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2024-04-19(金)

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【奥日光】冬の一歩手前、戦場ヶ原を子連れでお散歩

日程 【日帰り】2018年11月13日(火) メンバー ぬこはち・みー 天候 曇り アクセス 利用交通機関車・バス 車を赤沼駐車場に止め、バスで湯の湖まで移動。 経路を調べる (google transit) 行きの経路 帰りの経路 地図・ルート・標高グラフ・移動ペース 最高地点:1,492m (湯ノ湖湖畔前バス停) 歩行距離:6.5km 累積標高:28m(登り)、123m(下り) 歩行時間:1時間57分 休憩時間:1時間3分 グレード:コース定数:5.9 コース定数とは歩く時間、歩く距離、登った高さ、下った高さの4つの要素を使って数値化したもので、次の式を用いる。 1.8×時間(h)+0.3×歩行距離(km)+10×登りの累積標高(km)+0.6×下りの累積標高(km) コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。 行程とコースタイム 日帰り 行動 1時間57分 休憩 1時間3分 合計 3時間00分 S湖畔前バス停12:0513分 12:18金精道路ゲート11分 12:29湯滝12:3627分 12:56小滝13分 13:09小田代橋13:113分 13:14泉門池14:0815分 14:23青木橋34分 14:57赤沼分岐30分 15:05赤沼バス停G コースタイムの見方:移動時間 到着時刻通過地点の地名出発時刻 今回の山行の費用 交通費 高速 浦和~清滝 3,340円(ETC) 計 6,680円 清滝~浦和 3,340円(ETC) バス 赤沼バス停~湖畔前 420円(大人)、210円(子供) 計 630円 下山後の温泉 日帰り入浴 日光アストリアホテル 1,000円(大人)、500円(子供) 計 1,500円         合計 8,810円 参考リンク ドラぷらhttps://www.driveplaza.com/日光自然博物館https://www.nikko-nsm.co.jp/戦場ヶ原の天気https://tenki.jp/leisure/3/12/58/2628/日光アストリアホテルhttps://www.nikkoastraea.com/spa/ バスで湯ノ湖まで移動した後、赤沼の駐車場へ戻るコース 2018年11月13日(火)、次女を連れて奥日光の戦場ヶ原へハイキングに行ってきました。湯ノ湖から赤沼までゆる~い下りが続くお散歩コースです。歩行距離は約6km。湯滝から歩いた場合は4km程度になります。丹沢の塔ノ岳と鍋割山に行こうかと思っていたのですが、次女の体操教室に間に合わなさそうなので日光へ行き先変更! 東北道で事故渋滞に1時間以上も巻き込まれるというハプニングがあり、中禅寺湖を通り過ぎて戦場ヶ原の赤沼に到着したのが11:20。予定を考えるとギリギリスタートな感じ。いろは坂の手前は紅葉が多少綺麗でしたが、中禅寺湖より上の方はもう紅葉シーズンが終わっていました。そのかわり人も少なかったですね。赤沼の無料駐車場に車を停め、赤沼バス停11:44発の湯ノ湖行きのバスに乗って終点手前の湯ノ湖湖畔バス停で下車。