【北八ヶ岳】子連れで雪山シーズン終わりの北横岳をロープウェイ利用でピストン

北八ヶ岳ロープウェイ~坪庭~北横岳ヒュッテ~北横岳山頂(2480m)

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2020年3月12日(木)、小学6年生の長女と二人で北八ツの北横岳へ残雪期の雪山ハイクを楽しみに行ってきました。二人とも6本爪の軽アイゼン装着。例年と比べると雪が少なすぎて北横岳の南峰は地面がむき出しになっていました。とは言っても、3月下旬に急に大量降雪することもあるので注意。

今回の山行ルート

合計距離: 7.84 km

正月の八ヶ岳はJRとバスで来ましたが、今回は車で。ロープウェイを利用すると北横岳山頂まで片道約1時間半(休憩込み)で登れる初心者向けの雪山です。歩行距離もロープウェイの分を除くと往復5kmで、平地だったら1時間半で行けちゃう距離ですね。

今回の交通費:

高速(浦和I.C.→諏訪南I.C.) 6,130円(ETC割引、通常6,190円)
北八ヶ岳ロープウェイ(往復) 大人1,700円(モンベル割引、通常1,900円)、子供950円
高速(諏訪南I.C.→浦和I.C.) 6,130円(ETC割引)

交通費は高速料金が往復12,260円、ロープウェイ料金が往復2,650円の計14,910円プラスガソリン代でした。

北八ヶ岳ロープウェイ~坪庭

北八ヶ岳ロープウェイ

大人往復1,900円ですが、モンベル会員だと200円引き。子供料金のモンベル割は無し。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅の登山届ポスト

9時半過ぎに北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に到着。春休み中とはいえ平日なのでガラガラ。準備を整えてロープウェイで山頂駅(2,237m)へ。ここに登山届のポストがあります。

北八ツ坪庭のいつものキツツキ

山頂駅を出た所で二人とも6本爪の軽アイゼンを装着。いつものキツツキがお出迎え~。雪の北横岳は基本的に軽アイゼンでも大丈夫で、チェーンスパイクでも可。買ったばかりの12本爪アイゼンで歩き方の練習をするのにもいい場所。

モンベル・スノースパイク6 クイックフィット

去年買ったモンベル・スノースパイク6 クイックフィット・サイズM(23.0~26.5cm)。子供とうちの奥さんが使える。自分もモンベルの同じ軽アイゼンで、サイズはL(26.5~30.0cm)。前爪を必要としない雪山ならこれかチェーンスパイクで。

坪庭

[11:00] 普通の観光客に混じって坪庭の散策路を出発~。

北横岳

中央左側のピークが北横岳南峰。

縞枯山

第二休憩所から見た縞枯山(2,403m)。

坪庭散策路から北横岳への分岐

坪庭をくるっと周回する散策路には普段着とスニーカーで滑りながら歩いている観光客がいますが、この分岐から先は登山者用。とはいっても数年前の正月、白いバスケットシューズで登ってきた人を北横岳山頂で見たことがあるな~。

坪庭~北横岳山頂

坪庭~北横岳ヒュッテ

昼前の気温は5~10℃くらいで暑い。

三ッ岳への分岐

つづら折りの登りを終えると三ッ岳分岐に到着。もうちょいで北横岳ヒュッテ。

北横岳ヒュッテ

[11:45] 北横岳ヒュッテ着。昔は木製の古びたブランコがあったけど今はもうない。小屋の看板の右下、丸の中に何か書いてある。

北横岳ヒュッテ○狂

何故かマルの中に「狂」と書かれている。はしごが無いと届かない高さだし、いたずらではないと思うけど何だろ。

北横岳山頂(南峰~北峰)

北横岳南峰手前

小屋から10分ほどで北横岳山頂の南峰に到着。

北横岳南峰

南峰は雪が溶けてしまって地面がむき出し。

北横岳南峰

とりあえずエビの尻尾は付着している。

南八ヶ岳方面の眺め

天狗、硫黄、赤岳、阿弥陀とよく見える。今日は快晴で360°見渡せる絶景の登山日和だった。

北横岳北峰からの眺め

北峰へ移動。5分で来れます。すぐ北にある蓼科山(2,530m)も雪が少なくなって、山頂部だけ白いですな。その背景に見えるのは北アルプス。

北横岳北峰

写真の加工は少し明るくする程度なんですが、冬の八ヶ岳は晴れるとこんな真っ青な空を見られる。青というか群青だな。

北アルプス

槍ヶ岳も見える。

中央アルプス方面

中央アルプスと右奥の御嶽山(3,067m)。中央に見える水たまりが蓼科湖。南峰~北峰で30分ほど眺めを堪能してから小屋の方へ下山。

北横岳山頂~北横岳ヒュッテ

部分的に斜面が急ですが、軽アイゼンで大丈夫。アイゼンを装着したままお尻で滑るのはケガの元だと知っておいてください。

北横岳ヒュッテ前で昼食

北横岳ヒュッテ

色々注意書きが記されているが、初心者の相手をするのが嫌になったか、人手が足りないかのどちらかだな。こっちの看板にも右下の○の中に何か書いてある。「吉治」と書かれているように見えるけど作った人の名前かな?

