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2023-01-30(月)

【栃木・足利】山火事の痕が残る両崖山をぐるりと周回

ホームMOUNTAIN山行記録【栃木・足利】山火事の痕が残る両崖山をぐるりと周回
日程 【日帰り】2022年11月03日(木・祝)
メンバー ぬこしち・まさ
天候 快晴
アクセス
利用交通機関

足利市さいこうふれあいセンター駐車場 (無料)を利用。
経路を調べる (google transit)
行きの経路 帰りの経路

地図・ルート・標高グラフ・移動ペース

ルートの詳細データ
最高地点:258m (天狗山)
歩行距離:6.1km
累積標高:390m(登り)、387m(下り
歩行時間:2時間47分
休憩時間:42分
グレード:
コース定数12
コース定数とは歩く時間、歩く距離、登った高さ、下った高さの4つの要素を使って数値化したもので、次の式を用いる。 1.8×時間(h)+0.3×歩行距離(km)+10×登りの累積標高(km)+0.6×下りの累積標高(km)
コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。

行程とコースタイム

日帰り
行動
2時間47分
休憩
42分
合計
3時間29分
Sさいこうふれあいセンター駐車場09:434分 09:47織姫神社入口09:533分 09:56織姫神社10:022分 10:04織姫神社駐車場(上)15分 10:19鏡山10:2040分 11:00両崖山11:2532分 11:57天狗山11:5940分 12:39つる山12:409分 12:49須永山4分 12:53観音山11分 13:04子安観音堂7分 13:11さいこうふれあいセンター駐車場G
コースタイムの見方:
移動時間
到着時刻通過地点の地名出発時刻

今回の山行の費用

交通費 高速 浦和~足利 1,840円(ETC休日) 3,680円
足利~浦和 1,840円(ETC休日)
        合計 3,680円

参考リンク

ドラぷらhttps://www.driveplaza.com/
天狗山ハイキングコースhttps://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/tenguyama-hiking.html
NHK・両崖山休憩所再建についてhttps://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20211211a.html
織姫神社境内の蕎麦屋https://www.kyouyuuan.com/

ふもとの駐車場から両崖山~天狗山を反時計回りに周回するコース

さいこうふれあいセンター駐車場から織姫神社経由で両崖山へ

足利市・さいこうふれあいセンター駐車場

今日はゆるゆる登山のつもりで家を出発し、足利市の両崖山ハイクの起点として最適と思われる「さいこうふれあいセンター駐車場」へ09:30頃に到着。舗装駐車場はすでにいっぱいで、グラウンドが駐車用に開放されていたのでそちらへ車を止めた。

足利市・さいこうふれあいセンター駐車場のトイレ

グラウンドの道路側にあるトイレ。外見は簡易型ですが、ちゃんと固定された水洗式のトイレでした。

足利織姫神社入口

[09:47]可愛らしい名前の織姫神社参道からスタート。今日は何か行事をやってるっぽい。

足利市・織姫神社に設置されていたハイキングマップ

鳥居の横にあった簡易マップ。今日は奥の方までは行かず、両崖山から馬蹄形にぐるっと周回してきます。

足利市・織姫神社参道

階段は疲れるものの、何やら奥の方からピーヒャラピーヒャラ聞こえてくる(笑)。

足利市・織姫神社境内の蕎麦屋「蕎遊庵」

本殿の手前に蕎麦屋があった。ここは神社の境内で眺めがいい。立地が最高ですね~。

足利市・織姫神社境内の蕎麦屋「蕎遊庵」メニュー

この織姫神社をゴールにしていればここでそばを食べられたであろう。

足利市・織姫神社からの眺め

織姫神社本殿前からの眺め。

足利市・織姫神社例大祭

舞台では翁舞(おきなまい)を演じていた。笛や太鼓の音はここから聞こえていたようだ。

足利市・織姫神社の愛むすび・愛の鍵

端っこを通過中に気づいた錠のびっしり繁殖した手すり(笑)。同じハート形の錠しかない。神社の社務所にて1100円で購入できるらしい。愛の鍵とあるけどこれはLockなので錠だ。

