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2022-11-28(月)

【尾瀬】鳩待峠から東電小屋まで尾瀬ヶ原を子連れで周回するハイキング

ホーム山行記録子連れ登山【尾瀬】鳩待峠から東電小屋まで尾瀬ヶ原を子連れで周回するハイキング
日程 【日帰り】2012年6月07日(木)
メンバー ぬこはち・こゆ
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関
車・乗合タクシー
尾瀬戸倉の第一駐車場を利用(1日¥1,000)し、鳩待峠へ乗合タクシーで移動。
経路を調べる (google transit)
行きの経路 帰りの経路

この日は新しく購入したドイターのキッドコンフォートII(小さな子供を背負えるザック)を使って、子連れで尾瀬ヶ原を周回してきました。

地図・ルート・標高グラフ・移動ペース

この当時はまだGPS機器を持っていなかったので、上記のGPSデータはヤマケイから拝借したものです。
ルートの詳細データ
最高地点:1,591m (鳩待峠)
歩行距離:16.0km
累積標高:244m(登り)、244m(下り
歩行時間:6時間40分
休憩時間:1時間50分
グレード:(距離が多少あるだけ)
コース定数19

コース定数とは歩く時間、歩く距離、登った高さ、下った高さの4つの要素を使って数値化したもので、次の式を用いる。 1.8×時間(h)+0.3×歩行距離(km)+10×登りの累積標高(km)+0.6×下りの累積標高(km)
コース定数の目安●10前後:体力的にやさしく初心者向き ●20前後:一般的な登山者向き ●30前後:日帰り登山の場合、健脚者向き ●40以上:日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要。

行程とコースタイム

日帰り
行動
6時間40分
休憩
1時間50分
合計
8時間30分
S鳩待峠07:4050分 08:30山ノ鼻08:4550分 09:35牛首分岐09:4540分 10:25竜宮十字路10:3025分 10:55ヨッピ橋15分 11:10東電小屋12:1515分 12:30ヨッピ橋35分 13:05牛首分岐13:1050分 14:00山ノ鼻14:1060分 15:10鳩待峠G
コースタイムの見方:
移動時間
到着時刻通過地点の地名出発時刻

今回の山行の費用

交通費 高速 浦和~沼田 4,080円(ETC) 8,160円
沼田~浦和 4,080円(ETC)
駐車場 尾瀬戸倉第一 1,000円(1日) 1,000円
乗合タクシー 戸倉~鳩待 大人900円・子供450円(片道) 1,800円
温泉 日帰り入浴 尾瀬ぷらり館 大人500円小学生200円 500円
        合計 11,460円

参考リンク

ドラぷらhttps://www.driveplaza.com/
尾瀬保護財団https://www.oze-fnd.or.jp/
尾瀬ぷらり館https://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/
関越交通https://kan-etsu.net/

鳩待峠から東電小屋まで往復

尾瀬・鳩待峠~山の鼻間から見える至仏山

07:40頃に鳩待峠を出発し、山の鼻へと下る。鳩待から入るルートは東京電力が整備してくれているので非常に歩きやすい。それに対して福島県側の尾瀬の木道は結構ボロいので、御池や沼山峠、大清水の方へ抜ける場合は足元注意。尾瀬の群馬県側の整備は東電の管轄だそうです。

尾瀬・山の鼻の至仏山荘

[08:30]子供を背負ったまま、滑らないように注意して歩いたため標準コースタイム通りの50分ほどで山の鼻に到着。この至仏山荘前はテーブルやベンチが沢山あり、休憩するのにちょうどいい。ハイシーズンの週末だと結構人だらけになります。

登山用の子供を背負えるザックについて

子供を連れて山登りをする時、小さい子だとグズって歩くのを嫌がる可能性は非常に高いです。疲れたり眠かったり、気圧の変化で頭痛が起きたり気分が悪くなったりするかもしれません。ザックの中の通常の荷物に加え、子供を抱っこしたまま歩くのは短距離ならまだしも、特に山道を登るのはかな~り無理があります。

そのような事を考慮すると、子連れで山登りする際は子供を背負える市販のザックを使うのがベストでしょう。私が購入したのはドイターのキッドコンフォートIIです。座面の下の荷室の容量は14リットルで若干少なめ。ポケットは沢山ありますが、荷物が多いときは亀の子の様にダブルザックにします。キッドコンフォートの後ろに20リットルくらいのザックを工夫してくくりつける感じ。

ダブルザックにすると左右に振られるし後ろに引っ張られてバランスが悪くて歩きづらいので、荷室の容量が多いキッドキャリーを選ぶなら、オスプレイの「Poco」(容量26リットル)か、モンベルの「ベビーキャリア」(容量26リットル)の二択です。モンベルの方が安いです。