運賃は2人で630円でした。この赤沼から低公害バスが発着していて、中禅寺湖西岸の千手ヶ浜まで行けます。今度使ってみたい。 湯元温泉のバス停から出発 何度も来たことのあるこの場所からスタート。さいたまの小学生はこの時期修学旅行で湯元に泊まっているようで、さいたま市周辺の小学校の名札を付けた子達を見かけます。 バス停のすぐそば、遊歩道の下に湯船(?)があったけど周りに鹿のフンがいっぱい! 湯ノ湖東岸のルート 湯ノ湖と湯滝 湯ノ湖から南に流れ落ちる湯滝の上部に橋があり、渡ると島になっている。湯ノ湖と湯滝に挟まれたこの神聖な雰囲気のある島に馬頭尊の祠が祀られています。写真は無し。 湯滝の左岸を階段で下降。この滝は湯ノ湖に温泉が流れ込んでいるためか真冬でも凍結しない。そういえばこの下にある湯滝の駐車場は有料です。鮎の塩焼きを売っている店の前を通って、鹿ゲートを通過。時間に余裕があれば鮎の塩焼きを食べて休憩といきたいもんですが、今回は無理。急げ~。 湯川沿いに戦場ヶ原へ向かい歩く 湯ノ湖から下、竜頭の滝を経て中禅寺湖に流れ込む湯川沿いに歩きます。この倒木の上には大勢が歩いた跡があるけど、私の登山靴のソールはパターンのエッジが摩耗のため丸くなって滑りやすいので、子供に「渡ってみて!」と言われましたがこりゃ無理ですわ。そろそろ登山靴も買い替えか...。 湯滝から30分ちょいで泉門池(いずみやど)の休憩所に到着。ベンチやテーブルがあってランチ休憩に最適。春や紅葉シーズンだと絶景でしょうけど、この時期はもう寂しい雰囲気しかありませんね。カモの鳴き声が寂しさを余計に増幅させる。ここでカップラーメンをすすってデザートは焼きバナナ。バターで焼き色を付け、砂糖をかけてカラメル状に仕上げたところ甘すぎて不評だった(笑)。最近コンビニでよく見かける個包装のバナナを使った。 木の根っこの様子を見るのに勉強になります。 触られすぎてスベスベになった倒木の根っこ。 カモが楽しそうに遊ぶ湯川がこの下流で竜頭の滝となって中禅寺湖へ流れ込み、さらに華厳の滝の大瀑布となる事に8歳児は気づいておりませぬ。 もうちょいでこのハイキングも終了。向こうに見える山は右から男体山、大真名子山、小真名子山。全部火山ですな。埼玉から見える男体山は富士山の形をしていますが、西から見るとこんな形をしています。 最後に光徳温泉で汗を流しましょ~ 15:05に赤沼の駐車場に無事帰還し、急いで光徳牧場にある日光アストリアホテルへ向かいます。ここのお湯がお気に入りで、奥日光へ来るといつもここの温泉に入ってから帰ります。紅葉シーズンが終わった平日なので先客もおらず、写真を取ることが出来ました。 露天風呂の色は今回はエメラルドグリーンで硫黄の匂いはキツめ。前回は透明で青っぽい色のお湯でしたが、毎回お湯の色や匂いが違うのが不思議ですな~。露天風呂の湯温は高めですが刺すような熱さではなく、何というか柔らかい感じの熱さで長らく浸かっていられます。料金は大人1,000円、子供500円、未就学児無料。 今回は時間に余裕が無かったので寄り道せずに急いで撤収しました。 Reliveで今回のハイキングを振り返る Relive '2018/11/13 戦場ヶ原ハイク' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【北八ヶ岳】 八ヶ岳連峰の最北端、冬晴れの蓼科山を日帰りピストン

