【山形・月山】陽射しを遮るものがない月山は天気が良すぎると熱中症寸前でつらい

山形県の中央にあり、鳥海山や朝日連峰、蔵王などの眺望を楽しめる

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日程 【前夜発日帰り】2021年7月22日(木)
メンバー ぬこはち・まさ・こゆ・みー
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関

姥沢の無料駐車場を利用
経路を調べる (google transit)
行きの経路 帰りの経路

昨年10月に訪れた月山の天気が悪すぎたため、再チャレンジという事で今回は家族4人で月山を登ってきました。さいたまから姥沢の登山口までの距離は約400kmで、5~6時間はかかるため前夜発の車中泊です。天気は良かったものの、気温が高すぎて頭がボーッとするちょいとキツめな山行でした。

地図・ルート・標高グラフ・移動ペース・3Dマップ

ルートの詳細データ
最高地点:1,984m (月山山頂)
歩行距離:6.7km
累積標高:545m(登り)、543m(下り)
歩行時間:2時間51分
休憩時間:3時間06分
標準コースタイム:3時間40分(山と高原地図)
グレード:(若干きついガレた急登がある)
コース定数12.7

コース定数とは歩く時間、歩く距離、登った高さ、下った高さの4つの要素を使って数値化したもので、次の式を用いる。 1.8×時間(h)+0.3×歩行距離(km)+10×登りの累積標高(km)+0.6×下りの累積標高(km)
コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。

行程とコースタイム

日帰り
行動
2時間51分
休憩
3時間06分
合計
5時間57分
Sリフト上駅08:1235分 08:47牛首下分岐08:5440分 09:34牛首09:4680分 11:06月山頂上小屋11:084分 11:12月山山頂12:093分 12:12月山頂上小屋12:1955分 13:14牛首25分 13:39牛首下分岐27分 14:08月山リフト上駅G
コースタイムの見方:
移動時間
到着時刻通過地点の地名出発時刻

今回の山行の費用

交通費 高速 浦和~月山 6,080円(ETC深夜割) 14,860円
西川~浦和 8,780円
月山リフト 往復・大人 1,100円(x3人) 4,000円
往復・子供 700円(x1人)
下山後の温泉 道の駅にしかわ 水沢温泉館 大人300円(x3人)、子供100円(x1人) 1,000円
寄付金 登山道美化協力金   大人200円 400円
        合計 20,260円

参考リンク

ドラぷら高速料金の計算https://www.driveplaza.com/
月山スキー場夏山リフトhttps://gassankk.co.jp/gassan-flowertrekking/
道の駅にしかわ日帰り温泉ありhttps://www.gassan.co.jp/

姥沢~月山山頂

姥沢の無料駐車場から月山リフトの乗り場まで、距離750mの登りがあります。家族連れで歩いて15分程度。途中に登山道美化協力金(1人200円)を支払うブースがありますが、義務ではないので登山道整備に協力したい人が払えばよし。子供の分はいらないそうです。

月山リフト

リフトの往復料金は大人1人1,100円、子供(小学生以下)1人700円の計4,000円でした。リフトを使わずに登ると牛首下分岐でリフト上駅からのルートと合流します。

月山リフト

朝から太陽がジリジリと照りつけてくる…(汗)涼しいところを求めて山形まで来たんだけどな(笑)

月山リフト上駅~牛首

月山スキー場の標柱と姥ヶ岳

[08:12]リフトを降りてトイレを済ませて出発~。月山スキー場の標柱の向こうに見えるは姥ヶ岳。ここは夏スキーのメッカである。

月山・野いちご

出発してすぐの所にうまそうな野いちごが!

