2016年2月18日(木)、パパッと準備して日帰りで楽に登れる雪山へ行こうと思い立ち、赤城山へ。数日前に大雪が降り、その後雨が降って固まった雪面はアイゼンが良く効いて登りやすかった。
今回の山行ルート
コース状況:人気のある山なので踏み跡はハッキリしている。道標も完備。ただし、黒檜山山頂近くは携帯電波(au)の入りが悪い。駒ヶ岳の方に来ると電波をつかみやすくなる。
アクセス:赤城山南側の県道16号は冬期閉鎖中。
山には神社が多いですな。大沼周辺のどこかに軍艦赤城の記念碑が建っているはず。
追記:冬でも楽に登山口まで車で来られるため初心者も多い山です。ルート上に山名と番号を記した標識(例:黒檜山10)が取り付けられていて、救助要請する場合の現在地特定が簡単になっている。ただし携帯電話の電波の入りが結構悪い(私の携帯はau)ので要注意。
2007年1月に黒檜山山頂からわざと登山道を外れたルートで下ろうとした50代の女性が遭難死しています。(参照: 羽根田治(2008)「ドキュメント滑落遭難」山と渓谷社)黒檜山西斜面の谷筋に入り込んで15mの滝を落下した後ビバーク中に凍死されたそうなので、初心者向けの山だと思って侮らず、非常食やビバーク用の装備は必ず用意しましょう。
今回の山行をReliveで振り返る
Relive ‘2016/02/18 雪の赤城山周回コース’