日程 | 【前夜発日帰り】2021年8月19日(木) |
メンバー | ぬこはち・こゆ・みー |
天候 | 快晴 |
アクセス | 利用交通機関 車谷川岳ロープウェイ駐車場(普通車500円)を利用 |
夏休み中の猫娘2人を連れて今回は谷川岳へ行って参りました~。夏の谷川岳は初めて。前夜発で、赤城高原SAで車中泊し、朝6時頃に谷川岳ロープウェイベースプラザ駐車場に着いたので二度寝した。8:30頃のロープウェイに乗り、リフトを乗り継いで、天神峠から出発するコースで天神尾根を往復します。
地図・ルート・標高グラフ・移動ペース
3Dマップ
歩行距離:6.6km
累積標高:941m(登り)、1,119m(下り)
歩行時間:4時間17分
休憩時間:1時間37分
標準コースタイム:4時間00分(山と高原地図)
グレード:(多少の岩場がある)
コース定数:19.3
コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。
行程とコースタイム
- 日帰り
- 行動
- 4時間17分
- 休憩
- 1時間37分
- 合計
- 5時間54分
今回の山行の費用
交通費 | 高速 | 浦和~水上 | 3,160円(ETC・深夜割) | 計 | 7,670円 |
水上~浦和 | 4,510円(ETC) | ||||
駐車場 | 谷川岳ベースプラザ | 500円(普通車) | 500円 | ||
ロープウェイ | 往復 | 大人2,100円、子供1,050円 | 計 | 5,250円 | |
モンベル割引 | 1人100円引き(往復) | 計 | -300円 | ||
リフト | 片道 | 1人420円 | 計 | 1,260円 | |
下山後の温泉 | 日帰り入浴 | 鈴森の湯 | 大人800円、小学生500円 | 計 | 2,100円 |
合計 | 7,870円 |
参考リンク
ドラぷら | 高速料金の計算 |
谷川岳ロープウェイ | ロープウェイの運行状況や料金 |
谷川岳肩の小屋公式ツイッター | 毎朝気象情報をツイートしてくれる |
鈴森の湯 | 関越の高架橋の下にある温泉 |
谷川岳ロープウェイ公式ツイッター | ロープウェイ周辺の気象状況等の確認 |
天神峠から谷川岳肩の小屋へ
[08:40]ロープウェイを降り、緑と青空のコントラストが美しい天神平に到着。天神平から上の天神峠へはリフトで。
すぐそばのリフト乗り場でリフト料金(1人420円)を支払う。
上の天神峠まで約10分。足元に高山植物の花が咲き乱れている。
リフトを降りて、天神山の展望台の方へ向かう。南東の赤城山。
天神山山頂には東屋があり、南側の展望がよい。
少し左側、東の武尊山と中央右奥の皇海山。
今日の登山がもう終わったと思ってぬか喜びしている二人(笑)。
下のリフト駅そばには鳥居と社と池がある。
学問の神様菅原道真を祀る神社が天満宮ですが、なぜかこんな所に。由来を記した案内板があるものの、どうしてここに天満宮を設置したのか肝心の理由がさっぱり分からない。天神さまがあるので、これから登る尾根は天神尾根と名付けられたそうな。
以前は周囲の岩をよじ登ることができたが、今はロープが張られて参拝以外は出来ないようになっている。
天神峠から見た白毛門。
リフト駅の屋上に上がったほうが眺めは良い。
鐘を鳴らして出発~。
天神平からのルートと天神峠からたどってきたルートの合流地点。約30分で到着。
簡単な岩場を登って視界が開けたところで振り返るとこんな感じの眺め。リフトの天神峠駅よりも高くなった。
一面笹に覆われた谷川岳の南斜面。左の尾根沿いに登って最後の階段を登りきるとすぐ肩の小屋に着く。このあたりまで来てようやく谷から吹き上げてくる風が気持ちよくなってきた。それまでは気温25℃くらいの無風状態で暑くてつらかった…。次女が暑さでブーブー文句を言い出して困った困った。
[12:06]天神峠から3時間でとりあえず肩の小屋に到着。谷川岳の山バッジの購入は小屋の中で購入できます。
平標山方面へ続く尾根が緑に染まってキレイですな~。夏のこの景色は初めて見た。右奥の台形の山が苗場山。
肩の小屋前のベンチでお昼にカップラーメン。
ごほうびに三ツ矢サイダーとカットフルーツで作ったフルーツポンチ。
山頂へは登らず肩の小屋から下山
[13:04]1時間ほどランチ休憩をしてこのまま下山することになりました。次女はもう山頂へ行く気も失せたらしい。中2の長女は元気。
肩の小屋の下の階段を下る。
眺めの良い天神ザンゲ岩
[13:14]肩の小屋から10分ほどで天神ザンゲ岩に着いた。下りは2人とも早いな(笑)。
天神ザンゲ岩は展望を楽しみながら休憩するのに丁度いい。
いつも気になるスーパーマリオの巨大土管。実はこの下を通る関越道の換気塔です。
場所はここ。
[13:34]ザンゲ岩から18分で天狗の留まり場に到着。
熊穴沢避難小屋よりも下に来ると、傾いたり破損している木道歩き。
[14:46]肩の小屋から、休憩込みの1時間42分で天神平に到着。登りが休憩込みの3時間14分だったのと比べると早い。登りが遅かっただけか。
おつかれ山~。
下山後の温泉は初めて鈴森の湯へ
普段谷川岳を登った後に訪れる「湯テルメ谷川」はちょうど第3木曜日の定休日だったため、今回初めて「鈴森の湯」へ行ってみた。
場所はここ。関越の高架橋の下。
入り口の見た目がこんな感じで薄暗い雰囲気だが、中に入ると普通の日帰り温泉施設。
敷地内の建物は普通にきれいでした。風呂も広くて、湯テルメ谷川のように人が多すぎて困ることも無いかな。