月山・姥ヶ岳分岐

[08:23]姥ヶ岳分岐。姥ヶ岳を登ってからアップダウンを繰り返して牛首へ出たければ左へ。我々は姥ヶ岳経由で下山する予定でしたが、家族全員暑さでバテてしまったため登ったルートを引き返すのみに終わってしまいました。残念無念。

月山山頂方面

月山山頂方面ばかり雲に隠れていて、自分たちが歩いている所だけ陽が当たって暑いのなんのって。稜線に上がるまで風も吹いてこない。

バテてる中、無理やり笑顔。

月山・ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲなど高山植物があちこちに咲き誇っていました。

月山・牛首下分岐の手前にて

雪渓の方から涼しい風が吹いてくるとちょっと生き返った。

月山・牛首下分岐に到着

[08:47]牛首下分岐に到着。右奥が月山山頂方面。風が吹いてこないので暑くてつらい…。ショルダーベルトにいつもくくりつけてある温度計を見ると25℃を超えてますがな~ツライ

月山・牛首下分岐

牛首下分岐を振り返って見たところ。左が姥沢駐車場からリフトを使わずに登ってくるルート。

月山・夏の雪渓

ここは雪渓の冷気が下へ漂ってくるのですごく気持ちよかった。

月山・夏の雪渓でスキー部の練習?

登山道から離れた大きめの雪渓ではスキー部らしき高校生がスキーの練習中でした。みんなボーゲン。

月山・夏の雪渓でスキー部の活動?

指導者っぽい人は普通に滑っている。

月山・夏の雪渓でスノボに興じる

別の雪渓ではスノーボーダーが滑っては登ってを繰り返している。

月山・コバイケイソウ

この花は尾瀬にもたくさん咲いてますね。コバイケイソウ。長女曰く、「金持ちの家に生えてそうなオシャレ花」(笑)

通過してきた雪渓と、姥ヶ岳へ続く稜線

牛首の上から多少キツイ急登が始まります。途中で日本海側がよく見える所もありますが、今日は何も見えず。

月山・鍛冶小屋跡の祠と真新しい鳥居

ガレた斜面を登りきると鍛冶小屋跡に出る。ここまで来ればあとは楽ちん。石垣で囲まれた場所は強風時に良い休憩場所。

月山・鍛冶小屋跡から最後のひと登り

鍛冶小屋跡から見上げた最後の登り。

木が生えないので眺めが良い月山の登山道

登りきった所から振り返って見た、リフト上駅からのルート。

月山山頂神社と手前の頂上小屋

頂上小屋まで雲上の草原を気持ちよく歩く。

月山・山頂神社へ登る最後の坂

あまりに暑いので頂上小屋でコーラとポカリを購入してから山頂の方へ向かった。しかし人が多すぎるな~と思ったので、神社へは行かず、東側斜面の適当なところを見つけて昼食にしました。こっちも人だらけだったけど。写真を撮るのも憚られるほど。

三角点のある山頂へは行かず、カップラーメンを食べた後は三ツ矢サイダーとフルーツで作ったフルーツポンチをデザートにして一息つき、1時間ほどで下山開始。

月山山頂~リフト上駅

月山・鍛冶小屋跡にて

再び月山鍛冶小屋跡で小休止。ここは見晴らしが良くて休憩適地。

月山・牛首付近の雪渓

牛首を通過し、また雪渓のところへ戻ってきた。

月山・牛首付近の雪渓

もうこの時期になると軽アイゼンも不要。

牛首下の溶けかけた雪渓

雪渓で冷やされた風が吹き下ろしてくるのが気持ちいい。

姥ヶ岳の方を見上げる

右手に姥ヶ岳方面。

月山リフトを上から見下ろす

月山リフト上駅までの最後の下り。右奥の方に月山湖が見える。

月山リフト上駅そばにある標柱と鐘、後ろに見える姥ヶ岳

[14:08]山頂から2時間ほどで無事戻ってきました~。リフトの乗車時間が15分もあって、紅葉の時期ならいいけど、この気温で太陽にジリジリ焼かれながら座っているのは結構きついものがありました。

月山への登山道はこの姥沢コースの他、北側の八合目駐車場から登るルート、湯殿山神社からのルートの3つが一般的ですが、関東の人が鳥海山とセットにして月山を登る場合は、姥沢から登るほうが体力を温存できていいでしょうね。

下山後の温泉は西川の方へ

道の駅にしかわの隣りにある水沢温泉館(日帰り入浴施設)

下山後は志津温泉が混んでそうだったため、車で30分ほどの所にある「道の駅にしかわ」に併設された「水沢温泉館」で汗を流しました。ここは料金が大人300円、子供100円で格安なのにきれいな施設でなかなか良かった。おすすめ。

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