25.1 C
Saitama
2024-04-26(金)

【北八ヶ岳】マイナス20℃の雪の中で過ごすことにした正月休み、仕上げは天狗岳からの絶景

北八ヶ岳ロープウェイ~縞枯山~茶臼山~麦草峠~高見石~黒百合~天狗岳~渋の湯

ホームMOUNTAIN山行記録【北八ヶ岳】マイナス20℃の雪の中で過ごすことにした正月休み、仕上げは天狗岳からの絶景

2018年1月4日(木)、快晴で風も弱くなったので天狗岳山頂を狙うのに絶好の天候。

黒百合ヒュッテの朝食朝食にみかんが付いてきてマンモスうれぴー!

黒百合ヒュッテから天狗岳ピストン

2018年1月4日の朝日日の出ばんじゃーい。真東よりちょい南のさいたま市方面から日が昇っているはず。天狗岳ピストンは山頂アタック用の軽装備で行きます。7時頃出発。

東天狗に登る途中から見た西天狗岳東天狗の岩場の下辺りから見た西天狗。昨日の雪煙がすごかった風の強さが今日は嘘のように収まった。

東天狗岳山頂特に困難な事も無く、東天狗岳山頂(2,640m)に到着。

東天狗岳山頂左奥から、蓼科山、縞枯山、茶臼山、高見石の上の中山。

西天狗岳(2,640m)一旦下ってから西天狗岳(2,646m)へ向かいます。

東天狗から根石岳へ向かうルートこっちは東天狗の山頂から根石岳経由で硫黄岳方面へ向かうルート。今日はまだ誰も通っていないはずだけど踏み跡が消えずに若干残っている。

根石岳と硫黄岳斜面に付いたトラバースを進んだ先の岩場、根石岳山頂付近で2017年年末に遭難死亡事故がありましたね。

西天狗への登り西天狗岳の山頂へ登り返しているところ。

西天狗岳山頂手前から東天狗を振り返る西天狗岳山頂手前から東天狗を振り返って見た所。

西天狗岳山頂の三角点西天狗岳山頂の三角点に到着。ほぼ無風。

西天狗岳から見た東天狗他の登山者も続々とやってくる。

西天狗から、硫黄岳や赤岳を背景に。 

天狗岳から見た南八ヶ岳と南アルプス快晴で絶景なり。左から赤岳、真ん中の中岳、阿弥陀、奥に見える南アルプス。今日山に来れた人はラッキーでしたね。

東天狗しばし360度の景観を楽しんだ後、黒百合ヒュッテに戻ります。

東天狗のトラバース東天狗の山頂へは戻らずに、斜面をトラバースする。

天狗の奥庭天狗の奥庭へ降りてきた。奥のピークが先程までいた西天狗。この天狗の奥庭~天狗岳間は岩だらけで迷いやすいので注意。視界が悪いときは入り込まない方がいいでしょう。

東天狗岳と西天狗岳右のピークが西天狗岳で左の出っ張りが東天狗岳山頂手前の岩場。

西天狗岳東天狗から天狗の奥庭へ下るには、右側に写っている岩場をおりる。

天狗の奥庭のすりばち池すりばち池のあたりに到着。この辺りは岩だらけで踏み跡も消えており、コンパスを確認しながら歩く。

すりばち池から見た天狗岳すりばち池の北側、黒百合ヒュッテの上の辺りから眺める天狗岳。

黒百合ヒュッテ無事黒百合ヒュッテに戻ってきた。

黒百合ヒュッテのカレー荷物をパッキングし直し、下山する前に黒百合ヒュッテで昼食。

黒百合ヒュッテのコーヒーついでにコーヒー。

黒百合ヒュッテ~渋温泉間黒百合ヒュッテ~渋温泉間はいつ通っても踏み跡がばっちりで歩きやすい。

黒百合ヒュッテ~渋温泉間、八方台分岐の辺り八方台分岐のあたりで渋温泉方面へ分かれる。

渋の湯登山口に到着特に面白い事のない樹林帯の斜面をしばらく下ると渋の湯登山口の橋に到着~。

登山指導所の掲示登山届ポストのある登山指導所小屋に張り出されていた八ヶ岳の山岳遭難発生場所。

山岳遭難発生場所やはり横岳のアイスクライミング中の事故が一番多い。

渋の湯バスが来るまで1時間ほどあるので、渋の湯で汗を流しておく。入浴料は大人1,000円。ここは冬にしか来たことがありませんが、入口ロビーから日帰り入浴客用の湯舟・脱衣所まで暖房無しの冷え切った建物なのであっという間に湯冷めします。あまり愛想がいいとは言えない宿の人が暖かそうなガラスの向こう側にいるのを眺めながら冷たいロビーのソファでバスを待ちたいマゾな人にはおすすめ(笑)。宿泊客用の風呂は別にあり、そっちはなかなか良いらしい。泊まったことないけど。ここが嫌なら1.8km下ったところにある「渋・辰野館」の方が良いかも。こちらは入浴料大人1,650円。

Reliveで今回の山行をふりかえる

Relive ‘2018/01/02 正月山行は北八ヶ岳を天狗まで’

コメントをどうぞ~

コメントを入力してください。
お名前を入力してください

(*)印は必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。。

山行記録アクセス数トップ5

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
ブログ村へ寄ってみる