七ツ池についての注意書き

この小屋の周囲に大小便についての注意書きが多いのは、それだけ困っているということでしょう。

ランチのカップラーメン

小屋前のベンチでランチのカップヌードル。

北横岳ヒュッテの外トイレ

北横岳ヒュッテの外トイレ。山中に下水管なんて無いので利用料100円くらいは気持ちよく払いましょう~。小屋前で40分ほどランチ休憩してから下山開始。

北横岳ヒュッテから下山

北横岳ヒュッテ~坪庭

昼過ぎは雪がグズグズで歩きにくい。

坪庭から見た北横岳方面

坪庭に下りてきたので北横岳方面を振り返る。斜面上、右上に向かって斜めに伸びる白い線が登山道。左上のピークが北横岳南峰。

坪庭散策路に入ったのでもうちょいでロープウェイ山頂駅。

いつものキツツキ

[14:05] 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に到着。11:00行動開始で3時間後には戻ってこられる楽チン雪山登山でした。

今回の山行をReliveでふりかえる

Relive ‘2020/03/12 Kita-Yokodake Peak roundtrip’

下山したら日帰り温泉へ

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場

しばらく好天が続いていたので道に雪は全く無かった。

北八ヶ岳ロープウェイ駐車場

駐車場も路面に雪なし。

親湯温泉

今回は親湯温泉に行ってみた。

場所はここ。

親湯温泉

2019年に改装したばかりらしく、高級感あふれる仕上がり。内装もおしゃれになってしまった。

親湯温泉

日帰り入浴の料金はおとな1,200円、子供600円。「ホームページ見た」とフロントで言えば大人1,000円、子供400円に割引。我々の料金は本当なら1,400円のはずが、2,000円払ってしまった事に後で気付いた。うちの長女(小6)は背が高いので大人と間違われたらしい(笑)。お布施だと思っておきます。

親湯温泉

他にお客さんがたまたまいなかった。

親湯温泉・露天風呂

露天風呂。下山後の温泉は最高ですな~。

親湯温泉・更衣室

超清潔感あふれる感じ。もちろん貴重品ロッカーもあり。

親湯温泉・更衣室の洗面台

いいお湯でした。

親湯温泉

廊下にあった謎の木像「親湯温泉裸婦像」は小川由加里さん(1910-1981)という茅野出身の彫刻家によるものらしい。よく見ると手ぬぐいを持っている。山関係の本が本棚にあった。

親湯温泉ライブラリ

あちこちに本棚が設置されて、客が自由に読めるようになっている。

親湯温泉ライブラリ

ねこ。背表紙を見たらよくある古本屋の値札が付いていた(笑)。

八ヶ岳エコーラインそばのサンロクカフェに寄り道

サンロクカフェ

昼にカップラーメンを食べたっきりだったので小腹がすいた。ということで17時頃でも営業中のカフェとかないか~?と検索して見つけた「サンロクカフェ」へ寄ってみた。↑自家製のジンジャーエールおすすめ。ちゃんと辛い。下山後の風呂上がりに飲んだので余計に美味かった。

場所はここ。エコーラインを使って中央道南諏訪I.C.に向かう道すがら寄り道できる。

サンロクカフェ・チーズケーキ

ラズベリーのジェラートとチーズケーキ。

サンロクカフェ

娘は普段めったに飲まない紅茶を飲みたくなったらしい。

サンロクカフェ

出発前にコーヒーも。残念ながらこの時間は食事を出してもらうことができず、飲み物とデザートだけでした。まあしょうがにゃい。

サンロクカフェ

金・土・日だったら17:30から夜のメニューを頼めたらしい。

2020年4月3日から営業時間を火曜~日曜の11:30~18:00に変更するそうです。さらに感染症対策のため店内飲食は出来なくなり、しばらくの間持ち帰りのみの営業となる模様。
サンロクカフェ

居心地良さそうだったので、次回車で八ヶ岳へ来た時はまた寄り道すると思います。

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