北八ヶ岳の北端に位置して、その富士山型の姿が目立つ蓼科山(2,531m)へ単独日帰りで登ってきました。ちょうど高気圧に覆われた日で、八ヶ岳ブルーの空と雪面のコントラストを楽しめた一日でした。

【尾瀬】期間限定で入山できる残雪期の至仏山を子連れで挑戦してみた

2019年4月28日(日)、残雪期の至仏山を子連れで登ってきた記録です。真っ青な空の下、絶好の登山日和に至仏山山頂に立つと、眼下に広がる真っ白な尾瀬ヶ原や周囲の山々を360度見渡せる絶景を拝めました。

【本栖湖】浩庵キャンプ場にて湖畔の涼しさと富士山の眺めを楽しむ

2018年8月29日(水)から富士五湖の一つ、本栖湖湖畔の「洪庵キャンプ場」で湖畔キャンプを3世代で楽しんできました。ここはゆるキャンにも登場する人気のキャンプ場です。

【奥秩父】 ススキ原と岩場が見どころの乾徳山 (2031m)

2013年10月17日(木)、山梨の中央線塩山駅が最寄りで、西沢渓谷の手前に位置する乾徳山(けんとくさん)へ単独で行ってきました。前回登ったのは高校2年の秋だから1992年かな?徳和の駐車場に車を止めて山頂まで往復のコースでしたが、山はあまり変わっていませんでした。 今回の山行ルート   徳和バス停そば駐車場(5:50/6:10)-登山口(6:40)-銀晶水(7:10)-錦晶水(8:20)-国師ヶ原(8:25)-月見岩(9:00/9:10)-扇平(9:30)-乾徳山山頂(10:20/10:35)-月見岩(11:20/12:10)-駐車場(13:30) 今回利用した駐車場 通常の登山口から入山し、下山は月見岩から道満尾根を使う予定だったのでこの徳和駐車場を利用した。登山口に近い方にも駐車スペースはあるのでピストンする人はそちらがおすすめ。 徳和集落の駐車場~月見岩 徳和駐車場の道を挟んで反対側に「乾徳公園」があり、そこのトイレで用を済ませて出発。 徳和駐車場に設置されている乾徳山登山ルートについての鳥瞰図。駐車場から山頂まで標高差1,200mの、それなりに登りごたえのある山です。高2の時は登山口から入山し、道満尾根を下山ルートに使った。道満尾根は枯れ葉がふわふわで歩きやすかった記憶があるのでまた歩こうと思ったんですが、月見岩の分岐でミスってしまい来た道をそのまま戻って下山してしまった。残念無念。 てくてく。 駐車スペースを通り過ぎ、林道を登山口に向かって進む。 徳和の駐車場から歩くこと20分ほどで登山口に到着。 早朝で薄暗い杉林の中を登る。自分一人しかいないのかと思ったら実際はそうでもなく、2,3人とすれ違った。前日台風が通過した直後だったものの、登山道の崩壊は特に無し。 登山口から1時間ほどで最初の水場、銀晶水に到着。パイプから水がチョロチョロとしか出ていませんでした。前回来た時もこんな感じだったかな。銀晶水を過ぎると登山道は尾根筋へと上がっていき、明るい乾徳山らしい雰囲気になってきます。 最初の水場、銀晶水の周囲の様子。 急に尾根筋へ出る。 鹿が蹄で地面を掘った跡。 銀晶水からさらに1時間登ると第2の水場、錦晶水に到着。こちらはパイプから結構豊富な水が流れ出ています。 錦晶水のそばには朽ち果てた小屋がある。隙間から覗いてみると白い便器がまだ残っていた。1992年に来た時もこの便所はあったな。 