Home MOUNTAIN ハイキング 【奥日光】湯元温泉から金精の森コースをスノーシューで周回

【奥日光】湯元温泉から金精の森コースをスノーシューで周回

日光湯元温泉から金精沢へ続くスノーシューのフィールド

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2020年1月26日(日)、一人で奥日光の湯元温泉のさらに奥にある金精沢沿いにあるスノーシュー用のコースをぐるっと回って歩いてきました。ついでに日光湯元温泉を楽しめる良い場所です。このコースは栃木と群馬の県境にある金精峠(こんせいとうげ、標高2,024m)を通る金精道路の下にあります。道路が冬季閉鎖されている間は道路を辿って眺めを楽しんだ後、金精沢に沿って湯本温泉へ下山するコースも取れます。

今回スノーシューで歩いたルート

今回の交通費:

高速(浦和I.C.→清滝I.C.) 3,470円(ETC割引)
高速(清滝I.C.→浦和I.C.) 3,470円(ETC割引)

交通費は高速料金が往復6,940円でプラスガソリン代でした。湯元の駐車場は無料。この冬は雪が少なくて、いろは坂は全く積雪無し。湯元の駐車場の日陰にようやく氷が張っていた感じで、スタッドレスタイヤじゃなくでも大丈夫でしたね。しかし2月、3月にどさっと降雪があったりしたので冬の奥日光へ出かける際は気をつけましょう~。

湯元~金精沢コース折り返し点

湯元~金精沢への車道

日光湯元ビジターセンターに寄り道して、冬季スノーシューコースの地図をもらうついでにコースの現況について尋ねてみた。「数日前にコースを見に行ったけど特に問題なし。ただし例年と比べて明らかに雪が少ない。」とのこと。切込湖・刈込湖コースと金精峠コースのどちらにするか迷ったけど、今回は何となく金精沢コースに決定~。


[11:00]ビジターセンター前を通り過ぎてちょっと行ったところにあるバスターミナル前の駐車場(五色通り東駐車場(湯元交番前駐車場))に車を止め、準備完了して歩き始めた。

4番の標識を通過。5番で左に折れます。

5番の標識通過。

往路はこの「白根山登山口」の所へ入る。帰路はここへ戻ってくる。

しばらくツボ足で歩き、スノーシューを装着。

今回はテムレスの手袋を持ってきた。インナー手袋は無し。気温は0℃前後で風は弱い。内側は起毛してあるものの、この気温でも指先がかじかむので厳冬期の雪山の稜線で使えるグローブではない、というのが私の感想。濡れないのでテント設営時やテント周りの雪かき、テント内の結露拭き、調理時だったら役に立つでしょう。冬に自宅で洗車する時とか窓ふきする時にも使えますな。

日光白根山登山道への分岐。特に大きな標識は無い。結構踏み跡がある。

ビジターセンターの人が付けてくれた目印のリボンに沿って進む。間違えようがないですが。

空は快晴で真っ青。気温が高すぎて前日は雪ではなくて雨が降ったらしく、雪面はモナカ雪。例年だったらこの辺りは金精峠の向こう側、群馬の尾瀬方面から吹いてくる冷たい風で吹雪いているはずが、全体的に景色が茶色っぽい。温かすぎる。

コースの折り返し地点に着いたのでこの辺でランチ休憩にする。真冬なのにポカポカ陽気だ。

お湯を沸かしてカップラーメン。上の方の車道にあるスノーシェッド手前から下りてきたグループと挨拶。

さっきまで日が当たっていた場所があっという間に日が傾いて日陰になって寒い。

金精沢コース折り返し地点~湯元温泉

さっさと食べ終えてパッキングし直して下山開始。スノーシュー、アイゼン、クロスカントリースキーの踏み跡がはっきり沢山残っている。やはりここしばらく雪が降ってないようだ。

自分の足跡を付けたくなる。

6番の標識は石楠花平コースへの分岐。ここからでも車道へ上がれるはず。

まっすぐ進んで最初の分岐点へ戻ってきてループ完了。

5番の標識がある場所。

ここでスノーシューを外して車道歩き。

ちょっと道を逸れて湯元スキー場の方へ行ってみたら、久喜市の栗橋西中の生徒さんたちがスキー教室をやっていた。いいね~。

無事駐車場へ帰還。

戦場ヶ原周辺も雪が無い

湯元側の湯ノ湖の様子。全く冬っぽくない。

路面に雪無し。

戦場ヶ原も茶色が多くて、厳冬期っぽさがまるで無い。

男体山にも雪が無い。しかし3月に入ってからまとまった降雪があり、白くなった男体山を埼玉から見る事が出来ました。温泉は奥日光に来るといつも立ち寄る「日光アストリアホテル」へ。日帰りの入浴時間は12:30~16:00で、料金は大人1,000円。6歳以上の子供は500円。

今回のスノーシュールートを振り返る

Relive ‘2020/01/26 Snowshoeing around Konsei Pass’

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