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2024-10-09(水)

【茨城】 涸沼自然公園キャンプ場 ゴールデンウィーク翌週の平日はガラガラ

ホームキャンプ【茨城】 涸沼自然公園キャンプ場 ゴールデンウィーク翌週の平日はガラガラ

涸沼キャンプ場2013年5月7日(水)、寒すぎず暑すぎず虫が少ないキャンプのベストシーズン到来ということで久しぶりに一泊二日でキャンプ場へ行ってきました。那須に行こうかと思っていましたが、海を見たいと言い出した人が一名おりましたので茨城の大洗方面へ行く事に。

今回のキャンプ地は大洗町の南西にある涸沼(ひぬま)北岸に位置する「涸沼自然公園キャンプ場」。公営のキャンプ場で、管理人が夜間も管理人室に滞在しています。近くにある涸沼は意外な事に汽水湖でしじみも採れるそうです。ここから海は見えないので翌日ひたちなか海浜公園へ行く予定。

涸沼自然公園キャンプ場案内図
涸沼自然公園キャンプ場案内図

テントサイトは電源付きのサイトと、好きな場所に張って良いエリアに分かれています。今夜は肌寒くなりそうなので電気カーペットを使える電源付きのサイトを予約しておきました。連休中と違って今日の泊まり客は我々一組のみ。管理人の方によると連休中は駐車場も車で一杯だったそうですが今日はガラーンとしております。平日休みの特権ですね。管理室で料金¥5,500(電源付きサイト料金¥5,000+大人一人あたり¥200、子供(5歳以上)¥100)を支払い、「今日は空いてるからどこでも好きな場所を選んで良いよ~。」と言われ、車を転がしてサイトを物色。今回のテントサイトに選んだのは32番。ここは道路から適度に離れていてトイレ、炊事棟や管理棟から離れすぎていないベストスポット。地面も水はけ良さそうで適度に芝が生えています。

 

涸沼自然公園駐車場

2日目朝の駐車場の様子。我が家の車しか止まっていない。

涸沼自然公園キャンプサイト32番

電源付きサイト32番。

涸沼キャンプ場、他の区画周囲にある他のサイトはこんな感じ。適度に広くて平坦な芝生で、サイトとサイトの間は灌木で仕切られているタイプ。

涸沼自然公園広場

これはプレーゾーンだっけ?他に誰もいないのでとにかくただっ広く感じる。

小さい子が遊べる遊具もあります

涸沼自然公園内には子供用の遊具や遊歩道、展望台などいろいろ楽しめるものがあります。

涸沼自然公園せせらぎ広場の橋

遊歩道を探検。

水が流れていないせせらぎ広場せせらぎ広場のせせらぎは水たまり状態。

涸沼自然公園内の遊歩道

公園内の小さな子でも歩きやすい遊歩道。

涸沼自然公園、白鳥が住んでいる小川キャンプ場と遊具やせせらぎ広場などがあるエリアを隔てる小川。白鳥の家族が住んでいました。

涸沼自然公園、白鳥一家近づきすぎると威嚇してくる。

涸沼自然公園キャンプ場、炊事場の様子オートキャンプサイトの近くにある炊事場。連休中はきっと汚れていたはず…。我々が来た時はゴミも落ちていなかった。

涸沼自然公園キャンプサイト、炊事場のかまどの様子炊事場内のかまども下に灰は溜まっているけど目立った破損や汚れは無し。

涸沼自然公園キャンプサイト炊事場の水道人が多いと残飯などで必ず汚くなるキャンプ場炊事場の流し。連休の後、おそらく管理者の方が掃除してくれたのでしょう。ピカピカです。お湯は出ない。

涸沼自然公園キャンプ場、テントサイトへ戻るひとしきり公園内で遊んだり探検し終えたのでテントサイトへ戻る。

こうして子供達が遊んでいる間、テントとタープを私一人で張り終え、色々準備をしているとあっという間に夕食をそろそろ準備しなければならない時間に~。夕食はごく普通のカレーと焼き肉を少々の予定。ところが問題が発生!!肝心の米を持ってくるのをすっかり忘れとった!仕方がないので水戸市内へ向かう道の途中にある売店でお値段高めの米 (これしかなかった)を5kg買ってきました。

涸沼自然公園キャンプ場の夕日次第に日が傾いてきた。

おにく

食後に食器を洗って片付けて、場外のお風呂に行く事を考えると出来るだけ明るいうちに食べてしまう方が吉。食べていると編隊を組んだ戦闘機が轟音を立てて涸沼上空を通過していくのがテントサイトから見えます。訓練を終えて空自の百里基地に戻るらしい。戦闘機 (F15とF4)のエンジン音を聞いて2歳の次女は「怪獣の声こわい~~」とうろたえておりました。怪獣じゃないよ飛行機のおならだよと言ったらどうやら納得してくれた様です。

涸沼自然公園キャンプ場、ゴミは分別して捨てる

これはキャンプ場のゴミ捨て場。山奥のキャンプ場と違い、ここは町のゴミ収集車が来られる場所なのでゴミの持ち帰りをせずに済むのもいいですな~。ありがたい。燃えるゴミは茨城町指定のゴミ袋(管理棟にて購入・1枚¥20)を使って捨ててくださいとの事。

ご飯を食べたら水戸市内にあるスーパー銭湯「やまの湯」 のお風呂へ入りにレッツらゴー。キャンプ場の近くに穴場の温泉もあるらしいのですが、子連れの場合は普通のスーパー銭湯へ行った方が楽ですね。お風呂からキャンプ場に戻ってきた後は楽しみにしていた焚き火ターイム!

焚き火ラブ

焼きマシュマロと板チョコとグラハムクラッカーでスモアを作って食べようと思っていましたが、子供達は疲れていたのかすぐに寝袋で寝てしまいました。我が家のREIのテントは通気性が良すぎて気温10℃前後だと寒いものの、電気カーペットを下に敷いたのでヌクヌクです。特に長女は私の登山用ダウンシュラフを使っていたので充分暖かいはず。


5月8日(木)

翌朝、昨日とは逆方向に飛んでいく空自の戦闘機の轟音で早めに眼を覚ましてしまい、お茶漬けと味噌汁の朝ご飯。

今日はひたち海浜公園へ遊びに行く予定なのでテキパキとテント撤収。

ひたち海浜公園、ネモフィラの丘ディズニーランド7個分の広さがあるという国営ひたち海浜公園へ向かい、ネモフィラの花が一面を埋め尽くしているという丘を見に行ってきました。

チューリップなど花が咲き乱れているチューリップも様々な種類が咲き乱れていた。

ひたち海浜公園の遊園地

ここには遊園地もあり、子供を遊ばせるには良い場所です。ただしとにかく公園の敷地が広すぎて1日では全てを見て回る事は難しいかな。

子供向けの遊具も沢山ありますトランポリンみたいな滑り台?
ネモフィラの丘から見下ろすネモフィラの丘から見下ろす。

ガラス張りのレストランガラス張りのレストラン。

涸沼自然公園周辺の地図

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