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2024-04-28(日)

【奥日光】冬の一歩手前、戦場ヶ原を子連れでお散歩

湯ノ湖(1481m)から戦場ヶ原自然探求路を下る初心者用ハイキングコース

ホームMOUNTAINハイキング【奥日光】冬の一歩手前、戦場ヶ原を子連れでお散歩
日程 【日帰り】2018年11月13日(火)
メンバー ぬこはち・みー
天候 曇り
アクセス
利用交通機関
車・バス
車を赤沼駐車場に止め、バスで湯の湖まで移動。
経路を調べる (google transit)
行きの経路 帰りの経路

地図・ルート・標高グラフ・移動ペース

ルートの詳細データ
最高地点:1,492m (湯ノ湖湖畔前バス停)
歩行距離:6.5km
累積標高:28m(登り)、123m(下り
歩行時間:1時間57分
休憩時間:1時間3分
グレード:
コース定数5.9
コース定数とは歩く時間、歩く距離、登った高さ、下った高さの4つの要素を使って数値化したもので、次の式を用いる。 1.8×時間(h)+0.3×歩行距離(km)+10×登りの累積標高(km)+0.6×下りの累積標高(km)
コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。

行程とコースタイム

日帰り
行動
1時間57分
休憩
1時間3分
合計
3時間00分
S湖畔前バス停12:0513分 12:18金精道路ゲート11分 12:29湯滝12:3627分 12:56小滝13分 13:09小田代橋13:113分 13:14泉門池14:0815分 14:23青木橋34分 14:57赤沼分岐30分 15:05赤沼バス停G
コースタイムの見方:
移動時間
到着時刻通過地点の地名出発時刻

今回の山行の費用

交通費 高速 浦和~清滝 3,340円(ETC) 6,680円
清滝~浦和 3,340円(ETC)
バス 赤沼バス停~湖畔前 420円(大人)、210円(子供) 630円
下山後の温泉 日帰り入浴 日光アストリアホテル 1,000円(大人)、500円(子供) 1,500円
        合計 8,810円

参考リンク

ドラぷらhttps://www.driveplaza.com/
日光自然博物館https://www.nikko-nsm.co.jp/
戦場ヶ原の天気https://tenki.jp/leisure/3/12/58/2628/
日光アストリアホテルhttps://www.nikkoastraea.com/spa/

バスで湯ノ湖まで移動した後、赤沼の駐車場へ戻るコース

赤沼バス停

2018年11月13日(火)、次女を連れて奥日光の戦場ヶ原へハイキングに行ってきました。湯ノ湖から赤沼までゆる~い下りが続くお散歩コースです。歩行距離は約6km。湯滝から歩いた場合は4km程度になります。丹沢の塔ノ岳と鍋割山に行こうかと思っていたのですが、次女の体操教室に間に合わなさそうなので日光へ行き先変更!

東北道で事故渋滞に1時間以上も巻き込まれるというハプニングがあり、中禅寺湖を通り過ぎて戦場ヶ原の赤沼に到着したのが11:20。予定を考えるとギリギリスタートな感じ。いろは坂の手前は紅葉が多少綺麗でしたが、中禅寺湖より上の方はもう紅葉シーズンが終わっていました。そのかわり人も少なかったですね。赤沼の無料駐車場に車を停め、赤沼バス停11:44発の湯ノ湖行きのバスに乗って終点手前の湯ノ湖湖畔バス停で下車。運賃は2人で630円でした。この赤沼から低公害バスが発着していて、中禅寺湖西岸の千手ヶ浜まで行けます。今度使ってみたい。

湯元温泉のバス停から出発

湯ノ湖スタート地点
何度も来たことのあるこの場所からスタート。さいたまの小学生はこの時期修学旅行で湯元に泊まっているようで、さいたま市周辺の小学校の名札を付けた子達を見かけます。

湯ノ湖
バス停のすぐそば、遊歩道の下に湯船(?)があったけど周りに鹿のフンがいっぱい!

湯ノ湖遊歩道
湯ノ湖東岸のルート

湯ノ湖と湯滝

湯滝の上から見た湯ノ湖
湯ノ湖から南に流れ落ちる湯滝の上部に橋があり、渡ると島になっている。湯ノ湖と湯滝に挟まれたこの神聖な雰囲気のある島に馬頭尊の祠が祀られています。写真は無し。

湯滝上部
湯滝の左岸を階段で下降。この滝は湯ノ湖に温泉が流れ込んでいるためか真冬でも凍結しない。そういえばこの下にある湯滝の駐車場は有料です。鮎の塩焼きを売っている店の前を通って、鹿ゲートを通過。時間に余裕があれば鮎の塩焼きを食べて休憩といきたいもんですが、今回は無理。急げ~。

湯川沿いに戦場ヶ原へ向かい歩く

湯川
湯ノ湖から下、竜頭の滝を経て中禅寺湖に流れ込む湯川沿いに歩きます。この倒木の上には大勢が歩いた跡があるけど、私の登山靴のソールはパターンのエッジが摩耗のため丸くなって滑りやすいので、子供に「渡ってみて!」と言われましたがこりゃ無理ですわ。そろそろ登山靴も買い替えか…。

泉門池(いずみやど)
湯滝から30分ちょいで泉門池(いずみやど)の休憩所に到着。ベンチやテーブルがあってランチ休憩に最適。春や紅葉シーズンだと絶景でしょうけど、この時期はもう寂しい雰囲気しかありませんね。カモの鳴き声が寂しさを余計に増幅させる。ここでカップラーメンをすすってデザートは焼きバナナ。バターで焼き色を付け、砂糖をかけてカラメル状に仕上げたところ甘すぎて不評だった(笑)。最近コンビニでよく見かける個包装のバナナを使った。

倒木木の根っこの様子を見るのに勉強になります。

倒木
触られすぎてスベスベになった倒木の根っこ。

湯川
カモが楽しそうに遊ぶ湯川がこの下流で竜頭の滝となって中禅寺湖へ流れ込み、さらに華厳の滝の大瀑布となる事に8歳児は気づいておりませぬ。

戦場ヶ原と男体山
もうちょいでこのハイキングも終了。向こうに見える山は右から男体山、大真名子山、小真名子山。全部火山ですな。埼玉から見える男体山は富士山の形をしていますが、西から見るとこんな形をしています。

最後に光徳温泉で汗を流しましょ~

日光アストリアホテル
15:05に赤沼の駐車場に無事帰還し、急いで光徳牧場にある日光アストリアホテルへ向かいます。ここのお湯がお気に入りで、奥日光へ来るといつもここの温泉に入ってから帰ります。紅葉シーズンが終わった平日なので先客もおらず、写真を取ることが出来ました。

日光アストリアホテル露天風呂
露天風呂の色は今回はエメラルドグリーンで硫黄の匂いはキツめ。前回は透明で青っぽい色のお湯でしたが、毎回お湯の色や匂いが違うのが不思議ですな~。露天風呂の湯温は高めですが刺すような熱さではなく、何というか柔らかい感じの熱さで長らく浸かっていられます。料金は大人1,000円、子供500円、未就学児無料。

今回は時間に余裕が無かったので寄り道せずに急いで撤収しました。

Reliveで今回のハイキングを振り返る

Relive ‘2018/11/13 戦場ヶ原ハイク’

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