【栃木】三毳山の子連れハイキングとカタクリの里

東北道佐野S.Aの東隣にある三毳山は車でサッと行けるお手軽な低山

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三毳山と漢字で書かれてすんなりと読める人は少ない「みかもやま」というスーパー低山(標高229m)を子連れでハイクしてきました。位置は栃木県南部で、埼玉から東北道を北上すると一番最初に見える山がこの三毳山です。大抵のドライバーはこれが三毳山であるとは認識さえしないでしょうが、佐野SAから見てすぐ東側にあります。また、三毳山の稜線が佐野市と栃木市の境となっています。

今回歩いたルート

合計距離: 7.15 km

↑開始地点の標高がマイナス50mになっていますが何かの間違いです。

ルートの詳細
山頂標高:229m
歩行距離:7km
累積標高:422m
所要時間:3-4時間
グレード:(初心者向け) 

三毳山は公園として整備されていて、東西南北に駐車場がある。今回は東口の駐車場に車を止めてぐるっと周回するコースをとります。

東入口駐車場~北入口

三毳山・高平寺

みかもやま公園東口の駐車場で準備を整えて出発。今回は三毳山の稜線をたどる予定なので、まずは北口まで住宅街と田んぼの中を歩きます。途中に三毳山を背にして桜に埋もれた古刹があったが、中に入る時間は残念ながら無かった。高平寺という1200年の歴史があるお寺だそうです。

岩船山

東の方に見えるのは、仮面ライダーなどの特撮で撮影地としてよく使われる岩船山。採石場の跡地でよく爆発シーンを撮影しているそうな。

岩船山

岩船山の刃物が食い込んだようにえぐれている部分が、東日本大震災で崩壊した所。

三毳山東側の駐車場前のトイレ

大型バスを止められる駐車場があり、ここにもトイレがあった。三毳山のハイキングコースはあちこちにトイレがあって助かる。

慈覚大師誕生の地

先ほどの高平寺の別院の前を通過。

民家の庭先に椿の花が咲きまくっていた。

県道に出て左折すると佐野市側へ入る。

北側の入口である「かたくりの里」まで300m。

左に折れて普通の住宅街の中を通る。

かたくりの里駐車場に到着。カタクリが満開の時期で日曜だったので車が多い。

場所はここ。

駐車場のすぐそばにトイレあり。

カタクリの里~三毳山山頂

三毳山は万葉集の東歌に歌われていて、石碑が設置されている。多分地域の小学生は憶えさせられるやつ。

三毳山の水芭蕉

歩き始めるとすぐに水芭蕉の群生地があった。3月に水芭蕉の花を目にするとは思っても無かったぞい。

カタクリの里への分岐

まっすぐ行くとそのまま三毳山の稜線へすすむコースで、左へ行くとカタクリの群生地。今回は寄り道してカタクリの花を見てきます。

三毳山カタクリの里コース概略図

カタクリ群生地を突っ切ってから右折して稜線のハイキングコースへ復帰します。北入口から南へ向かっているのでこの地図の下が北。まゆみの道ってなんじゃろ。

三毳山に咲く花

自分が知っている花は、、、カタクリとニリンソウ、ヤマユリ、トリカブトとリンドウくらいだな。

カタクリの花は小楢(こなら)の林の中に咲き誇っていた。

カタクリの里

若干シーズン終わり頃なのでしおれた花も多かった。

片栗粉は本来カタクリの地下茎から作られるが、大量生産向きではないため、通常市販されている片栗粉の原料はじゃがいもでんぷんなのである。

三毳山

カタクリの里を抜け、右折して三毳山ハイキングコースへ戻る。

三毳山の山頂、青竜ヶ岳への登り

三毳山の最高地点、青竜ヶ岳(229m)への登り。大したことないけど割と岩がゴロゴロしている。

三毳山・青竜ヶ岳への登り

後ろを振り返る。

雰囲気はさいたまの岩槻城址公園の裏の方。

三毳山・青竜ヶ岳山頂(229m)

