日程 | 【日帰り】2022年04月24日(日) |
メンバー | ぬこはち・まさ |
天候 | 曇り |
アクセス | 利用交通機関 車・バス車を赤沼駐車場に止め、バスで湯滝まで移動。 |
地図・ルート・標高グラフ・移動ペース
歩行距離:7.2km
累積標高:62m(登り)、115m(下り)
歩行時間:1時間47分
休憩時間:1時間12分
グレード:
コース定数:6.1
コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。
行程とコースタイム
- 日帰り
- 行動
- 1時間47分
- 休憩
- 1時間12分
- 合計
- 2時間59分
今回の山行の費用
交通費 | 高速 | 浦和~清滝 | 2,830円 | 計 | 5,660円 |
清滝~浦和 | 2,830円 | ||||
バス | 赤沼バス停~湯滝入口 | 350円(大人) | 計 | 700円 | |
下山後の温泉 | 日帰り入浴 | 日光アストリアホテル | 1,000円(大人) | 計 | 2,000円 |
合計 | 8,360円 |
参考リンク
赤沼からバスで湯滝に移動し、小田代原の方を見てから戻るルートで行きま~す
赤沼の無料駐車場に車を止め、09:49発の湯本温泉行きのバスに乗ります。今日の天気はどんよりな空模様。東武バスはPasmoとSuicaが使えます。ここから日光アストリアホテルのある光徳温泉経由で湯滝入口バス停まで13分。
鹿が樹皮を剥いで食べた跡。
湯滝前の駐車場のトイレ。
湯滝駐車場はシーズン中だと駐車料金500円ですが、この時はまだ無料だった。有料になるのはゴールデンウィークからかな?
湯滝前にある階段を上がると湯滝の上部に出て湯ノ湖へ行ける。
いつもと変わらない様子の湯滝。ここへ来るのはもう何回目だろ?(笑)
湯滝~小田代原
湯川沿いの小滝~小田代橋間は、2019年の台風19号による被害を受けてからいまだに通行止めのままになっている。今回もまたこの迂回路で行きます。
迂回路へとつながる小滝周遊道路の木道を行く。
迂回路の様子。ほとんど人と会わない。
[10:44]バス停から41分で泉門池に到着。開けていてテーブルベンチが複数設置されているのでランチ休憩に最適。ただしシーズン中のお昼時は混む所です。
今日のランチは飯盒で炊いたご飯にレトルトの牛丼をのせたもの。
カット済みフルーツも持ってきた。
あとは三ツ矢サイダーとフルーツ缶詰で作ったフルーツポンチ。荷物に余裕のある時は山でこれをよく作りますが、なかなかウケのよろしいメニューの一つです。
新緑や効用のシーズンに来れば写真映えする所ですが、この時期だとうら寂しい雰囲気を漂わせる泉門池。
水面では鴨がグワグワ鳴いております。
泉門池は透き通った水を湛える。
1時間ほどのランチ休憩後、今回は小田代原の方へ寄り道してみます。
泉門池には他のハイカーもいましたが、このルートは人の気配がしなかった。
途中で鹿よけ柵のゲートを通過。
小田代原
[12:08]小田代原北分岐。西ノ湖方面へ行くと小田代原をぐるっと周回するルートになります。今回はしゃくなげ橋方面へ向かい、小田代原の東側を通過するだけにしました。
右が西ノ湖方面で、左がしゃくなげ橋方面。
大雨の後に湖が出来る小田代原を右に眺めながらしゃくなげ橋へ。天気が良ければもっとパッとした写真になるはず。
小田代原南東部の分岐点。
小田代原とその周辺の地図。今度は中禅寺湖一周を歩いてみたい。
小田代ヶ原から赤沼へ戻る
周囲のカラマツやシラビソなどの針葉樹林はまだ冬の装い。
緯度と経度を記した表示板があったけど、これを見てどうしろと?
途中にある戦場ヶ原展望台は樹木に視界が遮られつつあり、残念ながらあまり眺めはよくない。
日陰になりそうなところにはまだ雪が残っていました。
湯川にかかる赤沼橋を渡る。
この橋の先、湯川沿いの自然研究路は2022年5月9日から9月30日まで、木道の工事のため通行止め。
[13:02]赤沼バス停前のトイレに戻ってきた。
トイレの向かい側にある赤沼茶屋。ここは一度も入ったことがにゃい。
赤沼駐車場の前にある赤沼自然情報センター。ここから千手ヶ浜へ行く低公害バスに乗れる。
2019年の台風19号に襲われた後、この駐車場は真っ赤な泥に覆い尽くされていました。文字通り赤沼。
いつもの日光アストリアホテル
赤沼駐車場から距離4.0km、車で7分ほどのところにある日光アストリアホテルの日帰り温泉で汗を流しに来ました。このへんに来るといつもここに来ますが、日帰り入浴ができる時間は12:30~15:00なのに注意。
戦場ヶ原から見た日光白根山(2,578m)方面。
反対側には日光男体山(2,486m)の勇姿。戦場ヶ原は湯ノ湖や湯滝をスタート地点にして南へ下るルートにすると、基本的にゆるい下りが続くので山歩き初心者におすすめ。