錦晶水から5分くらいで国師ヶ原に到着。 国師ヶ原は明るく開けた場所でこんな感じに乾徳山を眺められる。 次の休憩地点、月見岩を目指す。 道満尾根と避難小屋への分岐点である十字路を通過。 再び登り。 石垣が残っている所は小屋か神社のあった場所。近くに前宮跡の標識があった。 乾徳山は岩場の鎖が出てくるまでこんな感じで歩きやすい。 もうちょいで月見岩。 徳和の駐車場を6時に歩き始めて3時間、09:00に月見岩へ到着。周囲はススキの原で、この岩に登ると見晴らしもいい。台風通過の翌日ということで、富士山がよく見えるはずだと思ってここまできたのに意外と雲が多かった…。富士山はほんのちょっとしか見えませんでした。 富士山の山頂だけ見えた。月見岩で10分ほど休憩し、扇平経由で山頂を目指す。 月見岩~乾徳山山頂 髭剃り岩。 岩場に到達。眺めよし。最初の岩場はホールドもしっかりしている。 ハシゴを上り下りしたり。 岩のエッジが丸くなってきている。 山頂の岩場が見える。 ここが山頂直下の岩場。登り始めは鎖に頼ってしまうので腕力まかせになってしまう。左側のクラックを使えば何とかなりそうですが、自分は最初の岩棚の所まで鎖を使って力任せに登ってしまった。その後は鎖を補助にして、通常の三点支持で登れる。もしこの岩場を登り切る自信が無ければ右横にある迂回路を使って頂上へ行けます。ここで数年前に滑落死亡事故が発生してるので注意。 久しぶりに「うおー」とか言ってしまった。 鎖の支点はこんな感じ。 下を覗くとこんな感じ。岩棚から上はホールドする所や足場が多いので何とかなる。 10:20に乾徳山山頂に到着~。駐車場から休憩込みで4時間でした。 乾徳山山頂は岩がゴロゴロしている。写真↑の「迂回路」を使うと先ほどの鎖場を使わずに山頂へ来れる。ランチはここではなくて、下の月見岩で取ることにした。 始まったばかりの紅葉。 乾徳山山頂~徳和駐車場へ下山 月見岩に下りてきた。今日のランチはうにソース蟹スパゲティで、小瓶の白ワイン、たらばがにの缶詰、オリーブオイルも持ってきた。ワインは瓶のままじゃなくって小さいナルゲンの容器にでも移してくればよかったな。ソースを加熱する時にワインのアルコールは飛ぶだろと思ったけど残っていたらしく、下山中に赤ら顔になってしまった。自分は超下戸です。眺めを楽しんだ後は道満尾根へ進む予定だったが、すっかり忘れてまっすぐ下りてしまった~。アルコールのせいか?しばらく下ってから気づいたので登り返す気力もなくそのまま下山。 錦晶水に戻ってきた。左上に見える小屋が古びた便所。 使われなくなった林道と交差。国土地理院の地形図にはまだ林道の線が記されている。 同じ場所で反対側を見る。 月見岩から1時間ほどで登山口に無事帰還。ガレた場所は無いので下りは超特急でした。登りはほぼ標準コースタイム通りだった。 徳和登山口手前の駐車スペース。そんなに広くはない。登山口から徳和駐車場まで下りは20分ほど。13:30には駐車場へ無事帰還できました。お疲れ山! Reliveでこの山行を振り返る Relive '2013/10/17 Mt. Kentoku roundtrip' https://cdn.embedly.com/widgets/platform.js

