐。神社は山頂のすぐ下にある。我々は右手の山頂へ~。 ひと登りで祠が見えてきた。低山だとあっという間に山頂に着くので私は不完全燃焼です。小学生にはちょうどいい運動かな。 晃石山山頂(419m)に到着~。大平山より標高が高くてしかも眺めがよろしいです。ここで昼食を取ることにしました。 うーん、電波が良く入るという意味かな?そんなの画面を見れば分かるだろという気がしないでもない。 晃石山山頂の祠。 祠の向こう、北側には日光連山の眺め。富士山型の山が日光男体山。白根山はおそらく雲の中。禿山になっている足尾山地に並んで左側に皇海山も見えるはずなんだけど、、、雲の中か。 では山頂のベンチで今日の昼食のすき焼きといきますか~。冬の低山だと肉の腐敗を心配することなくパックのまま持ってこれるからよいよい。牛脂でじゅわ~。 具は自宅でカットしたものをジップロックに入れて持ってきた。タレは試行錯誤の結果、モランボンの小さいボトル入りを持ってきた。山頂の周囲にめちゃいい香りが漂っております。〆はきしめんにした。 デザートはリンゴを1個持ってきたのでカラメルソテーに。バターで焼いて、砂糖を振りかけながら両面焼く。仕上げにシナモンパウダー。これも良い香りが辺りに充満しますよ。 中央の奥側にある低山が晃石山から見た、佐野の三毳山(みかもやま、229m)。三毳山の向こう側に佐野インターチェンジがある。美味いランチで満腹になったので片付けて、来た道を戻ります。 温度計が括り付けてあったので読んでみると摂氏6度。自分の手持ちの温度計でも同じ気温でした。ほぼ無風。 周りの景色を楽しんでから下山開始。 晃石山~あじさい坂下駐車場へ下山 真夏にこんな低山を歩きたくはないですが、冬のひだまり山歩きは見晴らしも良くて気に入りました。 パラグライダー離陸場へ戻ってきた。ここで装備を広げるんだろうな~。 見晴良好な休憩用ベンチがあちらこちらにある。 また筑波山を眺める。 このベンチも眺めよし。 ぐみの木峠通過。ここは大中寺への分岐点。眺望は無いものの休憩によし。 これがグミの木?かな?冬だからよく分からん。 全体的にこんな感じの登山道です。 太平山下の分岐点に戻ってきた。帰りは頂上へ登り返さず、この右手の巻道をたどって太平山神社の方へ戻る。 歩きやすい道。 奥宮の辺りまで戻ってきたらこんな張り紙に気付いた。ここまでわざわざ榊を採りに来る人がいるんか?と一瞬思ったけど、ここを通るついでに折って持っていく登山者がいるかも。 榊の所から5分ほどで登山口へ帰ってまいりました。 太平山神社前から筑波山方面の眺め。今日は山日和でした。 朝に登った階段を下る。 シーサー(違 あじさいが咲く頃に来ると駐車場が混むだろうし暑すぎて山歩きどころじゃないかも。 駐車場に戻ってきたら車の数が減っていた。 太平山・晃石山遠望 今回往復した大平山と晃石山を南側から眺めるとこんな感じ。東北道を走っていると栃木I.C.の南側にある通信アンテナの目立つ山がこの二つの山ですね。冬におすすめの低山でした。お疲れ山~。 今回の山行をReliveで振り返る Relive '2020/02/09 大平山と晃石山ピストン' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js
山行記録
【箱根】 ここが金太郎の山だと最近知った金時山(1212m)
2016年1月11日
2016年1月11日(月・祝)、雪の少ないこの冬、7歳と5歳の子連れで日帰りできる雪の積もっていない山へ行こうという事で箱根の金時山(1212m)へ行ってきました。グーグルマップでは2時間で行けると表示されていたけど結局3時間かかった。しかし圏央道で東名まで行けるようになって楽になったのでもっとこっち方面を攻められるようになりましたね。丹沢とか。 今回の交通費 圏央道→海老名JCT→東名道で大井松田へ行くルート。駐車場は無料。 高速 浦和I.C.→大井松田I.C. 片道ETC 3,220円(休日割引) 高速 大井松田I.C.→浦和I.C. 片道ETC 3,220円(休日割引) 交通費合計:6,440円 今回の山行ルート コース状況:アルミ製階段のスリップに注意。足柄峠登山口駐車スペースにはトイレ無し。2km手前の足柄関所跡にはトイレ有り。 金時山の登山口はいくつかありますが、車で行くので金時山北側の足柄峠登山口を選択。南側の国道138号からの登山道がなだらかな本当の初心者向けルートです。足柄峠からのルートは結構な急登で、階段が連続します。危なくはないけど変なところで転倒したら落ちるかも。ちなみにトイレぐらいあるだろうと思っていたら、ここの登山口には無かったので注意。最後のトイレは2km手前の県道78号上、足柄峠関所跡にあります。 