足利市・織姫神社

織姫神社の本殿はきれいな色に塗られている。

足利県立自然公園

両崖山から先が県立の自然公園に指定されているらしい。

大山阿夫利神社参道入口

栃木の足利にどうして大山阿夫利神社があるのかよく分からなかったので調べてみると、この周辺では大山講に限らず、御嶽講や湯殿山講も盛んであったようだ。

山形が遠すぎるからなのか、足利市内に湯殿山がある。

大山阿夫利神社参道

意外と長い階段。

足利市・大山阿夫利神社

階段を登りきると足利の阿夫利神社。丹沢の大山まで行く代わりにここにお参りしていたのだと考えられる。天気が良くて空が霞んでいなければ、この辺から大山(1,252m)が見えるはずです。

足利・機神山山頂古墳

またこの周囲は古くから人が住んでいたようで、古墳があちらこちらに残されている。

足利・機神山山頂古墳

織姫公園展望台手前の前方後円墳が機神山山頂古墳。ここは一番見晴らしの良い場所。ほぼ真南に位置する埼玉のさきたま古墳群(埼玉の小学生は遠足で行かされる)周辺の住人との交流はあったのだろうか?

足利・織姫神社の上にある「手打ちそば伊とう」

これまた一番眺めの良い場所にある「手打ちそば伊とう」の建物。

足利市・織姫公園からの眺め

夜だときれいでしょうね。

行基平山頂古墳

また古墳が現れた。先程の機神山古墳よりも古いらしい。

足利市・織姫公園

スズメバチに注意の張り紙を横目に古墳の斜面をトラバースで通過。

足利市・織姫公園

橋を渡って、しばらく歩くとようやく登山道の入口っぽいところにたどり着きます。

足利市・織姫公園から両崖山への登山道入口

噴水広場の横を通り過ぎると登山道の入口。

両崖山城跡について

ここは平安時代から戦国時代まで山城として使われてきた軍事的要衝だったそうな。

両崖山への登山道入口

2021年の両崖山の山火事があってから、足利の山では火器の使用が条例によって禁止になりました。

足利市・織姫公園から登ったところにある展望広場

織姫公園の一番奥にある展望広場。

足利市・織姫公園から登ったところにある展望広場のテーブルとベンチ

[10:17]同じ展望広場のテーブルとベンチ。すでに陽射しが強烈。

足利市・織姫公園から登ったところにある展望広場からの眺望

展望広場から東側の眺め。佐野と足利の境界付近にある大小山などが見えているはずだが、特徴があまりなくて判別がつかにゃい。

足利市・織姫公園と両崖山の登山道中間地点

[10:21]織姫神社と両崖山の中間地点を通過。

足利市・織姫公園から両崖山への登山道

この辺りから岩岩してくる。特に危ないところは無し。

足利市・織姫公園から両崖山への登山道で見かけた山火事あと

次第に山火事の痕跡が見られるようになってきた。

足利市・織姫公園から両崖山への登山道

あの一番高いところが両崖山山頂(251m)。途中に見える岩場に人が座っている。

足利市・織姫公園から両崖山への登山道で見つけたくるくるモービル

空き缶を細工して作ったモービルが風を受けてくるくる回っている。きっと地元の人に愛されてる山なんだろうなあ。

足利市・織姫公園から両崖山への登山道沿いの山火事あと

本格的に燃えた場所はまだ下草も生えていない。

足利市・両崖山下からの眺め

先ほど下から見えた岩場から織姫公園方面を見下ろす。

足利市・両崖山の展望デッキ跡に設置されたウッドデッキ

[10:50]駐車場を出発して1時間半で両崖山の見晴らしテラスに到着。山火事で焼けてしまった休憩用の展望デッキがこの形で復旧されました。

足利市・両崖山見晴らしデッキから足利市街地の眺め

見晴らしデッキから見た東側、佐野方面の眺望。

足利市・両崖山のウッドデッキを見張る監視カメラ

監視カメラがあちこちに設置されていて、次に山火事を起こしたモンは逃さんで~という気迫を感じる(笑)。

足利市・両崖山見晴らしデッキ

デッキの形状が直線的な前方後六角形墳なのはわざとこうした訳ではなく、焼け落ちた展望デッキの土台の配置がこの形だったから。元々は6角形のデッキがあり、手前に階段が配置されていた。低予算なので、土台を流用した平らなウッドデッキになってしまったようだ。