【茨城】 涸沼自然公園キャンプ場 ゴールデンウィーク翌週の平日はガラガラ

2013年5月7日(水)、寒すぎず暑すぎず虫が少ないキャンプのベストシーズン到来ということで久しぶりに一泊二日でキャンプ場へ行ってきました。那須に行こうかと思っていましたが、海を見たいと言い出した人が一名おりましたので茨城の大洗方面へ行く事に。 今回のキャンプ地は大洗町の南西にある涸沼(ひぬま)北岸に位置する「涸沼自然公園キャンプ場」。公営のキャンプ場で、管理人が夜間も管理人室に滞在しています。近くにある涸沼は意外な事に汽水湖でしじみも採れるそうです。ここから海は見えないので翌日ひたちなか海浜公園へ行く予定。 テントサイトは電源付きのサイトと、好きな場所に張って良いエリアに分かれています。今夜は肌寒くなりそうなので電気カーペットを使える電源付きのサイトを予約しておきました。連休中と違って今日の泊まり客は我々一組のみ。管理人の方によると連休中は駐車場も車で一杯だったそうですが今日はガラーンとしております。平日休みの特権ですね。管理室で料金¥5,500(電源付きサイト料金¥5,000+大人一人あたり¥200、子供(5歳以上)¥100)を支払い、「今日は空いてるからどこでも好きな場所を選んで良いよ~。」と言われ、車を転がしてサイトを物色。今回のテントサイトに選んだのは32番。ここは道路から適度に離れていてトイレ、炊事棟や管理棟から離れすぎていないベストスポット。地面も水はけ良さそうで適度に芝が生えています。   2日目朝の駐車場の様子。我が家の車しか止まっていない。 電源付きサイト32番。 周囲にある他のサイトはこんな感じ。適度に広くて平坦な芝生で、サイトとサイトの間は灌木で仕切られているタイプ。 これはプレーゾーンだっけ?他に誰もいないのでとにかくただっ広く感じる。 涸沼自然公園内には子供用の遊具や遊歩道、展望台などいろいろ楽しめるものがあります。 遊歩道を探検。 せせらぎ広場のせせらぎは水たまり状態。 公園内の小さな子でも歩きやすい遊歩道。 キャンプ場と遊具やせせらぎ広場などがあるエリアを隔てる小川。白鳥の家族が住んでいました。 近づきすぎると威嚇してくる。 オートキャンプサイトの近くにある炊事場。連休中はきっと汚れていたはず...。我々が来た時はゴミも落ちていなかった。 炊事場内のかまども下に灰は溜まっているけど目立った破損や汚れは無し。 人が多いと残飯などで必ず汚くなるキャンプ場炊事場の流し。連休の後、おそらく管理者の方が掃除してくれたのでしょう。ピカピカです。お湯は出ない。 ひとしきり公園内で遊んだり探検し終えたのでテントサイトへ戻る。 こうして子供達が遊んでいる間、テントとタープを私一人で張り終え、色々準備をしているとあっという間に夕食をそろそろ準備しなければならない時間に~。夕食はごく普通のカレーと焼き肉を少々の予定。ところが問題が発生!!肝心の米を持ってくるのをすっかり忘れとった!仕方がないので水戸市内へ向かう道の途中にある売店でお値段高めの米 (これしかなかった)を5kg買ってきました。 次第に日が傾いてきた。 食後に食器を洗って片付けて、場外のお風呂に行く事を考えると出来るだけ明るいうちに食べてしまう方が吉。食べていると編隊を組んだ戦闘機が轟音を立てて涸沼上空を通過していくのがテントサイトから見えます。訓練を終えて空自の百里基地に戻るらしい。戦闘機 (F15とF4)のエンジン音を聞いて2歳の次女は「怪獣の声こわい~~」とうろたえておりました。怪獣じゃないよ飛行機のおならだよと言ったらどうやら納得してくれた様です。 これはキャンプ場のゴミ捨て場。山奥のキャンプ場と違い、ここは町のゴミ収集車が来られる場所なのでゴミの持ち帰りをせずに済むのもいいですな~。ありがたい。燃えるゴミは茨城町指定のゴミ袋(管理棟にて購入・1枚¥20)を使って捨ててくださいとの事。 ご飯を食べたら水戸市内にあるスーパー銭湯「やまの湯」 のお風呂へ入りにレッツらゴー。キャンプ場の近くに穴場の温泉もあるらしいのですが、子連れの場合は普通のスーパー銭湯へ行った方が楽ですね。お風呂からキャンプ場に戻ってきた後は楽しみにしていた焚き火ターイム! 焼きマシュマロと板チョコとグラハムクラッカーでスモアを作って食べようと思っていましたが、子供達は疲れていたのかすぐに寝袋で寝てしまいました。我が家のREIのテントは通気性が良すぎて気温10℃前後だと寒いものの、電気カーペットを下に敷いたのでヌクヌクです。特に長女は私の登山用ダウンシュラフを使っていたので充分暖かいはず。 5月8日(木) 翌朝、昨日とは逆方向に飛んでいく空自の戦闘機の轟音で早めに眼を覚ましてしまい、お茶漬けと味噌汁の朝ご飯。 今日はひたち海浜公園へ遊びに行く予定なのでテキパキとテント撤収。 ディズニーランド7個分の広さがあるという国営ひたち海浜公園へ向かい、ネモフィラの花が一面を埋め尽くしているという丘を見に行ってきました。 チューリップも様々な種類が咲き乱れていた。 ここには遊園地もあり、子供を遊ばせるには良い場所です。ただしとにかく公園の敷地が広すぎて1日では全てを見て回る事は難しいかな。 トランポリンみたいな滑り台?ネモフィラの丘から見下ろす。 ガラス張りのレストラン。 涸沼自然公園周辺の地図 [googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12864.256390861216!2d140.5018362!3d36.2864946!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0x4cb8a3c976e2125b!2z5ra45rK86Ieq54S25YWs5ZyS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1571678613245!5m2!1sja!2sjp&w=100%&h=450]

