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子連れ登山
【群馬・赤城】 子連れで赤城山の2つのピーク、黒檜山と駒ヶ岳をプチ縦走
2015年9月22日
赤城山の主峰・黒檜山とそれに連なる駒ヶ岳を周回するコースを子連れで歩いてきた。
山行記録
【東北・福島】小屋閉め直前の駒の小屋泊、新雪がちょいと積もった会津駒ヶ岳と中門岳で初冬の山を堪能
2022年10月27日
2022年10月26日(水)から1泊2日の予定で会津駒ヶ岳と中門岳を往復してきました。小屋閉め直前の駒の小屋に泊まり、うっすらと冠雪した初冬の稜線散歩は最高!
子連れ登山
【山梨】上日川峠から大菩薩をぐるっと周回する初心者コースは眺め良し
2021年8月5日
2021年7月22日(木)、この日は全国的に快晴で、どの山へ言っても最高のお天気っぽい日でした。そんなにキツくなく遠すぎない山で眺めが良くてまだ登ったことの無い所は...大菩薩だ!ということで夏休み中の長女と二人で初心者向けのコースをグルっと周回してきました。
山行記録
【北アルプス】雷鳥沢テント泊、久しぶりの立山三山縦走
2020年9月22日
2020年9月20日(日)から2泊3日で立山三山を久しぶりに歩いてきました。雷鳥沢にテント泊で単独行の記録です。連休中で雷鳥沢キャンプ場の混雑はひどかったですが、立山三山の稜線歩きは快晴で見晴らし抜群でした。
山行記録
【尾瀬】紅葉が始まったばかりの尾瀬ヶ原を子連れで横断
2018年9月25日
2018年9月23日(秋分の日)から2日間、低気圧通過後の秋晴れの中、特にピークを攻めることなく尾瀬ヶ原を子連れで横断してきました。 二人の娘を連れて山小屋泊、そんなにキツくなくて風呂もついている所、、、は何カ所か候補があるんですが、今回は草紅葉を見に行こうと思って尾瀬に決定! 長女(10歳)は3歳・4歳・5歳の夏に尾瀬へ連れてきたことがあって、4歳の時には至仏山(2228m)を登頂しています。今年は5年ぶり。 今回の山行ルート 2018年9月23日 出発・到着時間/高度: 11:30am/1470m → 14:40pm/1420m 2018年9月24日 出発・到着時間/高度: 07:26am/1420m → 12:54pm/1591m 合計歩行時間:8時間40分 歩行距離:19.0km 累積標高(上り):429m 累積標高(下り):336m 今回のコースはこんな感じで福島側の御池(みいけ)から入り、尾瀬温泉小屋に一泊。翌日は見晴経由で鳩待峠にぬけます。御池~温泉小屋間はアップダウンが多少あるものの、翌日は山の鼻までほぼフラット。鳩待峠への登りは1時間程度です。歩行距離は19km。 尾瀬といえば水芭蕉。そのシーズン中は木道が渋滞していわゆる尾瀬ペースで歩くことになりますが、秋にそこまで渋滞がひどくなることは無いような気がします。約25年前の話になりますが高校生の頃、雪の降り始めた尾瀬を横断した時は小屋仕舞いの直前だったこともあり、ほとんど人がいませんでしたね。 さて今回は福島側から入るということで東武鉄道の特急リバティを使います。 昔乗った尾瀬夜行よりはるかに乗り心地が良かった。 ちなみに下今市駅から東武鬼怒川線に入るとスピードが落ち、鬼怒川温泉の廃墟旅館群がよく見えるので廃墟好きにおすすめ。 会津高原尾瀬口駅~御池登山口 会津高原尾瀬口で下車し、バスで御池登山口へ向かいます。会津バスのウェブサイトを事前にチェックすると「尾瀬横断バス乗車券」なんてものを発見してしまったのでありがたく利用いたします。 福島側と群馬側のバス乗車券を別々に買うより930円お得です。 御池~鳩待峠コースの場合のアクセス・交通費 福島IN、群馬OUTのため今回は公共交通機関を利用します。さいたま方面からだと宇都宮線の栗橋駅で東武日光線へ乗り換えて、さらに板倉東洋大前駅で特急リバティに乗換。 【電車】 栗橋→会津高原尾瀬口 乗車券 2,040円 特急券 3,220円 【バス】 会津高原尾瀬口→御池登山口 乗車券 2,440円 特急券 300円 【バス】 鳩待峠→戸倉 乗車券 980円 【バス】 戸倉→上毛高原 乗車券 2,450円 【新幹線】 上毛高原→大宮 乗車券 2,270円 指定席特急券 3,110円 大人1人の往復交通費は16,810円プラスちょっとになります。