私が何故ドイターを選んだかというと、ドイターのザックって背負いやすいんですよ。背中のパッドやショルダーベルトの使い心地が非常によろしい。自分だけかもしれませんが、オスプレイやモンベルのザックのショルダーベルトは緩みやすいです。荷物が軽かったり短距離なら大して気になりませんが、子供が大きくなって体重が20kg近くなると背中のパッドやショルダーベルトの質は大きな違いをもたらします。ドイターのキッドコンフォートは耐荷重22kgまでとタグに書いてありましたが、うちの場合は子供と荷物の重さを合わせて25kgでこのザックを使って登ったことがあります。長女が5歳の頃だから体重が18kgだったかな?水が4リットルだったはず。

ベビーキャリー3製品

写真はそれぞれ公式サイトのオンラインストアより引用。

3種類の子供を背負えるザックを並べてみると、やはりドイターの方がデザインもいいな。オスプレイとドイターは22kgまで適応しますが、モンベルは16kgまでとなっています。体重16kgだと4歳児までですね。

子供がケガをしたり、体調が悪くなった時のためにも、小さなお子さん連れで登山を楽しむならこうしたザックを使いましょう。4~5歳児を背負うなら体力も必要になります。

4歳児が乗ったドイター・キッドコンフォートII

4歳児がキッドコンフォートに乗るとこんな感じ。

山の鼻~東電小屋

尾瀬ヶ原

この日は基本的に晴れでしたが、時折暗い雲が足早に通過していくこともありました。ちなみに2012年関東甲信越地方の梅雨入りは6月9日でした。

尾瀬・残雪の至仏山

梅雨入りの直前で晴れた尾瀬ヶ原の風景と、水芭蕉の咲き乱れる様を眺めながらのハイキング。

尾瀬・水芭蕉の群落

山の鼻~牛首の辺りに水芭蕉の群落があります。

尾瀬・水芭蕉の群落

こっちも。

至仏山は雪解けの季節になるとしばらく入山禁止になります。ゴールデンウィーク期間中は至仏山山頂まで登って山の鼻へ下ったり出来ますが、例年GW直後から6月一杯は高山植物保護のため立入禁止です。木道がはっきり雪の上に出ていない状況で登山客が大勢訪れると雪の下に隠れた高山植物が踏みにじられる恐れがあるからでしょうね。

尾瀬・牛首のあたりから見た至仏山

牛首の辺りから見た至仏山。

尾瀬ヶ原・牛首のそばの橋

牛首の近くの橋と奥に見える燧ヶ岳。

6月の尾瀬と燧ヶ岳

何枚も同じような写真を撮ってしまう(笑)。

6月の尾瀬の地塘と燧ヶ岳(2356m)

池塘と燧ヶ岳。水芭蕉が群生している所と、ここのように全く生えていない場所の違いは一体何だろう?

6月の尾瀬ヶ原と至仏山

ヨッピ吊り橋の手前の辺り。奥に見えるのは至仏山。

尾瀬・ヨッピ橋

ヨッピ吊り橋手前のベンチでちょっと休憩。

子連れで歩く尾瀬ヶ原

うちの子はここまで一緒に歩いたり、疲れたと言って背中に乗ったりしながらここまでたどり着きました。服装は幼稚園の体操着の上にモンベルの雨具を防風のために着せています。

子連れで尾瀬ヶ原・至仏山を背後に望む
尾瀬・6月の水芭蕉

黄色いリュウキンカ?と一緒に咲き乱れる水芭蕉。

子連れで尾瀬ヶ原

ヨッピ吊り橋~東電小屋のどこか。この辺もクマがよく出るそうです。

東電小屋前のベンチでランチ

山めし・レトルト牛丼

この日はレトルトの牛丼とパスタを持ってきました。右の鍋は大学生の頃に購入したチタン製のもので、コゲが取れない。お湯を沸かしてご飯を作り、レトルトを湯煎して牛丼を長女に食べさせている間に自分は茹でるだけのパスタの調理に取り掛かる。

ソル・レオーネのスパゲッティトマト&マッシュルーム

これは登山用品店でよく販売しているソル・レオーネのスパゲッティトマト&マッシュルームです。子供は牛丼を全部食べられないので、残った半分を食べている間にパスタが茹で上がるのを待つ。

東電小屋~牛首分岐~鳩待峠

尾瀬ヶ原・東電小屋前

[12:15]東電小屋前で1時間ほど休憩したのでそろそろ鳩待へ戻りますかね。後ろに子供を背負っているとこんな感じになります。

尾瀬・ヨッピ橋

[12:30]ヨッピ橋を通過。それにしても「ヨッピ」という気の抜けた呼称はいったいどこからきたのだろうか?

「ヨッピ」とはアイヌ語で「呼び」「別れ」「集まる」という意味があるそうだ。ほほ~

尾瀬・鳩待峠

[15:10]鳩待峠に無事帰還。行動時間は休憩も含めて8時間30分と、ずいぶんゆっくり歩いた尾瀬のハイキングでした。

下山後は尾瀬ぷらり館で日帰り入浴

尾瀬ぷらり館・戸倉の湯

ぷらり館の入浴料は大人500円でしたが、2022年になってもまだ同じ料金です。小人は小学生のことで、うちの幼稚園児は無料でした。

場所は尾瀬戸倉第1駐車場から橋を渡ってすぐ。

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