【山形】姥沢からリフト利用で月山山頂までピストン

天気図とにらめっこして、月山が晴れる方に賭けたけど駄目だった~というパターンの山行記録です。前日夜に出発し、途中のサービスエリアで車中泊。姥沢登山口からリフト利用で山頂まで往復してきました。月山周辺の紅葉自体は最盛期を迎えて美しかったです。

【東北・福島】 台風一過の平日、安達太良山 (1700m)のくろがね小屋でひとっ風呂浴びる

2013年9月19日(木)、台風が通過した後の快晴の日に安達太良山を日帰りで登って源泉近くの温泉に入ってきました。東北道を使って3時間半ほどであだたら高原スキー場の駐車場に到着。紅葉シーズンの土日祝日はスキー場に近い方の駐車場が有料になりますが、基本的に駐車料金無料。有料になる日付は紅葉シーズン直前になると【http://www.adatara-resort.com/green/】の「あだたらブログ」に書き込みがあるはずです。 今回の山行ルート スキー場のロープウェイ片道利用でぐるっと回るルートです。このルート上のトイレはロープウェイ山麓駅、山頂駅、くろがね小屋の3か所。 コースタイム: あだたら高原スキー場山麓駅(8:30)-山頂駅(8:40/8:45)- 表登山口分岐(9:10)-山頂(9:40/9:45)-乳首(9:50/10:05)-牛の背・峰の辻への分岐(10:20/10:35)-峰の辻(10:50)-くろがね小屋(11:20/12:00)-勢至平分岐(12:30)-駐車場(13:30) ロープウェイ山麓駅~安達太良山山頂 よく晴れた青空の下、ロープウェイの運行開始時刻の8:30に合わせて駐車場に到着。周りの車のプレートを見ると日本各地から人が集まる人気の山だという事がよく分かります。 ロープウェイ乗り場の建物。 上の方に山頂駅。 ロープウェイを降りて右手の方に行くと見晴らし台があり、「この上の空がほんとの空です」と刻まれた柱が立っているはずなのですが、うっかりそのまままっすぐ登山道へ向かってしまった。 智恵子抄で有名な空を見上げると今日はこんな感じでした。ちょっと飛び出た岩場が安達太良山の山頂。 今回たどったルートはよく整備されていて、ロープウェイ利用の山頂往復なら初心者でも特に問題なし。途中で東の方を振り返ると福島市の市街地が良く見えた。 次第に灌木の背が低くなってきて、表登山口への分岐点に到着。ロープウェイ山頂駅を出発し、私の脚で1時間後に山頂へ到着。安達太良山の三角点はポコッと飛び出した乳頭部の岩場の上にあります。 安達太良山山頂 岩場にはちょろっと鎖が付いていますが夏場なら特に問題なくてっぺんへ上がれます。今日の眺めは素晴らしく、磐梯山はもちろん遠くの飯豊連峰も見えまし た。台風が通過した翌日だったらもっと空気が澄んでいたかもね。 山頂直下の岩場。 中央奥に見えるのが安達太良山の西に位置する磐梯山。 ちょっと気になったのが三角点が土台ごと崩れていた事。磐梯山山頂の古い三角点が消失し、2010年に再設置・再測量されたのと同じ事が起こらないようよう願うばかり。 安達太良山山頂~くろがね小屋 昼食にカロリーメイトだけ食べてから、牛の背の稜線を伝って噴火口跡を見に行きます。噴火口は1997年に濃霧で登山道から外れた理容師のパーティー14人の内4 名が硫化水素のため亡くなった所でもあります。今でも沼の平の火口付近や、くろがね小屋の上にある源泉付近は立ち入り禁止となっています。 安達太良山噴火口の様子。火口の眺めを堪能した後、くろがね小屋を目指して下ります。峰の辻からの下山ルートで、くろがね小屋を通過せずに篭山の中腹をトラバースして勢至平へ向かうコースがあるのですが間違ってそっちへ入ってしまいました。すぐに気がついてくろがね小屋へ向かうコースへ復帰。 峰の辻の分岐。 峰の辻から山頂を振り返る。 岳(だけ)温泉への道しるべ。 鉄山の方を見上げる。 数日前の台風で若干荒れて踏み跡が不明瞭になったガレ場を下り、どんどん高度を落としていくと灌木帯に入り、しばらくするとくろがね小屋が突然現れます。そのすぐ上には立入禁止の看板があり、岳温泉の源泉がここ。8kmもの距離をパイプを使って湯を供給しているそうな。立入禁止の看板の先が廃道になった登山道です。 くろがね小屋に到着。ここでお風呂休憩~。もちろんまだ下山途中なので登山口にたどり着くまでにまた汗をかく予定。 かけ流しで白濁した酸性泉を楽しむ事が出来るくろがね小屋の内湯。平日の昼間で、お客は私一人。 お湯をなめてみるとかなり酸っぱい。梅干し並みの酸っぱさです。酸性のお湯で硫黄の香りがすごい温泉は初めて。窓を開け、始まったばかりの紅葉と青い空を眺めながら温泉に浸るのは最高に気持ちいい。入浴料は¥400。 成分分析表を見てみるとここのお湯はpH2.5で、全身消毒されているような感じがする。入浴も含めて40分ほど休憩してから出発。小屋から下は車のタイヤ痕が残っているくらいの歩きやすい道になります。小屋までの荷揚げ用にジープ?を使っているらしい。 途中で旧道と馬車道の分岐があり、天気が良ければ旧道の登山道へ、悪天候時であれば馬車道を通る事をおすすめします。旧道は赤土がむき出しのところが多く、濡れていると結構滑りやすい。最後の最後で滑って思いっきり尻もちをついてしまった! くろがね温泉~スキー場間はまだ緑色が優勢で、紅葉が盛りを迎えるのはまだまだ先のようです。駐車場から高速に向かう途中、岳温泉街の中にある「成駒」というお店でヒレソースカツ丼をいただいてから帰路につきました。おすすめ。 岳温泉・成駒
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