子供2人分が23,460円。 交通費合計:40,270円 浦和~沼田間の高速料金がETCで片道3,050円なのと比べると高いな~。子連れで新幹線の自由席を確保できる自信が無かったのでしょうがないけど。 東武も特急を使わない場合は2回くらい乗換が必要で、会津高原尾瀬口駅からの始発特急バスを使いたい場合は特急リバティを使ったほうが楽でいいです。 特急バス料金300円を支払って9:50発の特急バスに乗ると会津駒ヶ岳登山口付近まで停まらず一気に駆け抜けてくれます。2時間ほどゆられて今回の登山口、御池(みいけ)に到着。 登山道への入口は駐車場の奥の方にあります。 御池~尾瀬温泉小屋 足ごしらえをして出発するとすぐこんな光景が。 登山口から30分も歩くと上田代。尾瀬ヶ原の山の鼻付近も上田代といいますが、御池側にも上田代という地名があります。ベンチがあったのでここでしばらく黄金色に染まりつつある草原に吹き渡るそよ風を堪能しました。 尾瀬はどこも水が透き通っている。 そしてしばらくアップダウンを繰り返し、雪の重さでねじ曲がった木々に子供たちが興奮している様子を写真に撮ったりしながら1時間半も歩くと天神田代に到着~。 ここには渋沢温泉小屋(廃業)への分岐がありますが、このルートは閉鎖されていて見ての通りすでに入り口から荒廃しています。 ちょっと行くと立派な吊橋があり、30分くらい歩くと次の分岐点に到着。 この分岐から三条の滝経由のルート、渋沢温泉小屋跡へのルート、滝へ下りずにそのまま今日の宿がある赤田代へ向かうルートへ進めます。滝へ下るのが面倒くさかった私達はそのまま赤田代へ直行します。 ちょこちょこアップダウンがある。 50分ほどで滝経由のルートと合流する分岐点に到着。すぐに元湯山荘や休憩所が見えてくる。 15時頃に到着。元湯山荘と並んで建つ尾瀬温泉小屋に今夜は泊まります。登山道から小屋への分岐点に湧き水を使った靴洗い場があるのでそこで泥を洗い流す。 小屋の前にはおしゃれなデッキが!何か飲み物など注文した人が利用可のようです。 今回の宿泊費(一泊二食付き) 大人: 10,260円 子供: 16,200円(2人分)の計26,460円 土日祝日料金プラス眺めの良い本館湿原側の個室料金。赤田代の向こうに至仏山が見える部屋ですが、ちょっとケチって別館の部屋でもよかったかも。でも子連れで相部屋(1人8,640円)はやめておこうと思いました。 交通費40,270円と合わせると今回の費用は66,730円プラスおやつ代。テント泊+車と比べるとえらく高くつきました。 早速部屋へ案内していただき、ひとっ風呂浴びることに。 部屋の写真を取り忘れましたが、小屋の内部写真を少々。 結構広くて清潔な山小屋です。トイレも水洗。尾瀬のように水が豊富な場所にある小屋はええですな~。 連休の日曜日ということもあり結構混んでいましたので、この写真を撮ったのは翌朝。ちゃんとお湯を抜いて清掃中でした。お湯は鉱泉を沸かしたもので鉄分多め。上がり湯用の温水シャワーが浴室内にあるので助かります。 薄暗くなってきた17:00から食堂で夕食。ローストビーフにホースラディッシュがすでにかかっていたため次女は「から~い」と言って食べられず。自炊だとアルファ化米やフリーズドライ、レトルトばかりになってしまうので、炊きたてのご飯が食べられるだけで充分幸せです。 部屋に戻り寝る準備。こちらの尾瀬温泉小屋ではチェックイン時に人数分の糊が効いてパリッとしたシーツを渡してくれます。山小屋では贅沢なことです。20時には2人とも夢の中へ~。 温泉小屋~見晴~山の鼻 5時前には目が覚めて、朝日を浴びる至仏山方面をへやからボーッと眺める。テント泊と違って出発の準備が少なくて済むのはのはいいですね。 6時から食堂で朝食。 次女の食べかけ。 7:30に出発。至仏を右に見ながら30分ほどで見晴の十字路に到着。山小屋が集中しているここに宿泊する人も多いですね。テント場もあるし。 見晴にある弥四郎小屋前の湧き水を子供たちは冷たくて美味しいと言ってました。