三毳山の最高地点、青竜ヶ岳(229m)に到着。電柱と電線が邪魔しているものの、北の方に見えるは日光連山。

三毳山から見た日光方面

ちょっとアップで。右の富士山型の山が日光男体山(2,486m)、中央の雪をかぶった山が日光白根山(2,578m)、左端の特徴ある山が皇海山(2,144m)。皇海山の右に少し盛り上がっているのが庚申山(1,892m)。

三毳山から見た八ヶ岳方面

西南西を眺む。雪をかぶった八ヶ岳が奥秩父の稜線の向こうに見えた。写真だと分かりにくい。

三毳山から見た浅間山

佐野市街の向こうの方に見える浅間山。

三毳山から見た赤城山

北西に目を向けると赤城山(1,828m)。

三毳山山頂(青竜ヶ岳)~関所跡の東屋

青竜ヶ岳山頂はアンテナ塔の基礎コンクリートに座って休むこともできますが、今日は日差しが強かったので下に降りて日陰でごはんにしま~す。しかし三毳山は意外と急斜面だらけ。

ちゃんとチェックしていないけど三毳山には名所としての岩が沢山あるようだ。

先程の青竜ヶ岳と南側の中岳の鞍部にある関所跡に到着。古そうな祠が柵に囲まれて保存されていた。ここにはテーブルが一つと屋根付きの休憩所があり、テーブルの方でランチにしま~す。

悪魔のキムラー

初めて買った悪魔のキムラー。ピリ辛で美味し。

またこれを作ろうと思って持ってきた、もみもみホットケーキミックス。牛乳はイオンで売っている常温保存可能な125mlのパック。

エルボーでもみもみ。

ユニフレームの山フライパンで焼いた。自分はあまり興味がないんだけど、山で作るホットケーキは子供が喜ぶもので。

関所跡~中岳

車道を渡ると急な階段を使って犬石へ。車道に一般車両は来ないけど、フラワートレインという機関車っぽい電動車に牽引された客車が時々通ります。

三毳山・中岳

三毳山は遠くから見ると大したことなさそうな低山ですが、アップダウンが意外と激しい。

三毳山・中岳

犬石のピーク直下。階段じゃなくてこうした岩場の登りだったら却って登りやすい。

子供にとっては楽しい。

三毳山の名石・犬石

関所のあった峠道を上から監視していたそうだが、ほんとかいな?見晴らしが良くなるように周囲の樹木を切り払っていたか、薪を取るため割と禿山になっていたのだろうか?現状の様に樹木が茂っていると下の峠道(東山道)は見えそうにない。

犬石から一旦下がってトイレ休憩をしてから中岳へ到着。アップダウンだらけだな。

中岳からの眺め。筑波山方面は木々の間から眺めることができた。真夏に来ると何も見えなさそう。

中岳~東口駐車場

中岳から東口駐車場への下りは階段が連続します。中ほどにカタクリの群生地があり、ここにも大勢の人々が写真を撮りに来ていました。

青竜ヶ岳への別ルート

三毳山はハイキングコースが錯綜していて、分岐点ではしっかり地図で確認しないと間違った方へ進んでしまう可能性が高く、初心者は注意する必要があるかな。ちなみに一番南側にはわんぱく広場という公園があって、大き目のジャングルジムやふわふわドームという巨大トランポリンがあるのでいつも子連れの家族で賑わっています。

マムシに注意

夏はマムシに注意。

疲れた人。

三毳山と東山道

三毳山を通過する東山道についての案内板。犬石は三毳山山頂(青竜ヶ岳)の南側にあったけど、この案内板の間違えですかね?役所が作る地図は北と南が逆になっていたりするからな~。

わんぱく広場へ行く家族連れが使うフラワートレインが東口駐車場そばの停留所におった。

我が家の車を止めた東口駐車場へ無事帰還。結構車が多かった。樹木の葉が少ない冬か、カタクリのシーズンに来るのがお勧めの三毳山(みかもやま)についての記録でした。

三毳山を南東方面から眺めるとこんな感じ。

Reliveで今回のハイキングコースを振り返ってみる

Relive ‘2020/03/26 Mikamoyama’

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