ゲート前の広くなっている所に車を止めます。 足柄峠登山口の駐車スペース。20~30台止められそう。雪は無いものの、霜柱が溶けてぬかるみがあるのでゲイターを3人共装着。 ゲートを過ぎた後はしばらく車が通れる程度のなだらかな道が続きます。子供達は霜柱が気になるようで、一々立ち止まっては霜柱の破壊に酔いしれてます。しかもヒューンどかーん、ぐしゃぐしゃ~などの効果音付き(笑)。 前もって金時山の事を調べていた時に知ったオタマジャクシの池があった。こんな所にカエルが冬眠していて、春になるとこの小さな水たまりに産卵するらしい。 晴れていれば富士山の眺めが良さそうな休憩所。早朝、車から見えていた富士山は雲に隠れっぱなしになってしまいました。 猪鼻砦の由来。ほほー ここから山頂まで標準タイムで40分。一人で登るなら楽勝だけど...。 猪鼻峠跡のベンチで小休止後、さらに進むと急登の始まり~。アルミ製の階段が連続して出現します。 子供を2人連れて1時間40分(休憩込み)程で金時山山頂に到着。祝日ということもあり、他にも小さい子供を連れた家族が沢山山頂にいました。我々は足柄峠から登りましたが、子連れの家族はほとんどが南側の国道138号側から登ってきたようです。 ヨーカドーで買ったミニサイズのおつまみソーセージを炒め、 アルミで作った皿の上でカマンベールチーズを焼いてトロトロに。 今日のランチは取りあえずサッポロ一番みそラーメンで身体を温めた。それからカマンベールチーズを使ってフォンデュもどきを作ってみました。アルミホイルで皿を作り、網に乗せてカマンベールチーズをセット。網の上で焼いてしばらくするとチーズがとろとろになってきます。あらかじめてっぺんの皮の部分に丸く切り込みを入れておくとチーズフォンデュの鍋状になるので、そこへソーセージを突っ込んでチーズをからめて食べるとうまかった~。自宅でもできますな。 金時山名物、山頂のまさかり!。ねこ娘に持たせると振り回して危にゃい!!(笑) ランチの後、自分はぼーっとしていたいのですが、子供達は岩場でぴょんぴょん跳びはねて遊んでます。 金時山山頂にはきれいなトイレもある。 山頂の気温は5℃。風は割とあって、体感で風速3m/sくらい。岩陰でランチにしたものの、動いていないと身体が冷えてくる。 名物、金時娘の茶屋。何がいるのか中を覗いてみればよかった...。 金時山の由来。ほほー、金太郎は尻丸出しで熊と遊んでいたとφ(゚-゚=) 実は金時山が金太郎伝説の山だったと知ったのはつい最近のことです。観光客向けの山だと思ってあまり興味を持ってなかった!晴れていれば富士山と箱根大湧谷の眺めが良くて、しかも山頂まで楽に登れる実はいいお山です。 さてそろそろ帰るとしますか。雨天時はこの階段で滑らないように注意。 登山口へ戻ってきました。登りで結構すれ違ったので車の数が大分減ってます。GPSの記録を見ると、下りは1時間5分(休憩なし)で到着。御殿場の方へ降りると温泉施設がありそうですが、高速代節約のため来た道を戻ります。 ここが足柄峠の関所跡で、トイレもあります。一人だったら足柄城跡も見たかったけどな~。 首塚なんてのもあった。ここは古い街道で西暦800年頃の富士山噴火の際は通れなくなったらしい。足柄峠の関所が出来たのも899年だそうです。 ほほー。 今回の足柄峠登山口からのルートは北斜面で少々肌寒かったですが、静かな山歩きを箱根で楽しめました。 Reliveで山行ルートを振り返ってみる Relive '2016/01/11 足柄峠登山口から金時山ピストン' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js
ハイキング
【奥武蔵】四季の花咲く巾着田を見下ろす日和田山から、物見山まで往復する楽ちんハイキング
2022年4月10日
今回訪れた日和田山(305m)と物見山(375m)は子連れや初心者に優しい山でありながら、ロッククライミングのゲレンデもあったりして、多くの人々に親しまれている埼玉の名山です。ふもとにはヒガンバナで有名な「巾着田」があり、時間が許せばセットで訪れるとよいでしょう。
子連れ登山
【茨城】登山道の脇を流れるせせらぎ、そして筑波山と霞ヶ浦の眺望を楽しめる宝篋山の頂
2021年4月11日
筑波山の隣にある子連れでもサクッと登れる「宝篋山(ほうきょうさん)」へ小5の次女と行ってきました。朝7時過ぎに行動開始、山頂で2時間ちょい休憩して昼過ぎには下山出来るお手軽な山です。筑波山や反対側の霞ヶ浦方面の眺望を楽しめるので、できれば冬の良く晴れた日に訪れるのがおすすめ。
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