両崖山山頂

足利市・両崖山山頂下の鳥居

両崖山山頂直下の鳥居。

足利市・両崖山山頂下の東屋

そばには休憩するのにちょうど良い東屋もあり。

足利市・両崖山山頂下の案内板「足利城跡」

両崖山の山頂が足利城の本丸とな。今登ってきた尾根筋に堀切があったらしい。全く気付かなかったので、おそらく埋められたのだろう。

足利市・両崖山山頂の御嶽神社

[11:00]駐車場を出発して1時間半で両崖山山頂に到着~。本丸があった頃はどんな風景だったんでしょうね?現在の山頂中央に鎮座しているのは御嶽神社。端っこに石のテーブルとベンチがあったのでそこでカップラーメンのランチ。バーナーは使えないことになっているので、サーモスの山専ボトルでお湯を持ってきた。

両崖山~天狗山

足利市・両崖山頂から見た隣の天狗山

両崖山山頂での休憩は25分。西にこれから向かう天狗山(258m)の山頂が見えます。

足利市・両崖山山頂下の堀跡

両崖山山頂から天狗山に向かって下ると尾根を横にザクッと切ったような谷があった。これが堀切の遺構だ。堀切は尾根ぞいに押し寄せる敵兵を遮断するために作られる。通常時は板の橋を渡しておき、戦の際は橋を外せば簡単に敵兵が侵入できなくなる、というもの。

足利市・両崖山山頂下の空堀を通過

現在は砂利を入れて堀切を渡る登山道を作ってあります。

足利市・両崖山と天狗山の間の鞍部

[11:36]両崖山~天狗山の鞍部で本経寺へ下る道への分岐を通過。このルートは地形図には載っていないものの、YAMAP地図には記載されている。

足利市・両崖山と天狗山の間の鞍部

本経寺分岐のベンチ。

足利市・両崖山~天狗山間の岩場の下

天狗山山頂東側の岩場には鎖が垂らされていて登ろうと思えば登れますが、巻道も用意されています。

足利市・両崖山~天狗山間の岩場の巻き道

巻道の方にはお助けトラロープあり。

足利市・両崖山~天狗山間の岩場の巻道

巻道を登りきったところ。

足利市・両崖山の気温はこの後20℃以上に上昇(2022-11-03)

突然温度計があった。11:50で18℃。風もほとんどなく、この後手元の温度計を見ると20℃を超えていました。暑くてもうバテバテ。

足利市・両崖山~天狗山間の岩場

しかし気力を振り絞って天狗山へ向かって黙々と登る。

足利市・天狗山から見た、北関東道北側の大岩山

北側を走る北関東道の向こうに見える山は大岩山。

[11:57]両崖山から30分ほどで天狗山(258m)に到着。

足利市・天狗山から見た両崖山

天狗山から見た両崖山。

足利市・天狗山から見下ろした本経寺のある谷間

今回辿った馬蹄形のコースの頂点から中の谷間を見ると学校が2つあるようだ。

足利市・天狗山山頂の様子

もう一つの天狗の面。

足利市・天狗山下のベンチとテーブル

[11:59]天狗山では2分間の小休止のみ。両崖山よりこっちの天狗山の方が眺めが良いですね。

天狗山から出発地点の駐車場へ下る

足利市・天狗山

一旦下って小ピークを登り返す。

足利市・天狗山~かわら山間の本経寺分岐、焼け跡

焼けた所と焼けなかった場所の境目だろうか。

足利市・天狗山~かわら山間の本経寺分岐

[12:13]かわら山(202m)の手前で本経寺へ下る分岐を通過。

足利市・天狗山~かわら山間の山火事あと

かわら山周辺はよく燃えたらしく、枯れ木が立ち並んでいる。

足利市・かわら山

[12:17]かわら山(202m)山頂。ここから距離200mほど南へ下ると富士見岩(188m)という見晴らしの良い岩場へ出られるらしいので行ってみます。「通7丁目」は下山口の町名です。

足利市・富士見台

[12:19]かわら山から2分ほどで富士見岩。おおっ、これは眺めよし!

