2014年8月21日(木)、久しぶりに長女(小1)を連れての山登り。子供を背負って登るためのザック(ドイター・キッドコンフォート)の荷重限界(22kg)を超えてしまったので、今回は全行程を歩かせてみます。
今回の山行ルート
安達太良山はロープウェイを使うと3~4時間で帰って来れる初心者向けの山で、天気が良ければ子連れにもおすすめ。安達太良はだいたいいつも風が強いので、ロープウェイが運休するような日は子連れで行かないようにしておきましょう。
登山口~安達太良山山頂
[8:50]安達太良高原スキー場の無料駐車場で準備を整えて出発。ロープウェイは8:30から動いています。ロープウェイ駅と山頂の往復コースの場合、標準コースタイムで片道1時間半。夏休み中ということで今日はたくさんの親子連れを見かけました。
ロープウェイ山頂を降りるとしばらくは木道歩き。今日は調子が良かったので表登山口分岐まで一気に通過。ザックを下ろして小休止後、1時間ちょいで山頂へ到着。3才の頃とくらべると長女の歩き方はかなり上達してきました。浮き石や滑りやすい傾斜面を避けて足を置けるようになったのが後ろから観察しているとよく分かる。
安達太良山山頂すぐ手前。
すぐ近くに見えると元気が出てきて一気に山頂直下の標柱へ到着。
ザックを下ろして三角点のある突起の上へ軽く岩登りをします。足をかける場所を指示すれば小1でも大丈夫。公園のアスレチックで遊んでいる子なら喜んで登ろうとするでしょう。
安達太良山山頂の乳首から見た景色。
祠が建つ山頂はいつも通り西からの強風で肌寒い。雲が次々と稜線を越えて流れてくる。昼食は風の弱い所で取りたいので、さっさと下へ降りた。この岩場を子連れで下る場合は、大人が先に下りて子供に足を置く位置を指示した方がいいですな。慣れていない子供は怖がるかも。
今日のランチはサッポロ味噌らーめんとソーセージと桃缶。「外で食べるラーメンは美味しいね~」と話しながら、最後に桃缶を開けようとしたらマルチツールに缶切りが付いてなかったというオチが!桃の缶詰を開けられずに持ち帰る羽目になってしまった。
下山したらソースかつ丼で有名な成駒へ
下山はほとんど休憩せずにロープウェイ山麓駅へ戻り、岳温泉で日帰り入浴。ソースカツ丼で有名な成駒へ寄り道。
成駒の場所はここ。やはり下山後のお肉は最高ですな。
今回の山行ルートをReliveで振り返る
Relive ‘2014/08/21 安達太良山ピストン’