ここで10分ほど休憩。 天気は下り坂なので羊雲がかかってきた。 尾瀬の数ある池塘のうちの一つ。 雲に隠れる至仏山。 尾瀬ヶ原の北側に位置する山々。熊のすみかだそうです。 ナウシカっぽい 竜宮十字路のすぐ東側で県境を越えて群馬県側へ。 この道標もずいぶん昔からあるね~。 燧ヶ岳がだんだん遠くなる。風がなければこの池塘の水面に逆さ燧が見られるはずだけど残念でした。ここからもうちょい行くと山の鼻に到着です。 山の鼻~鳩待峠 山の鼻は山小屋が3軒とテント場があり、鳩待峠から近いので一気に人の数が増えます。ここでインスタントラーメンの昼ごはん。至仏山荘でお土産のキーホルダーを買わされたりして1時間ほど休憩。 山の鼻~鳩待峠間から至仏がチラチラ見える。 木道が終わり、石段をひと登りすると1時間ちょいで鳩待峠に到着。 以前はこの看板前まで車やバスが入ってきていましたが、今ではバス停や駐車場をやや下の方へ移動させたそうです。という訳で、戸倉へのバス・乗り合いタクシー乗り場は鳩待山荘前ではなく、少し坂を下ったところにあります。人数が9人位集まったところで乗合タクシーが出発。戸倉から新幹線上毛高原駅行きのバスが出るまで1時間半の余裕があったので、尾瀬ぷらり館の温泉で汗を流しました。 上毛高原駅までがまた長くて約2時間のバスの旅。1726発のMaxとき334号に乗るとあっという間で、50分後には無事大宮駅に到着。お疲れさまでした~。 Reliveで今回の山行を振り返ってみる Relive '2018/09/23-24 尾瀬ヶ原横断' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js
キャンプ
【茨城・阿字ヶ浦】海水浴場が目の前、田の上キャンプ場
2020年11月24日
2020年11月22日(日)23日(月・祝)の連休を利用して茨城は阿字ヶ浦にある田の上キャンプ場へ次女と二人で行ってきました。田んぼの上にあるわけではなく、阿字ヶ浦海水浴場の上にある、夏の海水浴シーズンに最適なキャンプ場です。那珂湊のおさかな市場で魚介類を仕入れてから来るのがおすすめ。
山行記録
【東北・山形】途中で引き返した鳥海山
2015年10月24日
2015年10月22日(木)、昨日の月山に引き続いて今日は出羽富士とも呼ばれる鳥海山を目指しました。ただし、軽アイゼンを持っていなかったため、途中の御田ヶ原で引き返した記録です。 今回の山行ルート 前日は月山を後にして酒田市内で夕食を取り、遊佐の福浦駅近くにある道の駅・鳥海ふらっとで車中泊。パラパラと雪が降る寒い夜でした。朝4時に起床し、道の駅の向かい側にあるコンビニで温かい朝食をゲット。早速、鳥海ブルーラインで鳥海山登山口の一つである鉾立へ向かいました。鳥海ブルーラインは冬季通行止めになる道路で、翌日の2015年10月23日から夜間通行止め、11月4日から2016年4月下旬まで全面通行止めになっていました。その年の開通期間や規制情報は、山形県の道路規制情報のホームページでチェックしてください。ちなみに鳥海ブルーラインの山形県側は県道210号で、秋田県側は県道131号です。 鉾立登山口駐車場~御田ヶ原 [06:20]鉾立の駐車場には食事を取れる立派な施設とキレイなトイレ、登山道入口に登山届けを入れるポストが小さな小屋の中にあります。6時前に駐車場に着いた時は他に誰~もおらず、多少不安を憶えたものの、準備を整えて出発。少し上の展望台辺りまでは観光客用に整備された道です。夏は人が多そうです。 駐車場を振り返ると車が数台増えた。よかったよかった。全く土地勘が無い山域での単独行動は結構不安になるもので。 海岸沿いに目を走らせると酒田港が見える。雲が多いうえ、ここは西側の斜面のため朝は暗い。 上昇気流が発生し始めたのか、谷間から雲が湧き上がる。 [07:00頃]鳥海山の向こう側、つまり東側から青空が見えるようになった。 [07:35]賽の河原に到着。石畳状の登山道が続く。 ちょっと休憩していたら陽が届き始めた。 月山と同様、背の高い樹木が生えていない。 海に突き出た町はおそらく秋田県側の象潟。 [08:10]御浜小屋に到着。この時期は無人でした。トイレも閉鎖中。 およそ16万年前の噴火口に水が溜まって出来た鳥海湖。ここで眺めを楽しみながら15分ほど休憩。 山頂の方は厚い雲に覆われたまま。 北西側の眺め。やはりあの港町は秋田県にかほ市の象潟。 またちょっと登り始めて御浜小屋を振り返る。 御浜小屋の向こうに続く稜線。冬は雪が多いんでしょうね。 また違う角度から眺める鳥海湖。特徴的な溶岩ドームが鍋森(1652m)。 日本海側から山頂へ向かってどんどん雲が上がってくる。 [08:35]御浜小屋から10分ほどで御田ヶ原に到着。ここで山頂から下りてきた人と話すことが出来ました。道の様子を尋ねると、七五三掛から上は凍ってカチカチだよとのこと。今回は軽アイゼンを持ってこなかったので、この辺で登頂をあきらめることにしました~。 傘雲に覆われた鳥海山山頂。傘雲は天気が下り坂の時に現れるんだっけ?と思い出し、ここから先に進むのを躊躇したのでした。 御田ヶ原にあった小さな祠。 傘雲が少し取れて山頂がチラッと見えた。確かに雪が付いていて、2015年当時の私だとここで引き返しちゃいましたが、今の私ならもっと上まで行きますね。 空自の救難捜索機が私を中心にして周りをグルグル旋回し続けているんですが、遭難者と間違われてなければいいな(汗)。 御田ヶ原で1時間ほど行動食を食べつつ眺めを堪能し、下山開始。あっという間に賽の河原に下りてきた。この辺りで他の登山者とすれ違い始めた。 鳥海山周辺の雲が晴れてきた。くそー。 傘雲が散って晴れてしまった鳥海山山頂。天気は下り坂じゃなかったんかい...。 ダケカンバの赤い実。 [11:35]ゆっくり2時間かけて鉾立の駐車場に帰還。昨日の月山に引き続いて、今日も最高の登山日和だったようです。 鉾立登山口駐車場のトイレ。売店とレストランが営業しており、結構人で賑わっていました。ラーメンを食べてからいざ温泉。 下山後の温泉など 鳥海ブルーラインで遊佐町の方へ下りるとすぐに見つかる、鳥海温泉の日帰り入浴施設「あぽん西浜」へ向かった。 [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3097.7689131169573!2d139.87255631563838!3d39.06618014458211!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f8e8f074c64326b%3A0x654580b4c24c0e35!2z6bOl5rW35rip5rOJ5L-d6aSK44K744Oz44K_44O844GC44G944KT6KW_5rWc!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1599833365448!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450] 場所はここ。この鳥海温泉はお湯が独特で、石油の香りが強くて舐めるとかなり塩辛い。湯上がりはずっとポカポカした感じが続きました。 風呂の後は近くにあった鳥海山神社の本殿へお参り。同じ場所に月山神社もあった。 静かな境内への入り口。 結構長い石段を登る。 登りきった所の鳥居。 お参りをした後は海岸へ移動し、十六羅漢岩駐車場に車を止めて周辺を散歩。 明治元年(1868年)に建立された磨崖仏。 風力発電が遠くに見え、その向こうに酒田が見える。 海原の長めを楽しんだ後はこれまた近くにある石原莞爾の墓所を訪れてみた。地元の有志によって清掃、整備されているようです。
子連れ登山
【栃木・足利】大小山と妙義山、どちらも山頂下に岩場のある好展望な低山を子連れで歩く
2022年2月13日
栃木県足利市と佐野市の境にある低山、大小山(281m)と妙義山(313m)をぐるっと周回するコースで子連れで歩いてきました。登り46分、下り39分で済むお手軽な低山です。山頂直下は岩場がありますので、初心者はご注意を。
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