足利市・富士見台から見た足利市の今福町

気温が20℃くらいにまで上がったこの日は空気が霞んでしまい、残念ながら富士山は見えず。空が澄んでいれば富士山の左側の端っこに丹沢の大山も見えるはず。

足利市・かわら山~つる山間のゴジラ岩

[12:30]ゴジラ岩通過。

足利市・須永山から見た両崖山(右)と天狗山(左)

[12:39]つる山という小さなピークから見えた両崖山(右)と天狗山(左)。

足利市・須永山(202m)

[12:49]須永山の標高は154m。

足利市・観音山山頂の見晴らしの良いテーブルベンチ

[12:53]下るとすぐに観音山(122m)のテーブルとベンチ。ここも南側に視界が開けて関東平野の眺めがいい。

エイリアンの卵

エイリアンの卵を発見。

足利市・常念寺の上にある庚申塔

おそらく市内で邪魔になった庚申塔がここに集められたのだと思われます。

子安観世音菩薩の前に出たらあとは階段を下るだけ。

足利市・子安観音下の階段

時計回りで天狗山と両崖山を周回する場合はこの階段から入山することになります。

さいこうふれあいセンターグラウンドの駐車場

階段を下りたら街中を5分ほど歩いて出発点の駐車場に到着。今日は気温が上がりすぎて大変でしたが、3時間ちょいでぐるっと回れて、トレーニングにちょうどいいコースでした。

下山後は足利のアシコタウン近くにあるスリランカカレーの店へ

前もって調べておいた、シナモンガーデンというスリランカカレーの店でカレーを食べたかったのだ。

場所はここ。

足利のシナモンガーデン店舗外観

足利・シナモンガーデンの店舗外観

アシコタウンの裏側(東側)の方へやってくると、スリランカ国旗のはためく煉瓦塀の建物が見えてきた。

足利・シナモンガーデンの入口

お店の入口がこんな感じのゲート。

シナモンガーデン店内

足利・シナモンガーデンの店内

店内は結構広めで、席数も多い。テーブルや椅子が手作りですね。トイレも含めて内装は店の人達が自分たちで仕上げたようだ。

足利・シナモンガーデンの店内

毎週日曜はビュッフェ方式でいろいろなカレーを楽しめる。

シナモンガーデンのメニュー

足利・シナモンガーデンのメニュー

今日はランチセットで、チキンとマトンを注文してみた。

足利・シナモンガーデンのメニュー

「デビル」は辛いんだろうな~と想像できる(笑)。

足利・シナモンガーデンのメニュー

デザートにワティルアッパを注文。

足利・シナモンガーデン、マトンビリヤニのメニュー

ビリヤニがあれば絶対頼んだのだが…。残念ながらビリヤニは土曜限定のメニュー。

足利・シナモンガーデン、ジンジャーエール

ランチセットに付いてきたアイスティーの他にジンジャーエールも追加。山の後は炭酸が一番うまい😋

シナモンガーデンのマトンカレー

足利・シナモンガーデン、平日のランチセット

おおっ、このお店の盛り付けは美しい。

足利・シナモンガーデン、平日のランチセット

バスマティライスの上に乗ったパパダム(パパドゥ)というせんべいの食感がいいんですよ~。ライスとその周囲の具材およびカレーを適度に混ぜ合わせ、その上にパパダムを砕いたものを撒き散らして食べるとうまいうまい😋。

足利・シナモンガーデン、マトンカレー

マトンの肉はクセがあるものの、私の大好物の一つ。シナモンガーデンでいただいたマトンカレーとチキンカレーは予想していたとおりの美味しさ。ビリヤニという炊き込みご飯の一種も大好きなので、もしまたここへ土曜日に来る機会があれば試してみたい。

足利・シナモンガーデンのデザート、ワティアッパ

デザートのワティルアッパ。黒糖を使ったプディングのようなものです。

足利・シナモンガーデン店舗外

外を見るとスリランカカレー店にしては妙におしゃれな感じだ。

足利・シナモンガーデン店舗外観

店舗の外観。門の外の表札部分に「草花の想い」と書かれた小さな看板or表札がありました。ちょいと調べてみると、この場所にかつて「草花の思い」というフラワーデザイン教室があったようです。

足利・シナモンガーデン利用者用の駐車場

シナモンガーデンの駐車場は斜めの道を少し進んだところにあるこの駐車場の手前部分を使用します。

両崖山周回コースの山行を動画で振り返る

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